口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年3月29日)
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日本最古の木造公衆浴場で至福の湯浴み
嬉野温泉と並び、佐賀県を代表する温泉として知られる武雄温泉。そのまさにシンボルと言うべき湯処で、国の重要文化財に指定される楼門と新館(現在は資料館)、3つの公衆浴場と3つの貸切風呂、素泊りの宿泊施設を備える総合温泉テーマパークでもあります。平日の夜と翌朝、その中の1つである公衆浴場「元湯」を、およそ16年ぶりに利用してみました。
隣接する駐車場もありますが、竜宮城をイメージさせる楼門をくぐって敷地内に入ると、すぐ左側に「元湯」と「蓬莱湯」の入口。玄関前に、当日の湯温が電光掲示板で表示されています。この日の男湯は、あつ湯45.0℃・ぬる湯42.6℃(翌日はあつ湯46.1℃・ぬる湯43.4℃)と表示。
通常は入浴料500円を券売機で払いますが、この日は楼門亭に宿泊したので、受付で「宿泊者用」入泉手形を提示してタダで入浴。玄関を入って左側に女湯、男湯は長い廊下の突き当たりです。
ちなみに、こちらは明治9年(1876年)に建築され、現在も使用されている木造公衆浴場では日本最古のものなのだとか。道後温泉本館が明治27年(1894年)に建築されたものなので、それ以前の貴重な湯屋であることがわかります。
100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、少し階段を下りたところに、天井の高い木造りの浴室。左側に13人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
右側に8人サイズのタイル張り石枠内湯が2つあり、いずれも無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 武雄温泉 第5号源泉と第6号源泉の混合泉)が満ちています。第5号源泉44.2℃と第6号源泉50.2℃を加水なし・加温ありで、手前の「ぬる湯」が42℃弱位、奥の「あつ湯」が44℃強位で供給。肌がスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。ライオンの湯口の湯を口に含むと、石膏臭がしてまろやかな味。オーバーフローもあるので、循環・かけ流し併用でしょうか。
時折貸切状態になることもありましたが、浴室内は撮影禁止が残念。とはいえ夜は最後のお客さん、朝は一番風呂と「元湯」を存分に満喫できました。
〈武雄温泉 第5号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.2mg、ナトリウムイオン176.3mg、アンモニウムイオン0.2mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.7mg、フッ素イオン4.4mg、塩素イオン70.2mg、硫酸イオン3.2mg、炭酸水素イオン329.8mg、炭酸イオン9.9mg、メタケイ酸49.1mg、メタホウ酸7.5mg、成分総計655.5mg
〈武雄温泉 第6号源泉〉
主な成分: リチウムイオン0.3mg、ナトリウムイオン215.3mg、アンモニウムイオン0.1mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン2.8mg、フッ素イオン5.3mg、塩素イオン82.5mg、硫酸イオン1.0mg、炭酸水素イオン390.0mg、炭酸イオン14.7mg、メタケイ酸53.1mg、メタホウ酸9.7mg、成分総計776.8mg29人が参考にしています
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こじんまりとした温泉が好きです。元湯の中の、鷺の湯が私は、ひっそりのんびで好きです。
17人が参考にしています
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初訪問ですが、露天風呂付きの鷺乃湯を利用
佐賀県武雄市、有名な武雄温泉の朱色と緑色の門が見えてくると、そこが元湯入口となります(実際には少し進んで左手に駐車場有)
ニフティ温泉上では、一つの施設とされていますが、こちらは道後温泉のような感じの本館に色々な湯船事の値段設定があったり、同一施設内には新館・そして露天風呂がついた旅館「楼門亭」外湯の鷺乃湯という施設もあったり、周遊券が欲しい所です。
せっかくなので一番高い殿様湯に入ろうと思ったら営業時間外、本館は混んでそうだったので、敢えて露天風呂のある鷺乃湯を訪問しました、こちらは680円で本館新館に比べて高めです。
非常に丁寧な挨拶を受け、券売機で券を買い二階へ。内湯主浴槽・露天風呂・サウナのシンプルなラインナップではありますが、露天風呂からは新館の重要文化財建築を裏から見る事が可能。また休憩室等を含め、こちらの鷺乃湯も十分にレトロで趣のある施設だと言えます。
温泉に関しては既出の通りで、純然たる掛け流しではないのが残念ではありますが、消毒臭はほぼ無し、なかなか顕著なツルヌル感がありました。20人が参考にしています
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同じ敷地内にある重要文化財の楼門や新館では、日本人のみならず、それなりの数の外国人観光客が見学してました。ここは比較的マイナーな観光地かと思っていましたが、インバウンドの波はこんなところにも押し寄せてるんですね。
立派な湯屋の入口には、あつ湯とぬる湯、それぞれの温度がデジタル表示されていて、訪問時は44度台と42度台。ぬる湯が混んでいたこともありますが、『源泉に近い』と掲示されていた無人のあつ湯の方へ。正直あまり期待していなかったんですが、なかなかどうして、かなりのツルスベ感。最初はボディソープの効果と勘違いしましたが、そうではなく、れっきとした温泉の効果のようです。施設の方いわく2本の源泉をブレントして投入しているとのことで、あつ湯に関しては大変良い状態でした。
ぬる湯の方は入らなかったので分かりません。詳しい湯使いも確認しておりませんが、あつ湯では古の温泉であることを感じられましたので、あつ湯は入れる範囲内の温度であれば、入浴がマストかと思います。16人が参考にしています
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竣工100周年を迎えた朱色の桜門がシンボルの大変歴史ある温泉で、敷地内には有名な新館を始め複数の建造物が建ち並んでいます。それらの中で、今回は初めてということもあり、最も基本的な「元湯」に立ち寄りました。有名どころで休日ということもあって多くの入浴客で賑わっていましたが、浴室が割と広く天井も高いため、それ程圧迫感は感じませんでした。明治時代に造られた建物はいかにも頑丈そうで、とても立派なものでした。どうしても建造物ばかりに注目してしまいますが、温泉は弱アルカリ性の炭酸水素塩を比較的多くの含む単純泉で、一部循環併用が残念ですがそれなりに温泉感は感じられました。いずれは奮発して有名な貸切湯の「殿様湯」に入ってみたいものです。
21人が参考にしています
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金曜日の夜間に利用しました。
温泉街の突き当たり、ぼんやりとライトアップされている建物が
道後温泉本館と並び、日本の温泉文化を象徴するような武雄温泉です。
あまりに有名な朱塗りの楼門を抜け元湯へ。
元湯の中はキレイに改装されていますが屋根部分を見ると相当古い建物という感じ、実は楼門より遥かに早い明治初期の建築です。
浴槽はあつ湯とぬる湯の2種類、ぬる湯でも43℃強あります。
あつ湯は47~48℃、本当に熱いです。が、常連さん達は平気でお湯につかりながら談笑しています。
真似して入ると・・・私には無理でしたw
お湯は少々ヌル付きのある単純泉です。
傍にはジェットバス・露天風呂もある鷺の湯もあります。
元湯は夜間込み合う上に大抵洗い場でトド寝している人がいますので、
私の場合ゆっくりしたい時は200円足してこっち、と使い分けています。9人が参考にしています
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貸切“家老の湯”に入りました。四畳半の部屋付きで浴槽までは カナリ急な階段を下り 脱衣し又、何段かの階段を下って 小さめの浴槽でした。 お湯は‥ 熱くて(>_<)水を足して入浴したり 階段を数段上がって休憩したり‥‥
お湯は、かかり湯からヌルっとして なかなかでした。 帰りに殿様の湯には誰も居なかったし鍵も開いてたので、ちょいとお邪魔して見物したら 家老の湯同様に 畳の部屋から階段を下り浴槽まで行くようになってました! 家老の湯より広々してて 次は、殿様の湯に入ります(^_^)v 最初 貸切湯を選ぶ時 写真を見て決めるようになってたけど 殿様の湯より家老の湯が良く見えたので‥ もう少しわかりやすくして欲しいなァ! ‥って言うか 対応してくれたおばちゃん ハッキリ説明してね(¬з¬) あっ!今日は平日DAKARA‥ 2500円で入れました(^O^)0人が参考にしています
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一度行ってみたいと思っていた武雄温泉に行って来ました。温泉は無色透明で温泉かしら?と思う感じでしたが、ずっと浸かっていると少しぬるっとし肌にいい湯だなと思いました。あつ湯とぬる湯に別れているのも助かりました。
5人が参考にしています
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夜10過ぎに到着!想像以上に別世界でした。
ひとけの無い温泉街を抜けるとシンボルの桜門が見えてきます。行ってビックリしましたが、ここだけ、別世界のように人だらけ!ちょうど飲み会の上がりが多いのか?大学生から年配の方たちとグループが多く、酔っ払いだらけで温泉に来た雰囲気ではありませんでした!
お風呂もいろいろあるようですが、元湯を利用しました。浴室は熱い湯・ぬる湯の2つがありまして、ぬる湯でも熱めで42~43度ぐらいあります。そして問題は熱い湯の方で熱すぎます!私も熱い湯には最近鍛えられて結構自信はあったのですが100数えるのがやっとでした。30分程の滞在でしたが入った人は2人!酔っ払いが何人かチャレンジしましたが飛び上がっているばかり!それを見て皆でお笑いして盛り上がりはしましたが・・・少し騒がしい湯浴みとなりましたが、私的にはそれなりに面白い湯浴みとなり、会話も弾んで楽しめました。しかし、熱い方の浴槽が熱すぎるのが疑問です?ちなみに受付前に各浴槽の湯温がデジタル表示されていましたが47.3度とありました!最後に温泉の特徴ですがアル単で新鮮さは感じましたが、無色透明・無味無臭の特徴の弱い物でした。7人が参考にしています
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2011年の元旦に入りました。
その日は佐賀県地方は大雪。
指の第一関節くらいまでしっかりと入るくらい積もっていました。
表門も雪化粧してとてもきれいでした。
見た感じは観光者向けの温泉かと思いましたが、
400円という価格や、元湯の内装から共同湯のにおいを感じました。
あつゆとぬるゆが選べるのはとてもいいです。
お湯自体はそれほど特徴が無く感じましたが、
あつゆの方が鮮度が良く、ぬゆるはややカルキ臭がしました。
石鹸類などのアメニティもよく、ひとつの温泉の完成系と思います。
新年の温泉入り染めとしては上々の滑り出しです。5人が参考にしています
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今更初訪問です。
というのも、ごんごんが温泉に目覚めた2003年頃、武雄温泉元湯さんは「塩素臭がする温泉」という情報が複数見受けられたので、なんとなく今の今まで足が向かなかったのです。
今回、JR九州などが企画した「九州温泉道」というスタンプラリー(http://www.88onsen.com/)の対象施設になっていたので、スタンプ目的に訪れてみました。
元湯と蓬莱湯が利用料金同額(¥400)だったので、受付の方に違いを尋ねたところ、元湯は「昔ながらの作りで、浴槽はあつ湯とぬる湯」、蓬莱湯は「タイル貼りでジェット風呂もある新しい感じ」ということでしたので、迷わず元湯に入ることにしました。
以前、元湯はアメニティ無しで大人料金¥300でしたが、燃料費高騰などの理由で2009年8月より¥400に値上がりとなったのを機に、リンスインシャンプーとボディソープ備え付けになって便利になっています。
威風堂々とした楼門の姿から、「観光施設」というイメージを持っていたのですが、実際中に入ってみると、常連らしいお年寄りがたくさんいらっしゃって、雰囲気的にはむしろ「共同湯」という感じでした。
同時に、脱衣所がロッカー・ドライヤー完備だったり、洗い場がシャワー・カラン付で使いやすかったりと、観光客でも気軽に利用出来るよう整備されています。
浴室は脱衣所から少し階段を下ったところにある半地下構造で、温泉好きとしては嬉しかったです。
木造の高い吹き抜け天井や石で出来た広い浴槽が歴史と風格を感じされてくれる浴室ですが、適宜改修が行われているようで、明るくて清潔な雰囲気です。
肝心のお湯ですが、心配していた塩素臭は全然感じられなかったです。手でお湯を汲んで鼻先に持ってきてみましたが無臭と感じました。はっきりとしたヌルヌル感があり、とても気持ち良い肌触りのお湯でした。
こちらの浴槽は「あつ湯」と「ぬる湯」に区切られていることが有名ですが、券売機上にそれぞれの温度がデジタルで表示されているのが面白いです(画像)。
この日の女湯のぬる湯は42.2度、そしてあつ湯は44.2度。
あつ湯から上がって来る人が身体を真っ赤にさせているのでちょっと不安だったのですが、別府で慣れてるし大丈夫だろうということで、ごんごんもあつ湯にトライしてみました。
最初はちょっとジンジンする感じでしたが、しばらくすると身体が慣れたのか気持ち良く感じるようになりました。皮膚はどんどん紅潮してくるのですが、その見た目ほど熱さで湯当りすることも無く、普通に入っていられました。
湯上がりは肌がすべすべになり、嬉しかったです。
脱衣所で温泉分析書を確認してみると、「循環装置・消毒のための塩素系薬剤の使用」が明記されていましたが、個人的には全然気になりませんでした。
1つ残念だったのは、常連客があつ湯の湯舟の縁に座って、時々湯舟から手桶で汲んだ湯で背中を流しながら(身体を伝ったお湯は当然湯舟にも入ります)、1時間以上雑談していたことです。
常連客にしてみれば、「昔からこうして利用している」ということなのでしょうが、衛生的に良くないと思いますし、利用者が浴槽へ出入りする時の邪魔になるので、マナー的にも問題だと思いました。5人が参考にしています
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温泉博物館のような建物 九州には沢山の温泉があるが、現在行った場所の中で必ず上位に入る温泉に間違いないだろう1200年以上前から知られている名湯の武雄温泉だそうだが 温泉の入口に朱塗りの楼門は武雄温泉のシンボルとなっていて 初めてこの門をくぐった。中には、駐車場があり 取り囲むかのように色々な浴場が立ち並ぶ 元湯は、何かしら昔の先頭を思い出させる雰囲気があり ほっとさせる雰囲気 艶やかな建物は博物館みたいになっており 昔の賑わいが想像できる この日は、連休でもあったため約1時間ほど待って 家族風呂へ 湯は、嬉野と比較すると ツルツル ヌメヌメ度が比較にならないほど とにかく絶対に試す価値は十分にある温泉だとおもう。
5人が参考にしています
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嬉野温泉を出て、その後、向かうはもう一つの佐賀の代表温泉、
武雄温泉です。
高速へ再び乗り、ICを降りて10分程度で到着。
ネット上でお馴染みの朱塗りの楼門へ到着しました。
この門を見ると、ああ、古くから親しまれている温泉地だなと実感。
こちらの建物も、ホント風情がありますね。
さーて、温泉入り口へ進みます。
ん?元湯は300円と聞いていたのですが、400円になっています。
値上げされたようです。
となると、元湯も蓬莱湯も同じ値段なら、
すいていそうな蓬莱湯にしようと決め、券を買います。
中へ入る。
脱衣場は広く綺麗で、ゆったりしておりました。
中の内湯は大きな浴槽、一つのみのシンプル構成。
まあ、共同湯ですから、こんなもんでしょ。
浸かってみると・・・
結構熱いですね、43度くらいかな?
ぬるめ好きなんで、この熱さはちっと長くはいられないです。
アルカリ泉ですので、つるつるぬるぬるのお湯です。
肌によく馴染んできて、この泉質の濃さはよく分かります。
400円という値段を考えると、まあまあという印象。
泉質も癖のないアルカリ泉ですし、
近くにあればたまにって思うけど、
次回、また九州旅行したときに寄りたいかと言えば、ノーですね。
ただ、蓬莱湯は休日でも人が少なく、ゆったり入れたのがよかったです。
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/5人が参考にしています
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22日に行ってきました。長崎観光をして帰りの空港が長崎で取れずに佐賀空港まで行くことになってしまい少々うんざりしていました。途中に温泉はないかと探したところここを発見、まったく偶然でした。期待も何もせず現地に到着。正面入り口、これは竜宮城の入り口かとセンスのなさにガックリ。ところが受付前の入浴券自動販売機を見てビックリ。300円又は400円これは安い。どう違うのかなと迷っていたら受け付けのおばさんが泉質は同じで石鹸があるかないかの違いだよとのこと。安い元湯にさっそく入りました。レトロな建物にはいり脱衣場もひなびた温泉のようでうれしくなりました。浴室はあまり大きくない浴槽が二つだけ、熱いほうとそうでないほうとに分かれていますが熱くないといっても42度くらいありとても熱いです。どちらの湯も非常にきれいでしたが比べてみると熱いほうのお湯はめったに見れないほどの透明度があります。どう見ても間違いありません。これはきっと熱いお湯にみんなが入らないのできれいなお湯がもっときれいになっているのだと納得し熱いほうに入浴。これは熱い!でも我慢をしてはいりました。浴槽の天井は高くて梁が太くて面白い構造でした。とてもいい温泉でした。あまりゆっくりと入ったせいで汗がなかなか引きませんでしたが大満足でした。
3人が参考にしています
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今度は、入れなかった殿様の湯に入ろうと、訪れたらメンテの最中で入浴は出来なかった。入れたのは鷺の湯だけ。ここは掛け流しではなかったが、清潔感あふれる施設で露天も併設されていた。
結構泉温が高く、長湯は出来ず、体を冷まし冷まし入るスタイルでないと湯浴みを楽しめなかった。それが難点かもしれない。3人が参考にしています
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1月11日、訪れた。かの有名な楼門が威風を放っていた。今回は家老の湯を張り込んだ。小さな湯船だが清冽な温泉がとうとうと注がれている。この湯がいささか熱い。何度もかけ湯をして体を慣らさないと入れないぐらい熱い。
そーっと体を湯船に沈めても2分と持たなかった。1時間で3000円だが、お風呂に入っている時間より、休憩の間で汗を引かせている時間のほうが長いほどである。しかし、たっぷりと汗を流した後だけにさっぱり感が素晴らしかった。
接客態度、清潔感、泉質…いずれをとっても最高の施設である。3人が参考にしています
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近代建築の父、辰野金吾は東京駅をはじめ、多くの歴史的建造物を手がけたが、この武雄温泉は彼の手による。
近くにツツジや梅の名所、御船山があり、ついでに行くこともある温泉である。泉質については、多くの口コミの同好の方の発言どおり佳き内容である。武雄にはこの楼門の周辺に、温泉旅館日本一に二度輝いた扇屋をはじめ、個性豊かな旅荘が軒を並べている。陶磁器の有田、大河内、伊万里も近く足を延ばせば、楽、萩と並ぶ日本三大陶器の雄、唐津も行ける。武雄が終点ではなく、起点に西九州を考えればハウステンボスや長崎、ガバイ佐賀も訪れることができる。辰野博士作・東京駅が起点の伊豆箱根、鬼怒川日光への温泉めぐりと並ぶスケールを武雄温泉は秘めている。2人が参考にしています
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地元の方が多いようで、浴場に入ると、何人ものおばあちゃんたちが、湯船にもたれながら床に座っていました。あまりそんな姿を見たことがなくって、ちょっとびっくり。 温い湯・熱い湯って浴槽がくぎられていて、温い湯に入りました。温いといっても、別府温泉くらい(あがった時、肌が赤くなるくらいの温度)で、熱い湯はどれくらいだろうと思って手を入れてみてその熱さにびっくりしました。いきなり入った観光客風の方は足を入れたと同時に慌てて浴槽から飛び出していました。地元の方は普通にはいっておられましたが、我慢大会みたいである意味すごいなと。でも湯はとても気持ちよかったし、昔ながらの情緒ある感じでとてもよかったです。
2人が参考にしています
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朝は早くから夜は遅くまでやっており、便利なので、通りがかった時、寄れる時は利用しています。熱めですが、良い泉質の温泉です。
ロッカーも無料ロッカーがあり、安心です。
情緒もなかなかのものです。
ですが、地元の客だと思いますが、湯船の中で歯磨きしている姿が多々見られ、マナー的にはよくありません。 洗い場も、どうかすると待ちになり、芋の子洗い状態で、隣を気にしない人の横にあたると、ガンガンお湯が飛んできます。
駐車場もいつも行列ができています。(でも、それぞれの入湯時間はさほど長くないのか、1時間も待つことはありませんが)待つのがお嫌なかたは、朝早くか晩が狙い目ではないでしょうか。(朝早くから晩遅くまでやっています)
たまに、靴を間違える人もいるようですので、かならず、靴ロッカーに入れるようにした方が良いと思います。1人が参考にしています
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私は、400円の蓬莱湯に入ってきました。
浴槽が一つあるだけの昔ながらの温泉だけど、武雄の湯は熱めでぬるぬるでとてもいい温泉です。(ぬるぬる大好き派には最高です!)
何度行っても、また行きたくなる温泉の一つです。
温泉の前の駐車場は狭くて、いつも混んでいて、憂うつでしたが、50mほど先に行くと、広いきれいな駐車場があるのに、今回はじめて気づきました。大きい車の方もこれで安心ですね。4人が参考にしています
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お殿様が入ったという、白黒のチェックのタイルがお洒落な家族風呂に主人と2人で入りました。
お部屋、風呂場ともにとても清潔で好感をもてました。
お湯はじゃばじゃば掛け流し状態、やわらかな手触りのお湯で、いかにも肌によさそうです。
・・・が。しかしっ!
熱い湯が苦手な私にとっては、ちょっと熱すぎました(源泉そのままだから仕方がないんですけどね。)
じゃばじゃば水を入れてしまいました、すみません。
風呂場全体はとても広くて、洗う場所もシャンプー・リンス・石鹸も置いてあり、
十分本気風呂でもいけます。(って私たちは洗ってないけどw)
風呂場の階段を上がったところに脱衣所と扇風機、いすがあり、
そこに外の売店で購入したビールで2人で乾杯、緑いっぱいの外から自然の風が吹き込み、
十分涼んだあとにもう1度入りなおしました。
休憩しながらまったりうだうだ入りたいものですが、
なんせ、1時間と時間が決まっていて3,800円だったっけ?、ちょっと高いけど、
お殿様が入ったという風呂はちょっとセレブなかんじを味わうことも出来、十分リラックスできました☆2人が参考にしています
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長い歴史を持つ武雄温泉は、大正4年(1915)に木造2階建の新館(共同風呂・貸切風呂・休憩所等)と2層から為る竜宮門を完成させた。外部の木部分は朱色、壁は白漆喰をもちい、昨年建造当時のままに修復され色鮮やかに生まれ変わりました。温泉保養施設の歴史を知るのに重要な建物である事から、今年7月22日国の重要文化財に指定されました。指定を記念して期間限定で文化財である昔の「十銭湯」を足湯に無料開放している。
1人が参考にしています
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以前出掛けた帰りにたまたま車のナビに武雄温泉の文字が出てきて、何となく入りたくなって入ってみたところ、たった1回の入浴なのに肌がすべすべして、近くへ行った帰りは必ず行きます。
泉質も良くて元湯の天井が高く、楼門も竜宮城みたいなちょっと不思議な佇まいが何とも言えずいい感じです。
しかも、元湯に入っていると地元の常連さんとも何となく会話が
弾みすごく楽しく温泉気分が味わえます。
入場料も300円程度で嬉しい限り。
親切に話して下さる地元の方と一緒の湯船につかって武雄温泉の話等を聞くと「また来よう」といつも思います。2人が参考にしています
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一番ふるいお風呂に入りました。
ずーっと高くまでのびる天井、薄暗い照明に湯けむり、歴史を感じさせる佇まいに、ただただ圧巻でした。1人が参考にしています
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元湯は4.5点。とても気持ちのいい、暖まるお湯です。
入っているのは、ほとんどがお年寄り。
鷺乃湯は3.5点。600円は高めですが、元湯の無料入浴券をくれるので、まぁいいか、という感じです。ただし、こちらは若干だけ塩素くさい。
あわせて4点ですね。1人が参考にしています
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<元 湯 6:30~24:00>
しばらく前までは、湯船の縁にお婆さん達が寝そべり
井戸端会議をしている光景が名物でしたが、苦情が来たらしく
「ねそべり禁止」のポスターが貼られる様になりました。
それ以来、名物のマグロショーはお目にかかれません。
お湯は二種類あり、熱いほうは主に地元の人達が入っています。
シャンプー、リンス、ボディーソープは設置されておらず
入り口か売店で購入します。
シャワーは定期的に止まるタイプです。
同じく洗い場に貼ってある、武雄温泉アピールらしき歌の
歌詞が笑えます。
きっと街の有力者が作詞したけど、温泉協会としては断れずに
採用したんだろうなぁー。という内容です。
湯船につかり、それをよんで顔が綻んでいる人達を見るのも
悪くありません。
<蓬莱湯 6:30~21:30>
こちらは熱めのお湯一つしかありません。
しかしシャンプー、リンス、ボディーソープが用意されており
シャワーもプッシュ式ではなく、心置きなく浴びることができます。
上記どちらとも、バリアフリーではないため
車椅子の方はどうするのかしら・・・と思う造りです。2人が参考にしています