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道の駅「たばやま」の駐車場から、急めの階段(二つ)かスロープを下り、多摩川源流に掛かる吊り橋(そこそこ揺れます!)を渡った左手にあるので、道中の景色も楽しめる丹波山村営の日帰り温泉施設。今年の3月にリニューアルオープンしたそうで、清潔な印象。
入口を入って右手の鍵付き靴ロッカーに靴を入れ、左手の券売機(村内と村外の表示有り)で入浴券(3時間以内600円、今回はJAF割引で500円)を購入し、受付に渡す。脱衣場ロッカーは、自由選択で100円バック式だが、扉内側にコイン投入口があり、返却されたコインも落ちにいタイプ。
ここは、和風風呂とローマ風呂があり、日毎に男女入替えとなるようで、今日の男湯は和風。内湯は二つの四角い湯舟があり、湯温40℃で25人サイズと湯温42℃の12人サイズ。どちらもわずかに白濁している。洗い場シャワーは11個。他に10人サイズのドライサウナと、8人分の(裸でうたたねできるように)敷きタオルと木枕が用意された約40℃の部屋があった。
露天には、温泉の壺湯が二つ、屋根付き石造りの10人サイズの白湯の湯舟と8人サイズの薬草の湯舟があり、周りが木々に囲まれいているので、マイナスイオンと初夏の日差しが気持ちよかった。
泉質は、少しぬめりのある単純硫黄泉。内湯のかけ湯は、源泉そのもののようで、最も硫化水素臭を感じたが、それほど強くはないので、臭いを少し肌に感じたい方にはお薦めです。7人が参考にしています