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久々に奥日光へ向かう。群馬県側からは金精峠を抜けると、前方の男体山、眼下の湯ノ湖の絶景パノラマがいつものように視界に飛び込んで来る。この時点で既に奥日光はスペシャルな存在なのかも知れない。峠から坂を道なりに下り暫くすると例の硫黄臭が車内へ入り込んでくる。はやる気を抑えつつ、ようやく到着。
この日は平日という事もあり運良く貸切状態で利用できました。浴室は大きな建物から連想する程のキャパはではありませんでしたが、個人的には白濁硫黄泉の時点で☆4つは確定。特にここの硫黄泉はとろみが濃厚で、色もかつて見た事が無いくらいの純白そのものでした。
しつこいようですがさすがに硫黄泉は良い。硫黄泉が故、設備や仕上げ面の傷み具合が激しく露天の湯船には虫の死骸も散見されますが、ここでは全く気にならない。木漏れ日を受けながら、むしろ贅沢に硫黄泉を堪能できました。4人が参考にしています