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湯の峰温泉は静かな山奥に位置し、熊野本宮温泉郷のひとつの由緒正しい温泉地です。
少し離れた場所に大きな駐車場がありそこに車を停車。
公衆浴場近くには「湯筒」という湯が涌き出ている場所があり、硫黄臭が香ります。
源泉温度92度と気合が入った硫黄泉です。
この「湯筒」は売店の卵を入れて温泉卵を味わえるようになっているのですが、「カラスにご注意」との注意書きがあります。
そのカラスがかなり愛嬌よく描かれており何故か和んでしまいました。
この施設は「公衆浴場」と「くすり湯」に分かれており、今回は「くすり湯」をチョイス。
木造湯船に無色透明の硫黄臭がほのかに漂う湯。近くには山からのせせらぎの音が大きく聞こえ、山間の温泉情緒がします。
勿論、この公衆浴場は素晴らしかったのですが、本音を言うとその後行ってみた隣の「つぼ湯」のインパクトが強すぎました・・・。
*写真は「湯筒」です。1人が参考にしています