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投稿日:2008年7月13日
ころがる石が如く (かみのやま温泉 下大湯共同浴場(旧 下大湯公衆浴場))
アルカリさん [入浴日: - / - ]
44.0点
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一昔前の銭湯のような感じ
大きな浴槽がドデッと一つある、浴槽内のタイルの水色がいい
熱いお湯がかけ流し
湯口の上にパイプで水も引かれ加水してあった。
透明なお湯で浴槽の温度は熱くなく難なく入れました。
建物自体からは江戸時代より続く歴史は感じられないが
幼き頃の懐かしさみたいな感情は沸いてくる。
脱衣所の鏡や椅子の会社広告の電話番号は今の桁数ではない。
入浴料が100円は安い。洗髪料が100円、販売機で券を買い番台に出だす。
洗髪料を払ったかどうかの区別は、
洗髪券と書いた白いプラスチック(塩ビ)の大きい札を渡される。
これがあれば堂々と髪が洗える。
蛇口のハンドルは渡されなかった
手前のカランには装着してあったが、奥のカランには確かにハンドルがなったぞ。
ごく最近の2007年4月までは入浴料80円だった様です。洗髪料70円
時の流れは加速してるみたいだ。
下大湯は二階に休憩場広間がある。休憩料が300円である。
上の山市街地にはほかにもいくつか地域ごとに共同浴場があるが
温泉街は大きくなく町の一画と昔からの源泉付近に数軒だけである。
町並みは城下町のたたずみを辛うじて残している。
昔からの源泉がある上の湯町には、上の大湯もあった。今は無い。
下大湯は江戸時代早々にその源泉近くから現在の位置に殿様によって移された。4人が参考にしています
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