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現役コンサルタントに編集部が突撃インタビュー
現在は温浴ビジネスチームに所属し、年間の温浴施設訪問回数は200回を超える。全国のお客様から信頼も厚く、現場密着指導を得意とする。参加型セミナー「支配人育成塾」では
講師を務め、温泉ソムリエとして活躍中。
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」をモットー
- 編集部
(以下 略) - 1970年創業とのことですが、温浴ビジネスへのコンサルティングはいつごろから始めていらっしゃいますか?
- 山崎さん
- 温浴ビジネスチームとしては発足して10年となります。
また、コンサルティング会社として初めて上場した会社でもあり、このような業界・業種に特化したコンサルティングチームが約100チームあり、約500名の専門コンサルタントが活動しています。
- 現在、何件程度の温浴施設でコンサルティングを行っていらっしゃいますか?
- 山崎さん
- 私だけでも常時20施設ほどの顧問コンサルティングを担当しています。
また、温浴ビジネスチームとしては定期的な勉強会の会員様が50施設やスポットのコンサルティング、セミナーへの参加なども含めて年間で延べ200施設以上にもなります。
- 山崎さん
とにかく接触回数を増やすことだと思っています。
顧問コンサルティングとなると、社長や経営幹部には月に1回、1回程度、施設にご訪問させて頂き、個別ミーティングを実施します。
その他に、2ヵ月に1度の温浴施設経営研究会や支配人向けの支配人育成塾などほかの顧問コンサルティング先と一緒に参加する勉強会も開催しております。個別ミーティングでのコンサルティングだけでなく、階層別の定期的な勉強会にも参加して頂く事で、会う回数を増やしています。
また、何か相談があったら携帯電話にすぐ連絡頂けるような関係作りに努めています。
実際には、顧問コンサルティング先になると最低でも週に1回程度はコンタクトをとっています。もちろん飲みにいくこともありますが(笑)
- 現在、@nifty温泉でもご紹介している、温浴施設経営者向けのメルマガ「温浴ビジネス支援バイブル」を発行していらっしゃいますが、その他、温浴施設経営者向けの活動にはどのようなものがありますか?
- 山崎さん
- 先ほどもご紹介させて頂きましたが、「無料でご活用」頂けるものでは、@nifty温泉様で発行している「温浴ビジネス支援バイブル」や、船井総研で発行しているメルマガ「湯けむり通信」、そして日々コンサルタントが執筆しているブログ「世界ゆるるん入浴記」などです。
また、勉強会形式のものでは、各テーマ型のセミナーや階層別の勉強会、支配人育成塾や経営者向けの温浴施設経営研究会などがございます。
また、温浴ビジネスチームが得意としているコンサルティングが、既存店の業績アップのための顧問型コンサルティングです。1年で3,000万円の利益改善をする施設もあるなど、個別対応型のコンサルティングは結果が一番でやすいメニューと言えます。
- 山崎さん
- 以前までは、商圏人口や立地、業態などといったハード要因が温浴施設の売り上げを決めてきました。ところが近年では、きれいで、静かで、ゆっくりとできる温浴施設よりも明るく、
楽しく、家族でワイワイできるような地域のコミュニティとしての温浴施設が繁盛する傾向にあります。特に商圏20?30分程度をターゲットとした述べ床300坪から800坪程度の温浴施設はこの傾向が強くなってくるといえます。
今年は、昨年に引き続き外部環境が厳しい状況が続くかと思いますが、常に新しい情報を取り入れることで、今までと違った取り組みをするきっかけになればと思っております。
- 御社が行っているセミナーの中で特に印象的だったのが「ハードよりもソフト重視」というメッセージなのですが、このようなメッセージを打ち出している理由はありますか?
山崎さん ソフトの差別化って簡単に使われる言葉ではありますが、実際にはすごく時間がかかりますよね。例えばイベントをやっていても、イベントをやっている理由や目的をスタッフが知らないというお店はたくさんあります。でもソフト面で強いお店は、どのスタッフに聞いてもちゃんと説明できるんですよね。
結果的には、接客やお客様とのコミュニケーションのとり方が、次回来店につながっていきます。お金をかけてハードで差別化してもすぐに真似されていまいます。しかし、このようなソフト面での差別化をはかると簡単には真似できないんですよね。顧問先では、とにかくお客様をソフト面で感動させる仕組みやスタッフのマインドを徹底的に強化できます。そのような取り組みを実施することで、本当の意味での差別化につながります。
- インターネットを使った情報配信やPRに思ったよりも時間(金)を割いていないと感じましたが。
- 山崎さん
- 正直、温浴業界でネットをしっかりと活用できている経営者の方は少ないなと思っております。今までなんとなく優先順位が低かったのでしょう。実際に弊社のセミナーの申し込みも未だにFAXが一番多いです(笑)失礼な言い方かもしれませんが、ネットに出遅れている業界かもしれません。そのような業界だからこそ、ネットを活用した情報発信による集客や売り上げアップが大切だと思っております。
幸いにもネットの専門家である@nifty温泉様のサポートで、少しづつネットを活用した集客事例や効果的な販促手法の成功事例が生まれてきています。まだまだ、注目されていないネットを活用して頂ければ今後の可能性はあると思っています。ぜひ、皆様も@nifty温泉のサイトを活用してください。結構、知らない機能や無料のサービスがたくさんあります。
- 山崎さん
我々がコンサルティングを実施してきた中で、お客様の声が多かったのが、「全国の繁盛施設の取り組みから、新しいアイディアや手法を取り入れたい!」、「スタッフをうまく戦力化できている、ほかの支配人の取り組みを知りたい!」などでした。そこでほかの温浴施設と定期的に情報交換できるネットワークを作ることで、お客様の悩みを解消し、同時に温浴業界が活性できると思い開設した次第です。
「一流の支配人を育成したい」とお考えの企業様や「業績を上げたい」と思う支配人の方、「一流の支配人になりたい」と思う若手社員の方に、必ず役に立つ塾にしていきたいと思っています。
- 支配人に求められる資質は何でしょう?
- 山崎さん
- 船井総研の成功の三条件にもありますが、『素直』、『勉強好き』、『プラス発想』ですね。繁盛店の支配人は必ずと言っていいほどこの3つの条件を兼ね備えています。
売り上げをあげることやスタッフを動かせるということなども当然、資質としては必要だとは思いますが何といってもこの3つの条件を兼ね備えた支配人が一流の支配人の資質だと思っています。
- 温浴ビジネス関係者へメッセージをお願いします。
- 山崎さん
- 色々なお話をさせて頂きましたが、温浴業界は、お風呂に入るという身近なレジャーを提供する日本の文化の発信地だと思っています。お客様により楽しんで頂くための工夫をすることが結果的には、温浴施設の売り上げや利益につながってくると思います。
昨今、景気の悪化のためになんとなく停滞ムードがある社会の中で、少し大げさではありますが、温浴業界から日本を元気に!できればいいのではないかと思っています。
そのように日本の元気の発信地になるためにも、温浴業界が元気にならなくてはいけないと思っています。私どものように情報発信をする立場として、温浴施設の業績アップということをキーワードに温浴業界の発展に寄与できればと思っております。
- 本日はありがとうございました。
- 8:00-12:00
- クライアント先へ移動
- 12:30
- 昼食
- 13:00-17:00
- 打ち合わせ
- 17:30-18:00
- クライアント施設で入浴
- 19:00-23:00
- 帰宅
- 【移動中は情報収集】
温浴業界のコンサルティングという職種柄、地方への出張が多い。
移動はもっぱら新幹線か飛行機。移動中はクライアント先の資料確認や、情報収集の時間に - 【サービスを肌で感じる】
クライアントの打ち合わせの後のお風呂が定番。お客様の反応や接客サービスを肌で感じることで、来月以降の提案の参考にします。
私の場合、職業柄年間200施設程度は入ります。
実際には1日10店舗×20日みたいな感じです。
ちなみに今までの最高記録は・・・1日17施設。朝10時から夜中の3時まで温泉に入りっぱなしでした。経営者や支配人の方と一緒に入ることもしばしば(笑) - 【現場視察ツアー】
モデル店の成功ポイントを吸収し、自店の更なる業績アップを目指すために設立した「温浴施設繁盛店ツアー」が好評です。
船井流「現場主義」に基づいたプログラムになっており、参加者の方には、その目で現在おきている事を確かめることができます。
また参加者全員でバスで移動するため参加者同士の 情報交換の場にもなってきています。
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