高濃度炭酸泉って何に効くの？

高濃度炭酸泉とは、炭酸ガスが1リットルあたり1,000ppm以上溶け込んだお湯のことで、ドイツなどヨーロッパ諸国では医療分野でも用いられています。

国内では天然炭酸泉の湧出はごくわずかだといわれていますが、湯楽の里・喜楽里の施設では、高濃度炭酸ガス発生装置を導入して1000ppmの高濃度炭酸湯（市販の炭酸入浴剤はおよそ100ppm程度なので約10倍！）を再現。「ひたちなか温泉 喜楽里 別邸」や「所沢温泉 湯楽の里」「熊谷温泉 湯楽の里」等で希少価値の高い炭酸泉を気軽に楽しむことができます。

東京都市大学教授で温泉療法専門医でもある早坂信哉先生によると、高濃度炭酸泉には血管を拡張して血液の循環をよくする効果があり、肩こり、関節痛、冷え症などを緩和してくれるのだとか。

入浴するときの注意点は「お湯をかきまわさないこと」と「概ね15分以内で上がるようにすること」。炭酸泉は実際の泉温よりも2、3度高く感じられるので、湯温が低めでも身体の芯からあたたまり、湯上がり後もぬくもりが長く続くのが特徴です。

"適度な日焼け"には健康効果がある!?

紫外線が気になる季節。特に女性にとっては"シミやシワの原因になるお肌の大敵"というイメージが強い日焼けですが、実は悪い点ばかりではないんです。

適度な量の紫外線に当たることは、カルシウムやリンの吸収を促進するビタミンDを体内で生成し、自律神経の乱れの調整や皮膚の免疫力を高めてくれる効果があるんだとか。

「市原温泉 湯楽の里」「船橋温泉 湯楽の里」等には男性専用の日焼けマシーンが用意されているので、夏のレジャーの前に少し日焼けしておきたい方はもちろん、忙しくてなかなか日光浴できないという男性はこの機会に試してみてはいかがでしょう。