口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2013年1月5日)
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宿泊で利用しました。
サウナと源泉かけ流しを目当てに選びました。
【お風呂】他の方の口コミにあるとおり、立派な湯殿です。天井が高く、露天からの眺め、雰囲気ともに抜群です。お湯は無色透明でさらりとしていますが、温まりも良く、水道水にはない軟らかさがあり、出た後はお肌スベスベです。飲泉すると薄い塩味があり、飲みやすくかつ美味しい。熱湯とぬる湯とあるため、行ったり来たりして、長湯が楽しめます。
残念なのは、源泉かけ流しでもオーバーフローしていない事とサウナが狭くてかなり高温かつ水風呂に水がなかった事。
【部屋】赤谷湖が目の前で、眺望良し。お掃除も行き届いていました。
【食事】この宿を選んだ理由のひとつ、ありきたりの旅館料理でないこと。豆腐懐石はなかなか工夫を凝らした料理で、植物性タンパク質は胃にもたれなくて良かったです(肉魚も少々ありますが)
【その他】比較的大きな旅館ですが、歓楽的要素が少なく、しっとり落ち着いた雰囲気が漂い、居心地が良かったです。5人が参考にしています
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玄関前で番頭さんが出迎えてくださる老舗のホテル。
館内に入ると正面の一面のガラス越しに赤谷湖の全景を臨むことができ圧巻です。
ロビーやフロントの雰囲気、飾られた調度品にも高級感が漂っています。
湯殿は別棟、太い梁の貫禄ある湯屋で飲泉所もありました。
和風の趣が感じられる脱衣所、脱衣かご方式ですが貴重品入れ(無料)があり安心。
広々とした浴室は開放感がありジャグジー、ぬる湯、熱湯、
サウナ(家庭用のような2~3人用)、アメニティーも豊富で女性好みのお宿です。
ただ、皆さんのクチコミを見てもその点には触れられていないのでたまたまなのでしょうが
お湯がとても汚れていました。露天ですから葉っぱや虫さんには許容範囲ですが
それに混じって髪の毛やらゴミやらが浮いているのは興醒めです。
今回は露天は見ただけで引き返しましたが、内湯だけでも十分満足・・・。
でも、やはりもったいないですよね。露天以外不満はないので
次回、定評のある豆腐懐石の昼食付きプランでお邪魔してみたいです。4人が参考にしています
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食事は文句なく満点です。泊まるのは2回目でしたが、夕食の豆腐懐石は季節ごとに変わるので、前回とまったく同じということはありませんでした。
特筆すべきは、「豆腐屋さんのバイキング」の朝食で、こればかりは泊まらないと食べられません。
温泉も雰囲気・湯質ともに大満足でしたが、お湯がつるつるしていて、滑って転んでしまいました。要注意です(笑)。
ただ、お風呂までの距離が長く、バリアフリーではありませんし、露天風呂は岩風呂なので、足腰がつらい方はちょっと苦労かと思います。
施設は、これはちょっと◎とはいえないです。
泊まった部屋は和洋室でしたが、畳の下の板敷き部分が歩くたびにギシギシ鳴って気になりました。座椅子がありましたが、何枚座布団を乗せても、骨組みがお尻に当たって痛くて座っていられません。トイレの消臭剤(?)の匂いがアンモニア臭くて気になります。眺めは良かったのですが・・・。
とはいえ、寝具や浴衣は清潔なので、「温泉」と「食事」を楽しみに行くには大満足できます。
逆に、「施設」にこだわる方には、あまりお勧めできません。
1人が参考にしています
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R17で三国、湯沢方面へ行く際、必ず目に付く巨大な施設。外観、ネーミングともこれまではパスでしたが、温湯の露天にそそられ、友人との久々の再会の場として日帰りで利用しました。
11時に現地待ち合わせでしたが、リサーチ不足で何と食事は予約客のみ、お風呂は13時から・・・といきなり出鼻を挫かれ、仕方なく近所の「満天星の湯」でラーメンとビールを少々。話も尽きず気付けば14時。再び猿ヶ京ホテルへアタック。
「ホテル」というと目を覆いたくなるような大浴場をイメージしがちですが、予想に反してここは違う。浴舎は本館より離れになっており期待を抱かせ、内部は半露天かと思わせるようなガラス貼りで露天を見渡せる。床や浴槽は木で施され、頭上には太い梁組が渡っており湯治場の雰囲気さえ感じる。源泉温度が高い為、加水されているもののお湯も掛け流し。お目当ての温湯の露天はお湯が投入中で半身浴を強いられましたが、友人との長話には却って好都合。桜の花びらが湯船に舞い、気持ちの良い花見風呂となりました。
次回は予約をしてのんびり過ごしたい施設です。1人が参考にしています
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7月22日(日)に行ってきました。GW以来、久し振りのひとり温泉ツーリングです。金曜日に思い立ち、土曜日に宿を予約して…と、バタバタとした出発となりました。とりあえず、溜まっていた振替休日を月曜日にとり、一泊二日で、みなかみ方面を回る計画を立てました。
まず最初に訪れたのが、こちらです。15:00前に到着しました。ホテル前にて従業員らしき方へ日帰り入浴したい旨を伝えると、少し離れた駐車場を教えてくれました。立派な建物と雰囲気に少し気後れしましたが、そこは堂々と!フロントで記帳をして1,050円を支払うと、小さな紙切れを渡されました。それにしても大浴場が遠い…三国峠並みのコーナーとアップダウンを繰り返し、ようやく辿り着きました。先程の紙切れを、大浴場入口脇のカウンターの上へ置いて(係がいない場合はそうしてくださいとのことでした)、いざ入場です。
入ってみた感想は「ひ、ひろい!し、しかも、だれもいない!」(と思ったら、露天で従業員の方が清掃してましたが…)大きな浴場にたったひとり、しばらく贅沢な時間を過ごすことが出来ました。後から何人か入ってきましたが、全く気にならない程、大きな浴場でした。さて、肝心のお湯ですが、無色透明無味無臭で若干熱め、これといって特徴はありませんでした。ですが、まっさらなお湯は久し振りで、これはこれでいいもんです。素人の私にはよくわかりませんが、こういうお湯を『名湯』と言うのかも知れません。
良かった点
雰囲気(大浴場は落ち着きます)、大浴場の床(滑り止め用の部材で高床式になっているのだが雰囲気にマッチしている)、どくだみ茶(熱かったがそこがまたいい)
残念だった点
特に無し
みなさん賛否両論ですが、私は好きです。1人が参考にしています
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2年前近くになり今はどうだか解りませんが宿泊しました。料理も「こんな感じかー」でしたしお風呂も可も不可もない・・。とどめが帰りの送迎バスが定刻より早く出てしまい「ぽつん」と取り残された印象しかない・・。つまりもう行かないであろう。車のない私にはしんどいので。
1人が参考にしています
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12月23日に、苗場でのスキーの帰りに立寄りで入湯しました。17号を月夜野へ走る場合、温泉の選択肢は、そんなにありません。大型施設では、以前でしたら「テルメ国境」、新しくは「まんてん星の湯」、遠回りして「遊神館」ぐらいでしょうか。猿ヶ京温泉近辺には、日帰り利用できる施設がたくさんありますが、「猿ヶ京ホテル」は、その中でも最高水準だと思います。
泉質は、この地区特有で無色透明、無味無臭ですが、このホテルは自家源泉を所有しており、鮮度の高い湯を、惜しげもなく大量に、かけ流しています。内湯、露天とも、熱い湯とぬる湯の両方あり、熱い湯は強く体に染み込んでくる浴感です。ぬる湯は、とても気持ちよく長湯できました。
木製の浴槽と、浴舎、岩風呂は、情緒雰囲気もたっぷりで、景色も、赤谷湖や、猿ヶ京の赤い橋が見えて、とても癒されます。
大きくて、綺麗な施設なのに、いつもすいています。今回は先客が一名のみ、あとからも二人しか入ってきませんでした。素晴らしいお湯を独占状態で堪能させていただきました。
料金は1050円、日帰り利用は16時までです。
スキーを早めにきりあげる方には、ぜひお勧めです。2人が参考にしています
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9・21、四万から新潟・越後湯沢の共同湯「山の湯」に訪れ、その帰りの夕方5時にこちらに立ち寄りました。
赤沢湖を真下に見下ろせる絶景ポイントにこちらの露天はあります。「民話の湯」でしたっけ? 掛け流しの見事な温泉です。非常にお洒落な、考えられた造りをしてます。内湯から露天までみんなすっ裸でしばらく歩いていくっていうロケーションはいいですね。お湯はじゃっかん熱めの感じでした。
あとこちらのお湯、脱衣所のとこにお座敷があって、そこでどくだみ茶が飲めるんです。湯浴み後のどくだみ茶、なんかやたらにうまかったな。三杯も飲んでしまった・・・マル。2人が参考にしています
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一言で言えば、いいホテルです。いろいろな評価の方がいますが、とにかく泉質に特徴があるといったところではなく、基本的に料理や宿泊全体に対するサービスを売りにした宿泊施設ですから、従業員の対応も含め泊まらないと良さはわからないと思います。従業員の対応、ホテルとしての気配り、とっても広いお風呂…。まあ合格点ではないでしょうか。
ただいくつか気になったことがあります。自家製の素材が中心の豆腐会席が大きな売りなんですが、素材にこだわってるにもかかわらず、出汁のとり方、味付け、はっきり言ってあまり美味しくありません。夕飯は、部屋出しでしたので、落ち着いては食べられましたが…。朝食のバイキングはバラエティに飛んでいて、よかったです。
夜、「みそ蔵」で、女将の民話の語りがありますが、これはどうかなあ? もちろん聞きたくなければ行かなければいいんだけれど、私も舞台に立つことがあるせいでしょうか、お客に対するサービスというよりは、女将の趣味にお客が付き合わされているっていうふうに感じました。それと、「アンケートを書いてください」とかなり強く言われたのにもちょっと。お客の満足度を知ってサービスをよくしようという姿勢はわかりますが、記名でしたし、部屋係の名前も入っているし、フロントに直接手渡すしで、悪いことは書きづらいですよね。お客の満足度は、お客の雰囲気から察してもらいたいものです。部屋は、赤谷湖の方を向いた和洋室で、部屋自体にはほぼ満足していますが、赤谷湖との間の国道を夜中でもかなりの数のトラックが走っていて、うるさいです。外の風を感じたかったのに、窓を開けるか、エアコンにするか迷いました。結局騒音を我慢して、窓を開けたのですが…。
ちょっと不満は多いけれど、それでも”もう一度泊まってみようかな”と思える数少ないホテルではあります。1人が参考にしています
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GW中に2泊しました。
忙しいにもかかわらず、接客も丁寧でした。
電車で行ったので何かと不便かと思いましたが、時間は決まっていますが宿のバスもでており、それほど不便さを感じませんでした。料理も、大好きな豆腐中心で大変おいしかったです。朝食のバイキングも自家製のものが多く味も良く、特に黒豆納豆がお気に入りです。
女将さんが毎日焼いているというパンも種類豊富だし、さらに、黒ゴマジャムが格別においしかったです。
温泉も風情があって、ゆっくり浸かることができました。
ただ栄えてる温泉街ではないので、のんびりしたい人に向いてます。
難点をいえば、貸切温泉は一番風呂だったせいか、熱すぎました。温泉につづく通路の入り口に喫煙コーナーがあり、タバコが苦手な私にとってはあまり好ましくありませんでした。
ちょうど桜も綺麗に咲いていていました。
私は普段同じ宿をもう一度訪れてみたいとあまり思わないほうですが、今度は両親を連れて湖側の部屋にも泊まってみたいです。1人が参考にしています
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日帰り入浴で立ち寄りました。泉質、プレゼンテーションともにすばらしく「次は一泊したいね」と話をしていたのですが、従業員の方の態度がイマイチで好感が持てませんでした。
私たちが帰る時に従業員の方が玄関にいらっしゃったのですが、「ありがとうございました。」と言われることを期待していたのですが(普通、お客さんが帰る時には言いますよね)、言われず「大丈夫ですか。」と(どういう意味なのでしょうか)。しかも目を合わせるでもなく。帰っていく私たちに、何の見送りの言葉もなしです。日帰り入浴のお客はありがたくないということでしょうか。みやげ物屋の方も気が利かないし。フロントの方に笑顔もない。
いくら、温泉も素晴らしくお料理が美味しいといえども、こんな従業員さんたちに接待されたくないので、宿泊はしたくありません。1人が参考にしています
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夫と二人で宿泊しました。
仲居が着物でないのは一瞬がっかりしましたが、二部式もこれはこれで館内の情緒ある田舎の癒しとマッチして、夕食は部屋出しにしたのですが季節によってあわせて変える器に感動しました。去年の7月と10月に宿泊したのですが、夏はガラス等で涼しげに、秋は紅葉柄や秋色を重視した器はうれしかったです。
温泉も本当によかったのですが、一番感動したのは民謡ともち付きです。本当に情緒あってたのしかったです。1人が参考にしています
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評判がいいということで楽しみに行ってきました。でも、お迎えの方の気のきかなさと接客係の慣れていない感じが気になりました。お風呂は源泉かけ流しということでしたし、露天風呂も見晴らしがよくゆっくりできました。ただ露天風呂が夜11時迄というのは早いですね。通された部屋はとても広かったのですが一部絨毯になってるところがシミだらけでした。でも窓が大きく眺めは最高でした。楽しみに待っていた夕食は朝食のバイキング会場にもなっているレストランだったせいか、雰囲気がまったくなく、ワゴンに皿をいっぱい載せて走るガラガラという音と厨房の音が気になっておいしさ半減でした。決しておいしくない訳じゃないのに残念でした。つくづく“雰囲気”のないホテルだなと。
0人が参考にしています
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クチコミの常連さんの評判を信じて目指したのがここ猿ヶ京ホテル、お湯だけいただいてきました。
館内にピアノ演奏が流れる中、立派な門構えと玄関にやや緊張してフロントで記帳、
案内されて一旦外へ出て浴場の建物に入ると新らしめながらも風格あるつくりです。
まずは飲泉してまろやかな熱めの湯だと確認してから奥の浴場へ、誰もいなく独占でした。
湯舟によって若干温度が違い、手前の檜泡風呂と檜風呂はやや熱めで岩風呂は熱くて入れませんでした。
檜風呂にしばらく入ってましたが仕事上疲れがたまりやすい足裏と肩に的確に効いてくる湯で、
体が熱くなってもしばらくするとまた入りたくなる湯でした。
露天はぬる湯と熱湯の2つあり、熱湯の方はとても熱くて全く入れず、
ぬる湯側でもやや熱めでしたがじっくり長湯できました、なかなか汗が引かず湯上り後ずっと体を拭いてました。
湯上り後は「豆腐懐石」の宿とのことで豆腐アイスを食べたのですが、 舌触りが普通のアイスと全然違い美味しかったです。
石膏泉の湯は素晴しかったし、各人好みの湯温でいろんな湯舟を楽しめるいい旅館の湯でした、クチコミの評価も納得です。
(2005.7.15入湯)0人が参考にしています
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6月の土曜日の15時頃、日帰り入浴で利用しました。
タイミングが良かったのかもしれませんが、入ってから暫く貸切状態。
温泉も泡風呂あり、2種類の露天ありで、バラエティーに富んでいます。
お湯の温度は様々で、清潔感もあります。
泉質は無味無臭で、特に塩素臭もなく、どんな方でも安心して入れると思います。
駐車場や玄関の従業員の方、私が入った時にお湯の温度厳しくチェックしていた従業員の方ともに、とても丁寧に「いらっしゃいませ」と言ってくださり、社員教育も徹底ぶりも伺えました。
薬草茶・冷たい麦茶・飲泉のサービスもあります。
「接客」「温泉」共、文句無しです。
法師温泉で彼女や奥さまが納得しなかった場合は、ここに連れて行ってあげると良いと思います。0人が参考にしています
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訪問日時:2005.6.5(日) 13:00頃
日帰り入浴してきました。
いざ、たどりついて中に入ろうとすると、入り口がちょっとわかりにくかったり、「日帰り入浴できます」も看板が中にしまってあたりしてちょっとどきどきしたけど、無事に入浴できました。
まず思ったのは、宿の方がとても感じがよかったことです。宿泊してたら、きっともっと好きになってたような気がします。料理にもかなりこだわりがあるようですし、次回は泊まりできてみたいです。
さて、お風呂はというと、広さも景色もなかなかのもの。室内部分については、若干塩素臭のような臭いがしたような気もしますが、これは男性風呂も女性風呂も私達夫婦だけでほかに入浴客はいなかったので、清掃か何かの関係かもしれないですね。
露天風呂はというと、広さも景色もベリーグッド!
はっきりいって想像以上でした。時間があれば家族風呂にも入ってみたかったのですが、それは今度の楽しみにしておきます!0人が参考にしています
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2月19日に家族4人で1泊、お世話になりました。
建物は決して新しくはなく、むしろ年季を感じますが、それでいて
とても清潔に保たれていますし、従業員さんも皆さんとても親切
で、非常に好感度が高いです。
温泉も申し分なく、特に子連れだったので、内湯も露天も熱めの
お湯と、ぬるめのお湯があるのには本当に助かりました。専門の方
が常に温度をチェックして適温を保っているのに感心しました。
1泊で5回も入ってしまいました。
お料理も期待を裏切らない美味しさです。このくらいの規模のお宿
になると、冷めたものが出てきてガッカリすることも多いですが、
暖かいものは暖かく、次の料理を持ってくるタイミングも絶妙で、
ボリュームも充分。大満足です!
ぜひともまた伺いたいです。0人が参考にしています
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ここのホテル、大好きです。日帰り入浴も利用出来ますが、
宿泊時の到着・チェックイン時のドリンクや、お部屋到着時の野菜のおまんじゅう、
そしてお部屋でいただける豆腐会席の夕食や、夜の餅つき等、
サービスがとっても良いので、是非1度宿泊する事をオススメします。
お風呂は、清潔な檜の内窒ニ、広~い露天で、ゆったりくつろげます。
露天から見える景色も気持ちよく、冬の平日は、人もまばらで快適です。
お風呂上りは、お婆ちゃんが語る、民話が流れる休憩室でお茶を飲みながらのんびり。
こんなにくつろげるお宿って、そうないかも。
何度でも行きたくなる、何処か懐かしい感じさえするお宿です。0人が参考にしています
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約20年前に一度日帰りで行って以来、二度目の猿ヶ京ホテル。今度は一泊しました。そのすばらしさは、えいすけ氏がご紹介の通りです。私がとくに心を打たれたのは、従業員の皆様が、本当にホテルを愛していること。どの方も、自分のホテルだと思って、お客を大事にしていること。当たり前のようですが、実際には「言われたことをやっているだけ」のパートの人だらけのご時世。とても珍しいことです。女将が社員を大事にしていることがよくわかります。でなければ、あれだけ行き届いたサーヴィス、もてなしは絶対にできないでしょう。
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先日宿泊してきた。6階建て全66室の大きな温泉旅館だが、強いこだわりが感じられるすばらしいところだった。
まず温泉だが、源泉100%かけ流し。内風呂は、天井がとても高く、開放感あふれる作りの建物に、檜風呂2つ (一つは泡風呂)、岩風呂が一つある。いずれも適温で無色透明のお湯。一番大きな檜風呂に浸かって、手足を伸ばし、ちょろちょろと流れ込む源泉の音を聞きながら、大きな窓から差し込んでくる日の光に照らされる湯気をぼんやり眺めていると、本当に極楽状態。体が温まったところで、外の露天に出ると、広々とした庭園に、小さめの熱いお風呂と、広々としたぬるいお風呂。自分には熱めのお湯がちょうど良く、だんだんのぼせてきたかなと思ったら、ぬるめのお湯に入っていた。こんな広々とした露天風呂は今まで入ったことがなかった。
夕食は、自家製の豆腐や豆乳をふんだんに使い、有機野菜や無農薬米、ヘルシーな食材で固めた豆腐懐石。夕食後の8時からは、自家製みそのみそ蔵で、いろりを囲んで、餅つきと女将の民話。お客は、自分たちを入れても3組10人ほどだったが、客が少なくても手を抜かないところが偉い。
翌朝8時からは、「豆腐屋さんのバイキング」の朝食。あらかじめ、子供のために、いすを並べてベビー布団を敷いた簡易ベビーベッドを作ってくれていた。お料理も手作りかつヘルシーのオンパレード。自家製の納豆は黒大豆を使ったもので、豆本来の味が生きていた。みそ汁はちょっと薄目かな。作りたてのくみ上げ豆腐は絶品で、赤ん坊も喜んで食べていた。自家製の豆乳パンおいしく、帰りがけに売店で買おうとしたら、おからパン以外はもう売り切れだった。
平日プランの一人一泊一万円でコストパフォーマンスも最高で、とても幸せな二日間だったけど、冬場の平日のせいか、お客さんは全部で20人足らずか。お風呂も貸し切り状態だったし、静かで良かったんだけど、こんなすばらしい宿はぜひぜひ生き残って欲しいものだと思った。0人が参考にしています
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昨年12月のある月曜日に日帰り入浴でこの宿を訪ねました。
前から1度行きたいと思っていたので念願が叶い、いつになくそわそわした気持ちで宿の玄関へ入ると・・・何とも言えない懐かしさ(田舎の家の佇まいの様な)が伝わって来ました。女の人に案内されて早速お風呂へ。檜のジャグジー風呂の隣にも檜風呂。その外に東屋がかかった露天風呂が2つ。とにかく、内湯の檜風呂は最高です。独り占めして入ったということもあるでしょうが、ちょうど良い湯加減に時を忘れてのんびりと羽を伸ばすことができました。露天風呂は熱いのとぬるいのと両方ありましたが、ぬるい方はチトぬる過ぎるかなという感じ。やっぱり温泉は平日の昼過ぎが狙い目だなと改めて思いました。(また行こう!)0人が参考にしています
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