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1月22日宿泊。宿に着くと玄関のところで若い女性の従業員たちが三つ指ついてお出迎え。先ず、これにびっくりする。フロントの応対も丁寧で申し分ない。
この宿はおもてなしとその料理の素晴らしさで有名だが、最初から納得できた。設備もいたるところで細かいところまで気を配られていて満足する。料理はいうまでもない。おしんこのにんじんの角まで包丁が入っているほど。一つ一つに入念なまでの気配りがなされている。
惜しいのはお風呂。温泉は自家源泉でなく、砂蒸温泉からの配湯。露天、アツ湯、ヌル湯と三つの湯船があるが、露天はまったく解放感がなく。ただ作っただけといった存在。他の二つの湯船には源泉が掛け流されているが、これといった特徴はない。この点は高望みになるだろう。
プロが選ぶ100名湯などで料理部門やおもてなしで大賞の連続受賞も心から納得できた。0人が参考にしています