-
「石湯」の湯番のおぢさまが、別所で源泉かけ流しは「大師湯」だけだと、大師湯は夕方には湯が汚れていて入る気がしない。タイル張りで風情もないと「石湯」の循環の良さを強調されていました。別所では循環がナウいらしい(笑)
どこぞの大手のホテルは1週間に一度の清掃だともおっしゃってました。
私の場合別所まで来て循環の湯に浸りたくはない・・・「石湯」には10分も滞在できなかったわけで、湯番のおぢさんに色々質問攻めにしたわけでして・・・おぢさんが風情がないと言う「大師湯」に走ったわけですなっ。
客に媚びない簡素な作り、まさに共同湯でございます。
湯舟には新鮮な湯が滔々と かけ流れています。
タイル張りであろうと 風情がなかろうと「湯が命」です。
玉子臭かおる湯は柔らかく肌に心地よい♪
単純硫黄温泉 51.3℃の湯は引き湯ですから ちょうどいい湯加減でした。
団体客を期待できなくなった昨今の温泉事情でございます。
湯の扱い方を間違ったら温泉地としての未来はどうなることでせぅ?
この「大師湯」の別所での役割は大変大きなものだと思いました。3人が参考にしています