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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年7月11日)
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蔦のからまるコンクリート造りの建物が特徴的な、昭和44年開業の関金温泉の宿。祝日の午後、日帰り入浴してみました。入浴料500円を払って、玄関から右奥へ。廊下を進むと、突き当たりが男女別大浴場です。脱衣棚だけの狭めの脱衣場。サッシドアを開けると、アクリル屋根に二面ガラス張りの明るい浴室。中央に、8人サイズの石造り内湯があり、無色透明の単純弱放射能泉[源泉名:関金町集中管理 集合温泉水(混合タンク)]が満ちています。源泉39.8℃を、湯温40℃位で供給。かなり肌がツルツルする浴感です。壁にからまる蔦と、植えられた樹木が南国ムードを醸し出しています。湯口の湯を口に含むも、無味無臭。底に岩が沈んでいて、腰掛けながら貸切状態でまったりできました。もう少し清潔感があるといいかな。受付の横に、ピラニアが飼われていました。
13人が参考にしています
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浴室
11人が参考にしています
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施設外観
3人が参考にしています
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関金温泉の中にある旅館です。オーナーの手のみという鄙びた感じがしますが、日帰り入浴も受け付けてくれています。今回はそちらで利用しました。
「旅館らしくない」ポップス系統のBGMがかかった廊下を過ぎて浴室に入ります。脱衣所は籠のみで、かなりワイルドな感覚です。これは浴室でも同様でして、浴室は観葉植物が幅を効かせたかのような温室のお風呂となっています。人工的に「ジャングル風呂」を再現したかのような印象です。浴槽は中央に1つだけ。泉質は39.8℃の弱放射能泉で0.505g/kgというスペック。浴槽内温度は43℃ほどとかなり高めでして、赤々と皮膚に跡が残るくらいです。特別な浴感はなく、消毒臭は無感です。
湯は放射能系ということで特徴があるわけではないので評価は難しいところですが、そう悪くもないかなと。施設にメンテナンスの手が入りにくいのかところどころに傷みが見えるのが残念です。特に浴室の鏡は真っ白で役に立たず。ワイルド感を求める人、細かいことを気にしない人にはいいかなと。4人が参考にしています
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