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湯村温泉の共同浴場"漆仁湯"(しつにのゆ)は、平成13年に改築
されただけあってまだ新しさが残る趣であるが、湯村の昔ながら
の雰囲気にみごとマッチングされており、うまく溶け込んでいる
と思った。
温泉はアル単、42.6度、pH8.7、総計1460mg、240リットルとなっており、
湯量に合わせた程よい浴槽の造りがまたよい。無味無臭の
ツルツルのお湯は日に照らされてキラキラと輝いていた。
ここまでの街並みも随分心を動かされた。初めて訪れたのに
こんなにも郷愁感に駆られたのは久しぶりだ。7人が参考にしています