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投稿日:2008年2月19日
スキーのオンシーズンはあまり良くないかも (美人の湯しろとり かみほの湯)
ほっとくんさん [入浴日: - / - ]
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再訪。
訪れたのは平日、午後6時前。
今回は休憩所の扉が開いていました。≪写真上右≫
でも集会所か何かかスキー場にあるような待合スペースのようで
とてもここでゆったりする気にはなれないです。
ロビーは1階≪写真上左、上中≫。
脱衣所へ向うには階段を下ります。地下という事になりますが、階段下りてすぐにはちょっとした待合スペース≪写真中右≫奥に進み右手に食堂。左手に脱衣所。
脱衣所入口には飲泉所。そこでまずは一口。以前は感じなかったですが、ほんのり硫黄の風味がありました。≪写真中中≫
ここは男女入替があるようで、男風呂は向って右側でした。
駐車場には結構車があり、賑わっているなぁと思ったんですが、脱衣所に入って・・・あまりの物凄い人にぽかんとしてしまいました。空いている場所がなかなか無いほど。それもほとんど20代です。もうクラブの合宿状態。そういえば大学生はそろそろ休みに入っている頃ですね。≪脱衣所の写真、中右。人が引いた後で≫
洗い場では、待ちの列が発生。
どうも臨時の時にしか開けない洗い場(男性風呂が右側の時は、大浴槽と水風呂の間の奥)が別にあることをはじめて知りました。でも、そこは結構寒く使っている人があまり居ないよう。
サウナは温度計表示88℃、体感的には温め。10人ほどの広さと思いましたが、鮨詰状態で目いっぱい12人まで入っていました。テレビ付き。12分計有り。
水風呂は17℃というパネルによる表示でしたが、そんなに温くは無く普通の冷たさでした。
ウォータークーラーは無し。
内湯はサウナ・水風呂のほかに大浴槽と桧風呂。
露天は中程度の岩風呂、うたせ湯、寝湯。
前回感じなかった塩素臭ですが、このときはかなり強く感じました。
またヌルヌル度もかなり低下。
塩素臭は塩素の量が多いのか。また塩素臭が発生する原因として塩素の量が多くなくても湯の劣化が塩素臭の発生の原因となるという話を聞きますが、一体なにが原因なんでしょうね。
またヌルヌルがあまり感じなかったのも循環によって劣化しているのか。
混雑状況も午後7時を越えるとかなり緩和されます。というよりほとんど人が居りません。
まるで嵐が過ぎたようで。
スキー場があるこのあたりの温泉は平日といえどこの時期、温泉目的には避けた方がよさそうです。
この頃を基準にして湯の評価をしちゃかわいそうですね。
混雑状況としてはスキー帰りが始まる頃~午後7時までは結構辛いです。
源泉名 美人の湯しろとり
ナトリウム-炭酸水素塩泉
pH7.94、泉温 48.1℃、湧出量 278L/m
Na 775.0、K 12.4、Mg 1.4、Ca 3.6、
F 6.2、Cl 11.4、HS 0.2、SO4 2.6、HCO3 1962.4、
メタケイ酸 40.5、メタホウ酸 7.8、CO2 4.4、
蒸発残留物 2.229g/kg、溶存物質 2.825g/kg、成分総計 2.829g/kg
分析年月日 平成9年9月29日
循環式・・・浴槽の衛生状態を維持するために、循環ろ過装置を使用しております。
殺菌・・・塩素消毒を行っており、過剰に投与しないように調整しております。残留塩素の濃度は、0.3を目標にしております。
加水・・・100%の天然温泉です。水は加えておりません。
加温・・・冬期には外気温が氷点下になることもあり、露天風呂の温度が上がりにくいことがあります。そのような場合を含め、全浴槽の温度を一定に保つための温度調整しております。1人が参考にしています
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