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(続き)
さて、内風呂大浴場の方ですが、ロッカーは無く籠。ですが貴重品ロッカーが用意されていますのでこちらを使われるとよいでしょう。
分析書と温泉の利用状況を示す掲示があり。
ここは掘ってはいますが湧出に関しては自噴なのですね。
しかも消毒に関しては塩素を使わないという徹底した心構えみたいなものが文書内容からつたわってきます。
これは凄いです!
内湯洗い場は4人ほど。大きな浴槽が1つ。湯はややヌルヌル感有り、薄く鉱物臭。無色透明。
循環湯と思われる湯がかなりの量流れ込んでいる横で竹口から源泉らしき湯がちょろちょろ流れています。手にとって見るとかなり温め。源泉らしき湯を舐めてみると玉子系の硫黄味をそれほど強くは無いですがはっきり感じます。匂いは薄い硫黄臭。
ここの内湯大浴場ですが、露天も併設されておりました。ですので、日帰り入浴者の方も露天には浸かる事は出来るようです。
露天スペースには長椅子が2つあり。桧のお風呂。どうも源泉らしき湯の投入量が内湯よりも多いようで、内湯よりヌルヌル度が高いように感じました。
(宿泊者の館内の内風呂大浴場利用時間は午前11:00より午前12:30まで、午前6時より午前10:00まで)
浴衣を一旦着直して今度は宿泊者専用の野天風呂という露天へ。
サンダルと長靴が用意されおりますが、野天風呂までは竹林の中を少々歩く事になります。
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