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「軽井沢の温泉=トンボの湯」と言われるようなったと思います。
相変わらずの人気ぶりで、駐車場待ちは必至です。
しかし、駐車場のキャパシティーが小さいからこそ、温泉本来の目的たる「ゆっくり浸かる」ことができるのです。
施設はいたってシンプルで、内湯と広い露天風呂、それにサウナしかありません。休憩所もなく、言うならば“大きな銭湯”と言った感じ。正直、1200円は高いといわざるを得ないでしょう。
しかし、星野温泉の泉質は開湯した大正四年より語り継がれる「美肌の湯」。含食塩重曹泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で、若干白く濁ったまったりとしたお湯です。
軽井沢に行ったら、帰りの渋滞にハマるより、トンボの湯でゆっくりしていったらいかがですか。0人が参考にしています