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投稿日:2010年9月1日
北海道放浪4.国民宿舎「雪秩父」 (蘭越町交流促進センター 雪秩父(旧 国民宿舎雪秩父))
イーダちゃんさん [入浴日: 2010年8月5日 / 2時間以内]
55.0点
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積丹半島の神恵内青少年旅行村で午前5時起床。
飯盒で飯炊いて食って、洗って、テントたたんで、のーんびりと愛車でニセコを目指します。今度の目標はニセコの「国民宿舎 雪秩父」。3日に宿泊した「二股らじうむ温泉」の従業員さんお薦めのお風呂。「二股」のお風呂で従業員さんにこちら「雪秩父」のお話を聞いたときから、これはもう行くっきゃない、と心に決めていたのです。
R229から共和町でR5に折れ、さらに南下。すると、風景や看板がどんどんスキー場っぽくなっていって……ええ、そうなるとニセコはすぐそこです。
こちらに到着したのは、午前の11時すぎでした。
天気はやや薄曇り。大湯沼は入口が工事してて、残念ながら降りてはいけなかったです。
まあ、クチコミの多くの方がいってられるように、こちら、建物は古いし、隅から隅まで掃除が行き届いてるってわけじゃあない。でも、こちら、お湯はサイコーでしたヨ。特に露天。鉄泉に硫黄線、それにそれほど濃くはないもののマイ・フェバリエット・泥湯まであるんですから。テント泊して寝汗や虫さされが気になっているイーダちゃんに、これほどの御馳走はありません。野性味あふれる木々の緑の濃ゆいオーラを全身で感じながら、見上げるニセコの鈍色の空もこれはこれでなかなか乙なもの。いやー 「雪秩父」、いいお湯っした<(_ _)>
お湯が疲れをほぐしてくれた感触があんまり気持ちよかったんで、休憩室の畳のうえで小一時間ばかりウトウトしちゃいました。実は前日、隣りのバンガローで若者軍団が我が物顔に花火やらなんやらで大騒ぎしてて、あんまり眠れてなかったんですよ。昔の旅人が温泉を有難がった気持がよーく判りました。
2010年8月5日の、お午すぎのことでありました---。2人が参考にしています
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