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知多半島道路半田中央ICからすぐのところなので分かりやすいところにあります。
まず露天に出ましたが床が焼けただれたように変色しており、この雰囲気だけでもワクワクしました。
湯は25000mg越えのなかなか強烈な濃ゆい食塩泉、
おまけに熱い湯とくれば滝壺に入ってすぐ肌にジーンときました。
滝のように落ちてくる源泉は少しでも湯をさます工夫だと居合わせた常連さんに教えてもらいました。
飲泉もしてみましたが美味しい辛さ、持ち帰って漬物用にする方もいるとのことです。
滝壺には熱くて長くは入れなかったので隣の適温の湯と交互に入ってました。
夏は加水されるとのことですが、温まりすぎる湯なので寒い時期に入るのがベストでしょう。
内湯は沸かし湯だったのでパスしましたが、これだけの濃い湯、
肌に合わない方にも対応すべく用意されたものだと思います。
食事どころも利用しましたが味はまあまあでした。
脱衣所や休憩所が狭いなどの施設面での難点はありますが、
名古屋周辺ではオススメかつ印象に残る湯の一つであると
多くの方のクチコミどおりわざわざ立寄ってよかったです。
今回は旅路を急いでたので長居できなかったのですが、
再訪時は温泉名の由来でもある近くの「新見南吉記念館」などもついでに寄ってみたいですね。
(2006.1.16入湯)9人が参考にしています