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投稿日:2006年8月6日
鉄と土の香りが心地よい美肌の湯 (芸舞温泉 湯守 金獅子(旧 馬子草温泉きづな))
ごんごんさん [入浴日: 2011年1月1日 / 2時間以内]
55.0点
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午前中別府で熱~い温泉でへろへろになり(これはこれで気持ちがいい!)、亀正くるくる寿しでランチを済ませた後、そのまま帰るのも早すぎるので九重町の辺りを涼を求めてドライブすることにしました。九州の山は緑の色がとっても鮮やかできれい。高原地帯に入ると平地の暑さが嘘のように涼しくて爽快でした。
この熊本県との県境に近い地域は温泉の宝庫。名前を聞いたことのある温泉施設の名前が次々と目に飛び込んできます。どこか一ヶ所は行っておきたいな~と思っていたところ、光海さん(復活お待ちしております!)が絶賛していらっしゃった「きづな」の名前が目に留まったので立ち寄ることにしました。
お宿の規模と比較すると脱衣所・お風呂場ともに広め。内湯は10人ぐらい入れそうな感じです。
鉄と土の香りがするカーキ色のお湯。湯船も洗い場の床も析出物で変色しています。湯船の底も析出物で少しデコボコしている感じでお湯の濃さを物語っています。肌当たりはマイルド。温度も丁度良い塩梅で、時間を忘れて浸かっていたい感じでした。先述のように午前中に軽い湯当たりを起こしてだるさが取れていなかったのですが、こちらのお湯に入った後は余分な熱を放出したみたいな感じで頭も体もすっきり。また重曹泉系ということで肌に柔らかな透明感が出てスベスベになりました。
訪問時に丁度激しい通り雨が降っていたため残念ながら露天を利用できませんでした。いずれ再訪して絶景と極上のお湯の両方を楽しみたいです。
※宿ブログ:http://magoso.blog69.fc2.com/1人が参考にしています
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