-
「忘帰洞」に入るために一度は訪れたいものの、一度で十分かと思いつつ…。これほど豪快な風呂は他にはなかなかありません。
ところで、食事処の禁煙は私たち非喫煙者にとってはほんとうにありがたいことです。前にも別のところで書きましたが、食事のときに煙草を吸われることは、煙草を吸わない者にとっては拷問に近いことです。逆に煙草を吸わない人にとっては吸うことを禁じられることが拷問でしょうが、これは食事中であっても別の場所で吸えば解決することでしょう。もし、食事処が禁煙でなくても、煙草を吸われる方は周囲に対して配慮をお願いしたいものです。
「ホテル中の島」は地続きでないので船で行くより仕方ありませんが、浦島は地続きなので本当は船で行く必要はありません。それでも船で行くようにしてあるのは、温泉宿に行く気分を高めるための演出の一つでしょう。子どもは喜ぶかも知れません。(まさしく子どもだましではありますが。)また、あれだけの規模の宿の駐車場を、あのホテルのある半島に確保することになると、たくさんの森林を切り開かねばなりません。多少不便ではありますが、いたし方ないのではないでしょうか。ただ、ホテルの規模があそこまで大きい必要があるのかどうか、疑問ではあります。まあ、「忘帰洞」「玄武洞」など、個性的な浴場にめぐり合えるのですから、多少のことには目をつぶりたいとは思います。
0人が参考にしています