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1999年の夏に泊まりました。
建物は川沿いにあり、道路からはいるフロントが3階になっている。
外観はわりにきれいなのだが、中は建ててからだいぶ時間がたっているらしい。部屋の入り口に1畳足らずの板の間があるのだが、ここが踏むとぎしぎし大きな音を立てる。夜中にトイレに立ったりすると、他の人が起きるのではないかと心配になるくらい。
大浴場は、時間で男女入れ替えになっていて、大きな浴槽と露天風呂だけの「子宝の湯」と、打たせ湯などがある「会津八湯」の両方に入れるようになっている。「会津八湯」の方が広い。
ほかに、「八幡太郎の隠し湯」というのがあり、檜風呂らしいのだが、最初は電気が消えていて暗く、男女どちらが使う時間なのか分からないのでフロントに聞いてみると、自分で電気をつけて入ってよく、中は混浴だという。
それならそうと説明を書いておいてくれればいいのだが、暗くなっているので誰も入らない。私は夜中に目が覚めた時に入ってみた。ぬるいのと熱いのと二部屋にわかれているのだが、どちらも同じ温度に思えた。
大浴場の方は夜中に電気が消えていたが、フロントでは24時間入れると言っていたから、そこも、自分で電気をつけてはいるシステムになっているらしい。
料理はとりたてて言うような特徴はなかった。子供の料理も、大人の料理から天麩羅を除いただけで、ほとんど同じ。ハンバーグやエビフライにジュースといったお子さまセットではない。
固形燃料を使った、その場で調理して食べる料理はどこにでもあるが、ここではアナゴの柳川だった。これはここが初めて。0人が参考にしています