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(続き)
籠のみでロッカーは無し。
ただ、入口にダイヤル式で暗証番号を合わせるの貴重品ボックスがありますので、財布などの貴重品はそちらを使います。≪写真上中≫
タオルをフロントでもらいましたが、自由に使えるタオルも用意されております(なんか重複しているなぁ)≪写真上右≫
あと髭剃りも自由に使えます。
ウォータークーラーと使い捨てコップ。長良川の天然水とのこと。
浴室の扉を開けるとまずはちょっとした階段。下がって突き当たり左側が露天。右側は内湯の表記。≪写真中左≫
突き当たり右側の内湯≪写真中中≫の方は
・ミストサウナ≪写真中右≫
・薬草湯と書かれた大浴槽≪写真下左≫
・長良川温泉と書かれた茶色の2mx2mほどの温泉浴槽≪写真下右≫
・15人程の洗い場
休憩用に2つほど椅子があり。
ミストサウナはタイル地の長いすが1列。座ってみるとこれがまた気持ちがいいフォルム。しかし、ミストサウナの温度が低すぎます。温度計表示で42℃。まるっきり温まった感じがしません。もう少し温度を上げてほしい所。やむなく諦めました。
(ミストサウナの営業時間 pm2.00-pm10:00、am5:30-am10:00)
薬草湯ですが、薬草ぽっい匂いも何もしません。これ白湯じゃないの?と思うほど。でも温泉と薬湯が並んでいますので、薬草湯のきつい香りが苦手な方にはいいのかもしれません。
温泉浴槽は三田洞から引いてきた温泉。茶色で三田洞神仏温泉より色はやや白ぽっいかな。匂いは鉄臭。これは三田洞より強いです。ただ、三田洞神仏温泉は塩素臭が強烈過ぎて温泉の香りが確認できないほどですから、本当の所比較は難しいのですが。舐めてみると鉄味。(三田洞の方ではさすがに舐めてみる事は出来ません。)塩素臭は感じず。濁り具合は三田洞が手のひらを沈めて8cm程で見えなくなりましたが、ここでは20cmほど沈めないといけません。ただし、鉄泉の場合は濁りがない=温泉が劣化しているとも限らない場合もあり、通常は鉄分が空気に触れることで酸化して濁りだすと思いますので、新鮮な湯自体はあまり濁りがないという場合が多いかと思います。実際係の人に聞くと毎日湯の張替えはされるそうですが、その時新湯を入れてすぐは濁りは少ないそうで、それが時間とともに濁ってくるとのこと。
(続く)1人が参考にしています