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毎日暑い...涼しいところの温泉でさっぱりしたいなあ...と思い立ち、仕事帰りの土曜の夜、小田急ロマンスカーで行ってきました。
お目当ては「天山」だったんですが、箱根湯本駅到着が19:30で、奥湯本入口までのバスがくるまでに40分も時間があったので、16年前の学生時代に行った覚えがある「かっぱ天国」にしちゃいました。
土曜の夜だし、駅から近いし、旅館でもあるから、きっと混んでるかも、と思ったのですが、意外や意外、先客は2人だけで、あとは私の貸切状態!
周りの騒音はほとんど聞こえず、湯が滝のように流れる音だけ。
夜だから余計なものがほとんど見えず、雰囲気よかったですよ。
最初は熱かったのですが、脚だけ浸かっているうちに慣れてきて、全身入れました。味見したら、少し苦味があって「これは温泉!」という味。湯上り後もだいぶ体がポカポカしていたし、循環・塩素消毒の温泉とは全然違います。
効能書きには循環無、加温無、加水無、消毒無とのことでしたが、底の穴から熱い湯がでていたので、加温はしているハズ。暑い夏だからしなくてもいいのにな、と思うのですが、客の回転率を上げるためなんでしょうか?
女将さんがちょっとイライラしていたので、それがなかったら5点つけてもいいかな。
箱根滞在1時間20分という超短時間温泉浴一人ツアーでしたが、ずいぶんリフレッシュできました。
往復ロマンスカー代+温泉代+タオル代+靴ロッカー代で5000円ぐらいでしたが、たまにはこんな時間の使い方もいいかな、と思った次第です。8人が参考にしています