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ホテルの立ち寄り湯、温泉博士を持って入りに行く。
ロビーに入ると従業員が笑顔で迎えてくれた。大きなホテルではないが、親切に接してくれるのがうれしい。風呂は男女にそれぞれ「石の湯」と「木の湯」と呼ばれる内湯と露天風呂がある。
名前にふさわしい立派な浴槽を想像していたが、「木の湯」は縁だけが桧で施され、「石の湯」は浴槽の底が蛇紋岩と呼ばれる石で作られているものだった。内湯は広々とした浴槽でびっくりする。光が差し込んで明るいのが良い。
循環湯で温泉らしさはあまりないが、露天より内湯の方が葛温泉らしい臭いがあった。湯に特徴のない施設だが、そのつもりで利用すれば快適に過ごせると思う。6人が参考にしています