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加賀温泉駅からバスで15分ぐらいかかります。ここは、最近リニューアルされたばかりのようで、新しくてきれいです。脱衣場に入る前に、貴重品はロビーの貴重品ロッカーに入れるよう言われました。脱衣場には鍵の掛かるロッカーもありますが、数が限られていて、たいがいはかごに放り込むだけとなるようです。
浴場内は石のタイル張りの床でこれまたまだ新しい。シャワー・カランは整備されていますが、シャンプーや石けんの備え付けがないので持参する必要があります。それと後から掲示を見て知ったのですが、壁面には九谷焼のタイルが貼られています。浴槽は真ん中の大きい方が浅め、端っこのやや小さい方が深くなっていて湯温がより高いです。
肝心のお湯は、無色透明、ほんのかすかダシのような味、そして残念ながら塩素臭あり。循環しているそうです。泉質としてはあまりパンチ力も感じられず、いまいちと言わざるを得ません。
総湯のすぐ隣に土産物などを扱う売店があり、そこに温泉卵が売られています。白玉と赤玉があり、赤玉の方が10円高いです。食べ比べてみると、確かに赤玉の方が黄身の色が濃くて味が濃厚です。それぞれ1個65円と75円、その場でいただくときは容器・スプーンが付いてプラス10円。7人が参考にしています