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- 渋温泉外湯 七番湯・七操の湯の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年7月3日)
10件中 1件~10件を表示
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七番・七操の湯は、六番・目洗いの湯から西に数十メートル行ったところにある。七操(〝ななくり〟と読む)とは、7つの病気を治すという意味との説や、7回続けて入れば病気が完治するという意味との説があるようだ。それなら「操」では無く「繰」の字を当てた方がぴったりな感じがするが・・・。
浴室はタイル張りで、湯舟は2m四方の大きさだ。無色透明なお湯が掛け流されているが、源泉の投入はわずかである。源泉は七操の湯で、ナトリウム、カルシウムー硫酸塩・塩化物泉。微かな硫酸塩系の匂いがする。多くの口コミにみられるような湯の花は、何処をさがしても見つからない。湯温は45度ほどだったが、そのまま体を沈めた。溶存物質は1317mg/Lで目洗いの湯より多いが、浴感は逆に軽いと感じる。爽やかですっきりしているとも感じる。私が渋温泉で一番気に入ったのは、この七操の湯であった。
外湯を巡って感じたことは、湯舟周りが狭いということだった。少なくとも洗い場としての十分なスペースは無い。八番だったか九番だったか、「洗髪禁止」の貼り紙があった。洗髪禁止では、生活湯ではあるまい。草津や野沢の共同湯は、地域住民主体の紛れもない生活湯であったが、昔は知らず、現在の渋温泉外湯は、生活湯としての役割は失われていて、泊り客へのサービスまたは観光の目玉の一つという立ち位置なのだろうと思われた。6人が参考にしています
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地元の方と、宿泊者だけが入れる外湯。
2~3人くらい入るといっぱいの広さで、9番や6番に比べると、特徴があまりないけどいい温泉でした。2人が参考にしています
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長野県・渋温泉は関西でいえば城崎温泉のような活気と旅情があり、素晴らしいかけ流し温泉の共同浴場が9つ+α無料で楽しめる温泉地。
お盆13日は平日、正直ここまで活気ある温泉街とは思わなかった。下駄の音、カラオケ大会、スマートボールに射的、古き良き温泉街の原型がここには今でも根強く日本の旅情を醸し出しています。
これらの9つの共同浴場は9番目の湯以外は地元民と宿泊者専用、宿泊者は大きな鍵付手形をぶら下げて訪問、すべて巡り祈ると満願成就すると言い伝えられています。
9つの共同浴場はどれも狭いですが、泉質が微妙に異なり飽きさせません。洗い場が無いので衛生的な部分などが気になる方もいらっしゃいますが最後は宿風呂で仕上げるのが定石なのでしょうか。
9番目の湯、大湯のみ写真撮影出来ず、営業終了時間の夜10時になると入浴中でもいきなり電気が落とされびっくりした。4人が参考にしています
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ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)タイル張り 地元の人達が多かった その為、湯温が適度
2人が参考にしています
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七操の湯 源泉。
タイルを豊富に使った浴槽は、銭湯っぽい雰囲気で○。
女湯との間仕切りには、何故か金属金物を使用し、大正ロマン渋温泉の温泉の雰囲気とズレた感じも○。
外湯廻りの中、いいアクセントになってます(笑)。3人が参考にしています
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二日目の昼、観光先から宿に戻り残りの外湯めぐりにいってみました。
六番湯と同じ通りにあり、六番湯から少し大湯方向に戻った所に位置している。
浴槽は古びた感じで鉄分が多いとの張り紙があり、浴槽の底に赤茶の物体が沈殿していた。
泉質:七操の湯源泉 Na・Ca-硫酸塩・塩化物泉、掛け流し。
無色透明で味や匂いは感じられませんでした。
若干キシっとする浴感になっていました。
六番湯と近いが全然違う泉質なので湯巡りを楽しめました。
温泉評価:78/1003人が参考にしています
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近くの宿に宿泊し外湯めぐりを楽しんだ。
七番湯は七回入れば病気が治るなど言われている。当時関節を痛めたいたため、願掛けでここから入った。
湯は無色透明、こんこんと湯が出ている。かなり熱く、かけ湯すらできず、水で薄めてなんとか入れる温度にした。入っていると肌にピターと貼りつく、染み入るような入浴感。あまりの熱さで長湯はできず、客の回転は自然と早くなる。
浴槽の隅に茶色い沈殿物を発見、すくってみると大量の湯の花!渋温泉に来る客に湯の花を垢と勘違いする人はいないと思うが、自分の想像する形と違ってびっくりした。
渋温泉に来るのは2回目になるが外湯を全て周るのはまだまだ時間がかかりそうである。4人が参考にしています
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7番湯・七繰の湯には宿泊日の夜に入りました。(外湯巡り3湯目)
七繰の湯の浴室・浴室はタイル張りで少し年季が入った感じで、昭和の銭湯といった雰囲気でしょうか。脱衣所からの扉にも張り紙がしてありましたが、鉄分が多いみたいでタイルが赤茶色に変色していました。しかし、お湯からは鉄臭は感じませんで、飲泉してみると少し鉄味かな?といったレベルです。
こちらの1番の特徴が湯の花でして結構な量でしたね。この湯の花が綿状のごみのように1箇所に固まっておりまして、あまり良いようには見えませんでした。湯温は、私的にはぎりぎり我慢して入れるレベルで加水なしで味わえました。まあ、無理することはないですけどね!
※画像右かどの底に固まっているのが湯の花です。4人が参考にしています
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上が小口タイルの年季の入った浴槽の写真で、下は浴槽の底に溜まった溶き玉子状の湯の花です。湯の花の多さでは、渋温泉の共同湯の中ではダントツでしょうか。浴室の扉に張られた注意書きのように鉄分の影響があるのか、赤茶けています。ただし、湯は鉄臭や鉄味の感じられないものでした。それにしても、湯の花を知らない方が入浴した場合、ゴミだと勘違いしてビックリするかもしれませんね。実際こちらではないですが、他の温泉で湯の花をゴミだとか垢だと騒いでいる方に時々遭遇します。
2人が参考にしています
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渋温泉の中でも大変歴史の古い湯で、その昔湯船に注がれる湯が七本の滝になっていたことから名付けられたそうです。また七回入ると病気が治癒するなど、なにかとラッキーセブンに縁の深い湯のようです。
湯小屋は渋温泉の共同湯では標準的なコンクリ仕様で、湯船は4人サイズのタイル仕上げに縁だけ御影石があしらってあります。大事に使い込まれている浴槽です。
浴室のガラス扉に張られた注意書きのように、浴槽の底には溶き玉子状のやや茶色がかった湯の花が溜まっていました。人が入るとパウダー状に拡散しますが、暫くするとまた底のほうに集まってきます。
湯は無色透明の体感44度の熱めでしたが、加水せずになんとか入湯できました。源泉はかすかに玉子臭のする湯で、口に含むと微玉子&微塩の風味が感知できました。欲を言えばもう少し風味が濃ければ文句なしでしたが、湯の花もあってか、印象に残る共同湯でした。3人が参考にしています
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