口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年2月27日)
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伊東温泉で最大級にして、最古の歴史を持つ共同浴場。慶長3年(1598年)には既に湯小屋が建っていた記録があり、現在の建物は平成20年(2008年)に建て替えられ、和田湯会館の1階に入っています。エレベーターホールの一角に、これまでの歴史を展示。慶安3年(1650年)には、病弱だった徳川家光へ源泉のお汲みあげが行なわれたり、昭和11年(1936年)には種田山頭火が入湯した等、将軍家や文人にも愛されて来たようです。日曜日の午後、利用してみました。
入浴料300円は券売機で。男湯は、番台の左側です。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ、広い脱衣場。ドライヤーは3分10円。浴室に入ると、左右に洗い場があります。右側にはシャワー付きカランが7人分と、左側にはカランだけが7人分。共同浴場には珍しく、シャワーブースも2つ存在します。中央には、8人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明の単純温泉[源泉名:混合泉(岡281号、岡128号)]がサラサラとオーバーフロー。源泉52.8℃を、加水して43℃位に調整。PH8.2で、肌がややスベスベする浴感です。一番風呂で、かけ流しのフレッシュな湯を楽しめました。でも後から来た地元の方々は、今日はぬるいと口々に言っていましたが。
主な成分: ナトリウムイオン165.8mg、カルシウムイオン51.1mg、塩化物イオン81.7mg、硫酸イオン372.7mg、炭酸水素イオン27.1mg、メタケイ酸64.9mg、成分総計0.771g28人が参考にしています
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殿様に献上した由緒あるお湯だそうで、建物も建て替えられ立派な共同浴場です。平日の夕方4時過ぎに訪れました。この時間でもうすでに大混雑です。伊東の人はずいぶん早々とお風呂に入るんですね。まあお年寄りが多かったけど。
浴室に入ると壁に沿ってカランがあり、中央に大きな湯船がデンとあり、透明なお湯が溢れて床に流れる、いい感じのお風呂だ。カランの位置が妙に高いのが気になったが、カランのお湯も温泉。ツルツル感のあるお湯だ。湯船のお湯はちょっと熱めだが、体を伸ばしてゆっくり浸かれて気分がいい。
この建物の2階3階は地区の集会所、1階の浴場の暖簾の前にはソファがあり和田地区の資料などが展示されているので、ダンナが出てくるまで見物。和田大湯に初めて湯小屋が建てられたのが1598年とあるので相当に古い。1703年の元禄大地震で津波に襲われ、163人の被害を出す、とある。やはりこの辺も津波は来るんだ。昭和11年には山頭火がこのあたりに宿泊し、たびたびこのお湯に入りに来たそうです。16人が参考にしています
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伊東温泉七福神の湯の一つ 和田寿老神の湯。
源泉 混合泉。源泉温度44.1度 PH8.2
単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
温泉レベル★3。さっぱり感ある湯。
今は前のクチコミにあるようなカルキはなしです。
施設は共同浴場のため評価なし。
雰囲気★4。総合★3。
江戸幕府将軍献上の湯。
火名方入湯。
伊東最古の歴史を誇る和田の火湯。
訪れた時は、新旧両方の建物が存在しているので駐車場なし。
浴場は、七福神の湯共通なのか?中央に長方形の浴槽があり
廻りにシャワーなしの水栓が取り囲むものである。
地元の方で賑わいがありました。
(2008年1月13日)
駐車場跡地に新館の建設がほぼ竣工を迎えようとしていました。
建物の世代交代前に訪れることができたのは、ある意味ラッキーでした。
時すでに、新規オープンですね。5人が参考にしています
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昔この地は温泉熱で作物の育たない荒地で「湯焼け地」と言われていたのを、慶長三年竹の内村でやっかいがられていたのを和田村が目を付け、湯焼けの害を除く為に溝を作って温泉を外へ流して田を耕し、湯小屋を建てたのが始まりだそうです。又、将軍家光の頃江戸城の御前湯に献上され多くの大名が湯治に来たそうです。(平成20年2月17日の伊豆新聞より抜粋)
3人が参考にしています
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こちら2月1日に新規オープンしました。11日に入浴しました。此処の口コミの評価が余りに悪かったので地元のくせに古い方には入浴してないですが、地元で通っている人たちには良く効くと評判が良いです。それで実際に入ってみると塩素の匂いは、何と無くする様なしない様な感じでクンクンしている内にのぼせて(お湯が熱め)しまった位なので、別に気にする程では無いです。確かに他の共同湯とは匂いが違う感じはしますが、人気がある共同湯なので多少消毒が入っていても仕方無いとは思います。とにかく浴室は綺麗だしジャンジャン掛け流されているし気持ち良く温まれますよ。 話は変わりますが16日に伊東駅前の湯川共同浴場だったかな?(駅前交番近くのパチンコ店右側の階段を地下へ)に入浴(170円)しましたが、湯船は小さい(湯ヶ島の河鹿の湯位?)けど番台のおばあさんとか雰囲気のあるいい銭湯でした。お湯は湯川弁天の湯に似てるかな?共同湯が好きな人は入ってみては?加水、加温、循環ろ過、消毒は無しです。
3人が参考にしています
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東海館に行ったついでに付近の共同湯の場所を確認するため歩いていたら、街中の「和田寿老人の湯」の建物の通りを隔てた真向かいにコミュニティー会館(3階建のなまこ壁仕様)が建設中で、その中に「和田寿老人の湯」も引越しすることを、外装工事中の職人さんに教えていただきました。もう、ほとんど建築工事は終了みたいのようですが、役所関係の手続きで今年の半ば位にオープンのようです(これは推測です)。
遠くから見たとき、なんかお城みたいな白い建物があるので、最初は何かなと思いましたが、近くで見たら、2階部分の外側に将軍・徳川慶喜に由来する湯云々といった大きな表示があり、また1階の外側に「和田寿老神の湯」(「老人」ではありません。)という表示もありました。エレベータ付きの会館で、コミュニティー会館としては立派過ぎます。「和田寿老神の湯」がオープンしたら、ぜひ立ち寄りたいです。
現在の湯には時間の関係で入りませんでした。3人が参考にしています
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塩素臭、したかなあ。気が付かなかったです。その辺はチェックしてるつもりなのですが・・・。
硬めのお湯でさっぱりしていました。これといった個性もなく確かに、近所に住まない限り通いたいとは思わない感じですが。透明な湯が大量に湯舟から溢れる様は贅沢で、気持ちが良いです。塩素臭がした、ということは浴室内循環しているのでしょうか?、う~ん。
でも!、洗い場を含め、浴室があんなに清潔な風呂は初めてです。皆、床にそのままべったり座り込んで体を洗っています。戸惑いましたが椅子が見当たりません。見るからにタイルがピカピカなので、恐る恐る座ってみると、ぁ~極楽。これぞ公衆浴場の原風景!2人が参考にしています
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初めての一点評価になります。
こちらのクチコミで見てはいたのですが、あの湯量豊富な伊東でまさかという思いも強かったのです。でも、事実でした。12/5の午後14:30・・お風呂前のベンチでのんびりしてる地元のお年寄り(ほんとに地元の方でここ賑わっているのです!)に軽く挨拶してお湯入る。掛け湯して、ぽしゃっとお湯に身体を沈めると・・・
あーっ、塩素の香り! プンプンだっ!
(T。T)
5秒で出ました。
お風呂あがりに悲しみに包まれるのは嫌なものです。口直しにすぐ近くの「東海館」のお湯に立ち寄りし、ダメージ回復に努めてから帰路についたのですが、こちら「和田寿老人の湯」、有名な人気の歴史あるお風呂なのに何故? という感じです。
本来ならこんなネガティヴなクチコミはしたくないのですが、日本の本当の温泉文化を守り残したいがため、やむなく筆を取ったイーダちゃんでした。2人が参考にしています
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