-
「温泉シールラリー」で10月上旬、平日の午後7時ごろ到着。
入り口の立て看板は閉館21時、受付の後の案内には21:30(受付21時まで)。
確認すると受付の後の案内が正解らしいんだけど、どうも曖昧な雰囲気。
入口、脱衣所、浴室と進んで、これはもろ銭湯だなぁ。脱衣場と内湯の間がちょっと臭い。
お湯はやまとやすらぎ館の方に良く似ている。
特に似ているなぁと思ったのがその香り。磯っぽいような匂いで。
薄っすらしょっぱい。でヌルヌルもまぁまぁ有り。しろとりほどではないですが、やまとよりはヌルヌルします。
湯の平 成分総量4.736g、うちNa 1407.5mg、HCO3 2357.8mg
そこそこ力がある湯ですね。サウナ、水風呂はなし。
20時頃で窓の外は真っ暗。体を洗った後、露天へ。内湯がこの程度だから露天もせいぜい6人ほどしか浸かれない様なややしょぼめのものかと思い、扉を開けたら「おぉ」と。そのギャップに驚かされたというか。結構な広さで。露天は15人ほど入れるかな。
露天へ出る扉はきちんと閉まりません。
浸かって見るとどうも湯面が低い。低すぎる。肩まで浸かる派の人はこれはちょっと辛い。縁の適当な位置に頭をおいても首が圧迫されます。
露天風呂の奥が一段高くなっていて、座湯のような感じで浸かるようになっています。暗いときはつま先をその段差の所で打ちますので、気をつけられたほうが良いでしょう。
また、露天でのスペースはまぁまぁ広いんですけど、座るようなところがない。あれだけのスペースがあるんだから椅子ぐらいほしいところ。
ここは分析表は一応ありますが、掲示義務の温泉法第14条の追加項目「加温、加水など」についての情報提示がありませんでした。
源泉名 湯の平温泉
ナトリウム炭酸水素塩・塩化物温泉
pH7.43、泉温 31.2℃、湧出量60L/m(動力揚湯 386m)、4.1×10 -10乗 キュリー/kg
Na 1407.5、K 20.4、Mg 7.9、Ca 14.6、Al 0.1、Fe(II) 2.4、
F 4.1、Cl 693.8、HS 0.3、SO4 162.8、HCO3 2357.8、
メタケイ酸 38.3、メタホウ酸 25.9、CO2 26.9、
成分総量 4,736mg/kg
加水なし、加温あり、循環あり、塩素投入有り(「ゆらんガイドブック」より)0人が参考にしています