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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年10月3日)
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石段街の上部に入る辺りに、道がくびれる場所があるが、『処々や』はその目立つ場所にある。
ここやと読むようだ。
店先で入浴を申し出ると女将さんが案内してくれた。
表向きはたこ焼き屋で、中は靴を脱いで2階へ上がるそば屋である。その階段の上がり間に浴室へのドアがあった。
政五郎の湯500円
そばなどの食事をすると無料らしい。
どうしてこんな造りかと云うと、ここは旧旅館で昔の叶屋さんとの事。
政五郎とは創業者の名前との事。
かのうやは現在、景風流の宿かのうやとしてこの上流で営業している。
そちらの方には昭和48年の冬に宿泊しているが、移転したばかりの頃かもしれない。
話は戻って、浴室入り口の木ドアを入るといきなり男性脱衣室、その先に女性脱衣室がある。
脱衣は棚籠だ。
浴室は6畳間位で小ぶりな半瓢箪形の浴槽、小タイル貼りである。壁は薄いピンク色、浴槽付近は泉質の色で茶色くなった年季の入った浴室である。
おそらく一つの浴室を半分にしたのではないかと思われる造りです。
奥の男女仕切り壁には四角い穴が開いていて洞窟状になっている。中に打たせ湯となった湯口がありその向こうの女湯に抜けられる造りで、半混浴と言っていい。
しかし殆どの場合はお店の計らいで貸切状になるらしい。
この時も妻は入らず客室で待たせてもらい、私一人独占状態でした。
浴槽は深めで、黄金の湯使用。濃いお湯と云う感じ。湯温も高め。掛け流しと思います。
カランは水道蛇口1つ
ケロリン桶2・腰掛け1・石鹸1
本泉(混合)
Ca・Na‐硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉
40.9℃ 3300㍑ pH6.4
14H260915月俄雨地震初入浴2人が参考にしています
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伊香保温泉の階段街の中腹にあります。
お店はテイクアウト型のたこ焼き屋さん。温泉の看板なんて出ていないけど、そんなお店の奥に源泉かけ流しの温泉があります。
たこ焼きを焼いている愛想の良い奥さんに声をかけて入れてもらいました。
「ぬるいからゆっくり温まってね」と、いい笑顔でした。
一応男女別の内湯が1つずつありますが、女湯の脱衣所に行くには男湯の脱衣所の中を通らなければならないし、
浴室の奥の壁には大人が一人通れるくらいの穴(?)が開いていて
、男女の内湯が繋がっています。
当然丸見え。まぁ混浴の部類に入るでしょうね☆
奥さんもそれを汲んでか、「お客さんたち以外は入れないから」ということで最初から最後まで貸切でした。
雰囲気は古い共同浴場みたいな感じで、
こじんまりとしていて昼間でも暗いです。
シャワー、シャンプー、カラン全てなし。
お湯は伊香保特有の鉄分を多く含んだお湯で、
浴槽に入ると下に溜まった鉱物が舞い上がり、
2cmお湯に手を入れたらもう見えないくらいです。
赤茶色のお湯で、湯上りに体をふいたタオルが真っ赤になってしまいました。
けっこうディープ。私は嫌いではないな(^^)
でも熱めのお湯が好きなので、私には少しぬるかったです。
帰り際にたこ焼きを買いましたが、カリカリで中はとろ~りで美味しい!
銀だこに似てるけど、もっと良い感じ。温泉街でなくても売れるだろうなぁ。3人が参考にしています
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