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大正ロマン漂う銀山温泉の最も奥に鎮座する老舗旅館です。歴史風格共に銀山温泉一との呼び声が高く、建物は国の文化財にも指定されるほど立派で、「おしん」スタッフの定宿であったことでも有名です。サービス、料理、温泉、どれをとっても大満足の個人的には大好きな宿です。
女将さんを筆頭に行き届いたサービスを提供してくれるスタッフ、地物をふんだんに取り入れた質・料共に申し分のない食事(個人的には夕食に出るイワナの刺身、朝食に出るウグイの甘露煮が特に好きです。)、湯の花が舞う効能抜群なお湯(←豪雪地帯につき露天風呂は冬季閉鎖)等もう素晴らしいの一言です。雪がしんしんと降る冬、新緑が眩しい夏などいつ訪れても満足させてくれる宿ですね。
なかなか予約が取れないことでも有名ですが、是非とも泊まりでゆっくり能登屋ワールドを堪能してみられることを個人的にはお薦めします。0人が参考にしています