-
今回ここはパスして高半に寄ろうと思っていたんですが、はとバスが高半の駐車場に止まっているのを見て引き返し、こちらへ何度目かの再訪をいたしました。相変わらず賑わっておりましたが、オンシーズン前の平日だったので、お客さんは地元の方が中心で、山の湯としては空いてる部類でした。
ここへ寄る前に入った温泉が無念の結果だったので、もう水を得た魚状態、生き返りました。投入量、コンディションとも素晴らしく、白い湯の花や仄かな硫黄臭も以前と変わっていません。常連さんは口々に温いとぼやいておりましたが、ちょっと長居をさせていただくには丁度よい温度でした。
帰り際、受付の方に湯使いに関して伺ったところ、湯口にある2本のパイプは、太い方が山の湯(湯元源泉)で細い方は別源泉とのこと。冬場などは山の湯だけだと温くなってしまうので、季節に応じ別源泉を適量ブレンドしているようですね。洗い場のカランの湯も別源泉とのことでした。32人が参考にしています