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投稿日:2009年9月29日
癖になりそうな爽快感! (砂むし会館「砂楽」)
ごんごんさん [入浴日: 2009年9月23日 / 2時間以内]
55.0点
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33.0点
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0 - 点
「人生初砂蒸しは指宿で」と心に決めていたごんごん。
別府海浜砂湯も、竹瓦温泉の砂湯も、この日のためにスキップしてきました。
そんなごんごんの野望を知らない旦那さんは「10分程度砂に埋まって1,000円~?」と躊躇していたのですが、ごんごんは思ったことがすぐ顔に出るので、しばらくしたら「せっかくだから行こうか」と言ってくれました。<よっしゃ~!
砂楽付近の旅館に泊まっていれば、どちらもなんらかのプランは用意していると思います。
ごんごんたちも吟松さんの頬被り用タオル + ビニールバッグ付きプランを利用しました。
物覚えの悪いごんごんは砂蒸し用浴衣に着替えてから、間違えて受付に逆戻りしてうろうろ。
けど、スタッフの方はよく心得ていらっしゃるのですぐに気付いてビーチへの道案内をしてくださいました。
シルバーウィークシフトで、スタッフ大幅増員で対応していらっしゃったので、待ち時間無し。係員の方に指示された場所に寝そべると、すぐにドサッドサッと砂を掛けて頂けます。
うっ!結構重い!
食後(薩摩といえばとんかつ定食!)約4時間経っていてよかった~!
ドクッドクッドク!
自分の鼓動が体に響きます。
自分の鼓動と波音のハーモニー。
これか~。これが砂蒸しか!
初めての感触に顔もほころびます。
あ゛!写真撮影お願いするの忘れてた!orz
すっかり埋まってから気付いたのですが、ごんごんは思ったことがすぐ顔に出るので、砂掛けさんの方から、「ビニールバッグにカメラ入ってますか?写真撮りましょうか?」と仰ってくださり、無事写真にも収まりました。
これで万全!と思いきや、いつまで経っても熱くなりません。
旦那さんは、お尻が物凄く熱くなってきたということで15分後には帰っていったのですが、25分ほど粘ったものの、最後まで熱くはなりませんでした。近くに埋まっていた女性も「熱くならない~!」と話していたので、位置や掘り方によって温度が変わってくるのだと思います。
まず腕を砂から出して、二の腕の力でヨイショっと身体を持ち上げると、比較的楽に起きあがれると思います。
熱いと感じてなかったのですが、浴衣は汗でぐっしょり。そして、身体はめっちゃくちゃ爽快!コリや疲れが取れて軽くなった感じです♪
これか~。これが砂蒸しか!
改めて感動でした!!
併設の温泉施設は激しく塩素臭&浴感全くナシだったので、身体とタオルの砂を落としてササーッと退散。旅館で旦那さんと再合流しました。
※お湯の☆3は「砂湯☆5・温泉施設☆2」の平均点
デジカメの写真をチェックすると、ごんごんはニッコニコ、旦那さんもまんざらじゃない顔をして映ってました。
浴衣のレンタル、砂掛けさんのお給料、温泉の維持を考えたら、¥1,000は充分お値打ち価格だと旦那さん共々思いました。
飲めないごんごんは判らないのですが、砂蒸し後のビール「プハァ~ッ!」は堪らなく美味しいらしいです。許すのであれば、砂楽近くに宿を取ってのご利用をお勧めします。11人が参考にしています
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