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7月中旬の平日19時過ぎに入湯。せたな町南部の大成地区から国道229号を5kmほど北へ進み、湯とぴあ臼別の看板を山の中へ入っていきます。未舗装道路ですが、普通の乗用車でも普通に入れます。「湯とぴあ」なんて名前が付いていますが、かなり原始的な風呂場ですね。100円の寸志を入れる無人の湯です。
野湯ではなく、ログハウス調の男女別更衣室と男女別の露天風呂があります(ただし外でつながっている)。お湯は軽度に濁った茶褐色の湯。Na・Ca-塩化物・硫酸塩泉。詳細な成分表はありませんが、ほぼ中性のお湯で刺激は少なく、臭いや味もさほどありません。ただ熱めの源泉に沢からの水で薄められ、かけ流されていると思われ湯の鮮度と適温に保たれているのが良いです。
夜も入れますが、電灯が暗いのでライトが必要です。脱衣所や風呂場の清潔感もありますが、月・金の清掃日の前だったためか、苔で少しヌルヌルしました。泉質はよいので開放感のある明るい時間に行くといいと思います。6人が参考にしています