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今、千葉県民とはいえ、東京方面に行くのと比べて、仕事でこちらに来ることは皆無で、たまたま近くに来たついで、このサイトに載ってる「紅梅湯」に行ってみようと船橋駅で降りてみました。
結構賑やかな街じゃんと感心しつつ、国道14号に向かう、途中で「割烹旅館玉川」という大きな木造建築の写真を撮ったりしたこともあって、15分くらいかかって到着。
外見は地味なモルタル造り、入口で430円払い「あ、東京より30円安いんだ」と気がつく。
内部はカラン16個、立シャワー5個、奥に富士山のペンキ絵のある小さな銭湯。
しかし湯を見て、有名な理由が分かりました。
ヌルヌル感のある黒褐色の湯、42度くらいで、浴槽には二つの「打たせ湯」があり、とても気持ちいい。
凄いのは、カランも温泉ということで、しかも「水」のほうは、かすかに硫黄臭もするではありませんか。
ですから、水の匂いを嗅ぎながら、頭からかぶっては、その後打たせ湯。というパターンを何度も繰り返しました。
他に数名お客さんがいましたが、こんなことやってるのは私だけで、思ったより空いていて良かったです。
こういう銭湯が、自宅の近く、あるいは通勤途中の駅にあれば、間違いなく常連となるであろうとハッキリ思いました。15人が参考にしています