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投稿日:2007年7月16日
さすがにお湯がいい! (温泉銭湯 夢元さぎり湯(ゆもと さぎりゆ))
ごんごんさん [入浴日: 2007年7月12日 / 2時間以内]
55.0点
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札幌滞在中に2回も行ってしまいました。
1回目は着いたその日に、飛行場から直行。1時間ぐらいしか時間が取れなさそうだったので、まったり楽しみたいごんごんとしてはあまり乗り気ではなかったのですが、烏の行水の旦那さんとしては、天気も良くなくて他に行くところがないしということで、押し切られてしまいました。
入口を入った途端出迎えてくれるのは、硫黄の香り。期待が高まります。
施設の造り自体は、小綺麗な銭湯風であまりそそりませんが、利用客はほとんどジモティっぽく、「生活に密着した共同湯」の良い雰囲気を醸し出しています。
平日だったことと、お天気が今ひとつだったこととが幸いしたと思われ、あまり混んでいませんでした。ラッキー!
時間がないので、とにかく急いで体を洗い、真っ白の明礬泉へ。とろりとした肌触りで濃厚な感じ。ふー、贅沢!
しばらくして、お隣の硫黄泉へ。源泉から舐めてみると酸っぱい!かなり酸性度が高いようです。グレーの濁り湯で明礬泉ほど個性は強くありませんが、これもいいお湯♪
7月の半ばにも関わらず、この日の最高気温は14度!九州から思い切り夏の格好で来たごんごんは芯から冷え切っていたのですが、ほっかほっかに温まることが出来ました。
肌は収斂された感じで、さっぱりしながらもスベスベ♪ アルカリ性の美人湯とはまた違う美肌効果に大満足でした。
基本的に入浴に時間を割くことは嫌いな旦那さんも、ここのお湯には大満足で、ほんっとうに珍しく次の日の再訪を自分から言い出してくれました。
2回目の訪問の際は、火照る体を水風呂でクールダウンさせながら、心ゆくまで極上のお湯を堪能させて頂きました。
残念だったのは、お天気が悪いせいで大湯沼の足湯や地獄谷に行けなかったこと。是非とも再訪したいです。4人が参考にしています
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