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兵庫県の出石から福知山にぬける国道に、モンゴルの住居ゲルをイメージしたイラストが刷り込まれた道路標識がある。
これが、ずっと前から気になっていた。
この標識の正体は但東シルク温泉。実際、国道から田園地帯に折れ込んで行くとモンゴルイメージの建物が緑の中に出現します。
ここの泉質は当たりでしたね。いわゆるツルツルすべすべ系で低温、、自律神経がボロボロになりかけの私の身体にピッタリって感じでした。それに入浴してる人たちの雰囲気もいい。まるで自分が村民になったよう(笑)
施設面で言うと、北近畿随一の重曹泉で、山並みを眺めながらの湯船もそれなりに楽しめるんだけど、残念ながら露天にある源泉風呂は小さすぎかな。
茶褐色の源泉の色を見ながら温泉マニアとしては是非とも入るべしと思いつつ、3人がぎゅうぎゅう詰めでやっとの様子を見ると後込みしちゃいました。
あと少し気になったのが塩素臭、これは塩素消毒の為に仕方がないのかなと思いますがせっかくの重曹泉、、残念は残念です。
一緒に行った買い物好きの妻は、温泉よりもフロント前にある農産物販売コーナーに目を輝かせていました。
近くの農家の方の新鮮な野菜がいっぱいで100円200円の農産物が主流なんだけど、素人が見てもいかにも取れたてってゆーのが魅力なのかな。0人が参考にしています