口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2013年4月19日)
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長野県と岐阜県の県境にあたる山間に佇む、大正5年(1915年)創業の日本秘湯を守る会会員の宿。日曜日の午後、日帰り入浴して来ました。国道158号線を松本方面から車で来ると、有料トンネル「中部縦貫道」の手前を右折。宿のおっちゃんがゲートのところで待っていて、タイヤがスタッドレスだとわかると、そのまま通してくれました。つづら折りのヘアピンカーブを進むと、道路脇にはまだ残雪が1m以上。視界が開けると、左手に宿が見えます。入浴料700円を払って、フロントからロビーの囲炉裏を回り込むように進み、左に曲がると男女別浴室。石造りの内湯は、8人サイズと12人サイズでL字型に組まれ、湯温は大きい方が40℃位で小さい方は43℃位です。無色透明の単純硫黄泉は、PH6.3なのに肌がスベスベする浴感。湯口付近には、小さな灰色の湯の花も見られます。続いて、外の露天風呂へ。10人サイズの石組み浴槽があり、湯温は40℃位です。口に含むと、ほんのり玉子味。餌箱が設置され、時々野鳥が訪れます。遠く山々を望み、野鳥のさえずりに癒されつつ、貸切状態でまったりできました。きれいな宿ですし、山ガールにもオススメだと思います。
12人が参考にしています
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長野県と岐阜県の県境の所の国道158号の安房峠にある秘湯を守る会に入っている温泉宿です。
【値段】
1泊2食12000円
【部屋・館内】
部屋は6畳+小スペースとトイレ付きで部屋のトイレは非ウォッシュレット。館内はリニューアルしたのか明るい洋風な感じになっているので山の宿というには風情がかんじられない。
ロビーは広く望遠鏡があり左手に穂高を望む事ができた。in時に茶と菓子のおもてなしがある。
【食事】
ロビー階の奥にある食事処でいただく。夕食は18時固定、朝食は7時or7時半。夕食は10品で始めに6品揃っていた。飲み物と特別料理は始めに注文する。先付け・香物・蒸し物・信州サーモン・鴨鍋・焚き合せが揃っていて汁物・岩魚塩焼き・蕎麦・デザートといった順に運ばれてきた。少食な自分は丁度良いくらいの量。
足りないと感じる人や豪華にいきたい人は特別料理を頼んだ方がいいでしょう。(各種ステーキ・肉刺し・鍋など)鹿刺し1575円、ステーキ2500円程度。朝は朴葉味噌・豆腐・焼き魚など5品ほどでした。他の1人の人と近くにセッティングされていた。
【温泉】
大浴場が2つあり22時で入れ替え。利用時間は13:00~翌10:00。
泉質:単純硫黄泉(硫化水素型)・掛け流し・場合により加水加温あり・消毒は時間で。
無色透明の湯は硫化水素臭と卵味がする。ただ内湯の方は匂い味ともに薄い。
露天風呂は湯の花と内湯よりも明確に硫化水素臭がして卵味も感じられた。
フロントに近い方の露天風呂は目の前に穂高を望む事ができ開放感がある。男性が22時までとなる。
奥の大浴場は内湯の造りは同じだが露天風呂は覗き防止の為か囲いがありました。男性は22時から翌朝10時まで。
家族風呂もあり源泉かけ流しです。空いていれば無料で利用可。中から鍵をかける。2人でいっぱいな大きさ。匂いや味は内湯同様少々薄い。
写真はフロントよりの浴室の眺望が良い露天風呂
【その他】
朝食後も休みたい場合は前日21時までフロントに申し出るとoutまで従業員が部屋に入室せず布団や茶盆ポットを下げにこなくなる。
自販機ビール350m(350円)ビール500m(450円)ペットボトル(200円)缶ジュース(150円)となっていた。じゃらんでは日にちによって松本駅⇔旅館送迎の(要予約)無料送迎もあるようです。
【感想】
登山者だけではなく一般のお客も多いので敷居は高くないと思います。メシを期待しなければ中々いいと思う。12人が参考にしています
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「秘湯を守る会」会員宿のこちらの宿に、スタンプキャンペーン中に宿泊しました。1人泊です。
最寄りのバス停「中の湯」から旅館まで、車で10分ぐらいかかるので、
バス停前にある同宿経営の立ち寄り入浴施設「卜伝の湯」から連絡してもらい、迎えに来てもらいました。
【お湯】★★★★
風呂場も新しくてきれいでした。
お湯はほのかに硫黄臭のする透明な湯で、掛け流し。
内湯は浴槽が2つあり、泉温が少し異なります。
2つある大浴場が、22時で入れ替えになるのですが、フロントから遠いほうの浴場は、露天風呂がすべて囲われていて、眺望がよくありません。
フロントから近いほうの露天風呂からは、穂高岳の眺めがすばらしかったです。
【施設】★★★★
最近建て替えたらしく、秘湯とはほど遠い近代的な宿でした。
駐車場やラウンジから、晴れていれば穂高岳が見えます。
客は登山客が圧倒的に多いようでしたが、建物が新しいし山小屋っぽい感じはしませんでした。
1人で泊まれるのは、あまり眺望のよくない6畳間で、トイレ・洗面付き。テレビはブラウン管でした。キレイに掃除されていて、特に不満はなし。
【サービス】★★★
特に、可もなく不可もなく。
最寄りのバス停までの無料送迎サービスがあるのはありがたかったです。
しかし、帰ってから宿のホームページを見ると、時間限定で上高地までの直接送迎サービスもあったのですね。
チェックイン時にでも一言声をかけていただけたら利用したのになあと、ちょっと残念に思いました。
【飲食】★★★
夕食、朝食共に食事処でいただきました。
食事処で1人で食べるのには慣れているのですが……8人ぐらいの登山者のグループと、かなり近くに (傍目には同じグループの仲間だと思われるぐらいに) テーブルがセッティングされていて、ちょっと居心地が悪かったです。満室だったためのようですが。
メニューは
「信州サーモンの刺身」「岩魚の塩焼き」「茶碗蒸し」「鴨鍋」「蕎麦」 「夏野菜の天ぷら」など。
信州らしいメニューで、量は十分でしたが、味はまあまあ、という感じ。
朝食も同じ食事処の同じ席で。
やはり、居心地が悪いので早めに退散してしまいました。
食事は普通でしたが、お湯は良かったですし、連休など繁忙期でも1人泊の受け入れがあるようなので、また行くかもしれないです。10人が参考にしています
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2011年GWの5月3日。中国から黄砂が流れこみ、なんだかスッキリしない天気のなか、奈良井宿観光を終え、一泊目の宿『中の湯』に宿泊しました。比較的新しめの館内は清潔感あり山々の眺望も楽しめ過ごしやすかったです。温泉も露天風呂からの眺めは素晴らしく、気持ちいい湯浴みが出来ます(^^)(注意!女性露天のかこいに隙間があり、男性露天から見えます。)『ト伝の湯』や『上高地』への送迎もしてくれたりと、嬉しいサービスもあり、とても良いお宿だと思います。ただ食事に関しては、いまひとつの印象でしたが総合的には高得点です(^^)
11人が参考にしています
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彼女と行ってみた。
下呂でラティオ4WDのレンタカーを借りて、
濁河へ宿泊、その翌日に宿泊で行ってきました。
高山~平湯~宿前のゲートまでは路面が乾いており全く問題ございません。しかし、ゲートから宿まではアイスバーンになっており4WD+スタッドレスは必須です。ゆっくり進み宿へ到着。立派な建物です。
山に囲まれた自然豊かな場所で、私が宿泊した部屋やロビー、男子風呂からは穂高の山並みがとても美しく観えます。雪に覆われた周辺は、狐などの足跡が点々とあり、木々には野鳥がたわむれている静かな良いところでした。ここから上高地まで歩いていく方もいるようです。
まずは風呂だなぁ っと、卜伝の湯へ行ってみました。宿のワゴン車で送迎してくれます。薄暗い洞窟風の風呂場で金属味のする茶色の湯がかけ流されており良く温まります。湯の花も浮いていました。茶色湯で湯の花の組み合わせは初めてみました。
宿に戻り、内湯へ向かいます。かけ流しの状況は不明でしたが、宿の説明ボードには決まった時間に「スパなんとか」という薬品を保健所の指導により投入しているようですが、特に塩素臭などはせず硫黄臭のある透明な湯でした。男性用露天風呂からの景色は抜群で夜中に入湯していると山裾から月が昇ってくる光景はとても美しいものでした。日中は穂高の山並みがこれまた美しく見えます。
当日はお客様が少なかったらしく、通常料金にてワンランク上の(8畳+板の間+トイレ付)として頂けました。ありがとうございます。夕食は食堂で戴いたのですが、内容は料金の割には・・・と感じてしまいました。秘湯ビールはあります^^
翌朝、ロビーにてくつろいでいるとご主人が野鳥の説明をしてくれました。アオゲラという日本固有種の鳥が宿前の餌場にいるのを単眼鏡で観察します。自然!
今度は夏場に行き、上高地まで歩いてみたいと思います。10人が参考にしています
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彼女と行ってみた。
下呂でラティオ4WDのレンタカーを借りて、
濁河へ宿泊、その翌日に宿泊で行ってきました。
高山~平湯~宿前のゲートまでは路面が乾いており全く問題ございません。しかし、ゲートから宿まではアイスバーンになっており4WD+スタッドレスは必須です。ゆっくり進み宿へ到着。立派な建物です。
山に囲まれた自然豊かな場所で、私が宿泊した部屋やロビー、男子風呂からは穂高の山並みがとても美しく観えます。雪に覆われた周辺は、狐などの足跡が点々とあり、木々には野鳥がたわむれている静かな良いところでした。ここから上高地まで歩いていく方もいるようです。
まずは風呂だなぁ っと、卜伝の湯へ行ってみました。宿のワゴン車で送迎してくれます。薄暗い洞窟風の風呂場で金属味のする茶色の湯がかけ流されており良く温まります。湯の花も浮いていました。茶色湯で湯の花の組み合わせは初めてみました。
宿に戻り、内湯へ向かいます。かけ流しの状況は不明でしたが、宿の説明ボードには決まった時間に「スパなんとか」という薬品を保健所の指導により投入しているようですが、特に塩素臭などはせず硫黄臭のある透明な湯でした。男性用露天風呂からの景色は抜群で夜中に入湯していると山裾から月が昇ってくる光景はとても美しいものでした。日中は穂高の山並みがこれまた美しく見えます。
当日はお客様が少なかったらしく、通常料金にてワンランク上の(8畳+板の間+トイレ付)として頂けました。ありがとうございます。夕食は食堂で戴いたのですが、内容は料金の割には・・・と感じてしまいました。秘湯ビールはあります^^
翌朝、ロビーにてくつろいでいるとご主人が野鳥の説明をしてくれました。アオゲラという日本固有種の鳥が宿前の餌場にいるのを単眼鏡で観察します。自然!
今度は夏場に行き、上高地まで歩いてみたいと思います。
9人が参考にしています
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温泉は無色透明でやや硫黄臭がする。内湯には2つあり、熱めの湯とぬる目の湯。そしてぬる目の湯が落ちてくる露天がある。この露天からの眺望はすばらしく、緑に包まれた山々が一望できる。
部屋もきれいですごく落ち着く造りである。食事は可もなく不可もなくといったところ。山の宿なのだから、山のものだけにしておけばいいものを、海のものが食卓に並ぶ。それがいただけない。でも、総合的にいい宿といえる。6人が参考にしています
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さすが秘湯を守る会の温泉宿ということもあってなかなかのお勧め。湯は無色透明でかすかな硫黄臭。内風呂は熱めと温めの2つ。熱めの浴槽からオーバーフローをさせて温めの浴槽へ。さらに温めの浴槽のお湯は露天風呂へと流れる仕組み。露天風呂には熱い源泉も併せて流し入れている。最近、トンネル工事拡張に伴い移転したらしく、建物は新しくてとてもきれい。お風呂もきれいで掃除も行き届いていた。
7月16日(金)に泊まったのだが、「季節のサービス」として松本駅までの送迎も無料でついており、非常に得した気分。上高地へのハイキングをするなら、是非ともお勧めの宿。「卜伝の湯」には残念ながら今回は行けなかった。上高地・大正池からバスでたった10分に位置する。7人が参考にしています
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