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1月8日9日と連泊してきました。毎年主人が北海道でスキーをするので、そのお供で付いていきます。もちろん、スキーをしない私は旅館に籠もりきりで温泉を楽しみます。昨年はウィンザーホテル洞爺・一昨年は朝里川温泉の蔵群・その前年はニセコ東山プリンスホテル新館に同じ様に連泊しました。ウィンザーホテルは確かに素晴らしくレストランも充実、エステ・プール・ジムも完備され、高料金も仕方ないかと思われるようなホテルです。でも、二人で二泊して20万円余りも宿泊費に使うのは勿体無く、空港からのアクセスも不便、ホテル直営のスキー場も使用出来るとは限らず、主にルスツに滑りに行かなくてはならない不便さを考え今回は定山渓温泉に泊まり、宿もクチコミ情報から章月グランドホテルにしました。JTBのお勧めはふる川と言う宿でしたが、電話の応対が素晴らしく又とても親切だった章月さんにしました。まず、簡素なフロントが気に入り、設備は古かったですがとてもよく手入れされ、風呂場もとても清潔でした。温泉宿でありながらシティホテルのような対応振りがとても気に入りました。お料理も北海道らしからぬ薄味でとても美味しかったです。温泉のお湯も常に溢れていて気持ちよかったです。三井観光グループホテルや旅館を利用される時はMKVIPカードというのを作られて利用されるととてもお得ですよ。ただ、中年の私には贅沢なことを言うようですが、蟹・海老などの魚介類のご馳走尽くしで少し野菜を使った料理が欲しかったです。
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