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「いつか行きたい」→「いつでも行ける」と長らく思い続け、なかなか縁がなかったうるおい館、今回朝風呂で初入浴。あまり宣伝はないが、毎朝6~8時まで朝風呂の営業があり、入浴料も450円とお得(通常は650円)。
噂どおり、館内は早朝から賑わっており人気の高さが窺えます。混雑時には駐車場も洗い場も無いそうですが、今回はそこまでの混雑は無く、のんびり利用できました。ここの「売り」は何といっても内湯、露天の贅沢な掛け流し。特に露天ははっきりとオーバーフローあり、また外気に触れ、内湯より適温になっているのも過ごしやすい。朝の爽やかな風も気持ちよかった。
使用している源泉は2種類、メインは茶褐色のナトリウム塩化物泉、源泉46.6度、毎分776リットルの豊富な湯量。溶存物質は8,463mg/kg、湯船の縁には析出物あり。保健所?の基準で消毒が施されているのは少々残念ですが、多くの客が利用するから仕方ないかも。(内湯の独特な臭いは何だろう?、温泉か消毒臭か分からなかった。)
街の真ん中(しかも県庁裏!)にこれだけ充実した施設をもつ長野市の温泉意識は相当高そう。恐れ入りました。。。また行きます。
この投稿でクチコミ100件到達。仕事柄、県内各地の生活、文化に触れようと始めた温泉めぐり。今では秘湯や県外の名湯にも足を伸ばし、泉質、浴感の違いなど観察、興味は広がるばかり。HP、本なども随分読むようになった。 今まで印象に残っているのは、野沢、草津、白骨、奥飛騨。温泉津旅行も思い出深い。いずれも四季の変化に富み、ロケーション、町並みが美しく何度でも訪れたい。
投稿を始めた頃より、愛好家が増え、温泉そのものの話題も多くなった気がする。今だに好きな温泉が未登録だったりするのだが、登録されるまで自分の隠れスポットにしたい。6人が参考にしています