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投稿日:2006年12月6日
覚悟してれば、それほど塩素は強くないかも (道後温泉本館)
お金はだいじだよ~さん [入浴日: - / - ]
33.0点
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いまさら書く必要がないくらい有名温泉で百名湯(温泉教授)。
宿泊しているホテルを朝6時に出て行ってきましたが、すでに何人も入浴客がおりました。
神湯入浴のみ(400円)。
歴史を感じさせる建物で、廊下左に広めな脱衣所がありました。お風呂は約10畳くらい、脱衣場に比べるとやや小さめな石造りのお風呂が、脱衣場の左右に別々にありました。
お湯は、道後温泉第2分湯湯。3つまたは2つの湯口からそれなりに十分な量がかけ流しされておりました。ちょうど良い温度で、まろやかな感じの透明湯。塩素系消毒剤は、事前に覚悟していたので、想像していたほどは強くはないように思えました。
本館の文化財級の外観に比べると、お風呂場や今風のシャワーつきの洗い場は、むしろ無粋な感じがするように思えました。
枯れてしまった神湯の湧出地がマークされておりました。今の混合塩素処理の配湯のお湯でもこれだけ肌触りのよいお湯なので、そのむかし坊ちゃんの頃、源泉そのものに入浴できたときには、さぞかし良いお湯であったのでしょう。
やはり有名温泉となると、ここでもお湯をけがすような初老の方がおり、湯口で股間を洗っていました。やれやれ、早々に退散してきました。2人が参考にしています
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