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日本ではめずらし炭酸泉(7℃か8℃で年間一定)が施設内に沸いている。これは飲泉用と水風呂に使用。
日本人には馴染みが無いせいかそんなに旨いと感じない。が貴重な泉水であることは間違いない。沸き口は露天に行く途中にあり、
スタッフさんが囲いの中を覗かせてくれました。
量は多くないのですが澄んでいて少し青く見え綺麗でした。
水風呂は座って手足だけを浸けるようになってます。かなり冷たいです。
お風呂のお湯は少し離れた所に90℃以上の源泉がありこれに沢水を加水してかけながしてありぬるめである。なんとももったいない。
沢水で足りないときには、炭酸泉も加水し温度を下げているとの事。
この二つの源泉それほど離れてない100mちょっとぐらいかな?
源泉と源泉の間の川向一角にテーブル状の溶岩の塊が見える。(たぶん溶岩)
どうなってるのか地下の断面が見たくなる。
暖かい時期は、沢水の割合が多く泉質どこの話ではない、寒い時期はいいと思うが
ここは山形の中でも雪の量が多いところらしい。
肘折は気象庁火山情報の東北地方の火山一覧に名前が載っているが一体はカルデラ地形で
シンボル的な山は無い崩れたためだ、肘折に至るまでの道のりにも大規模な地すべり地帯があったり地形的に興味深い所だ。
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