口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年8月24日)
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暖かい湯も低温の湯もあり泉質は良いと思いますが、混浴の露天はプールのようで風情が感じられず内湯の蛇口からの水量が少なすぎてシャンプーするにはちょっと大変。食事は素朴で良いのですが殿方には品数が足りなかったようです。お安いのでマズマズかとは思いますが、おいでになる際は ティッシュ 歯ブラシ等々 普通の宿には有るアメニティが有りませんので用意して行かれると良いと思います。残念なことに就寝中にダニに噛まれ、帰宅してからは痒みに苛まれています。
27人が参考にしています
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中之条町の里山風景が広がる地に湧く、「ぬる湯」の名湯として知られる大塚温泉の一軒宿。平日の午前中、日帰り入浴してみました。
入浴料300円は、新館のフロントで。左手奥に廊下を進むと、突き当たりに大浴場がありますが、手前右側から外に出て、まずは旧館の浴室へ。
きれいな新館と比べ、こちらはかなり鄙びた雰囲気です。脱衣場は男女別ですが、中に入ると混浴の内湯が1つ。左側に洗い場がありますが、蛇口だけでアメニティは無し。12人サイズの石造り底タイル張り浴槽には、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 大塚温泉 温湯2号)が、サラサラとオーバーフロー。泉温32.8℃の源泉が、そのままかけ流しにされています。PH8.6で、肌がスベスベする浴感。口に含むと、弱甘味を感じる円やかな味。ぬる湯でまったりしてたら、泡付きも見られました。
一度服を着て、次は新館の大浴場へ。棚だけの脱衣場から浴室に入ると、左側に4人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティはありません。右側に、石造り内湯が3つ。手前の2つは加温浴槽で、奥の2人サイズは42℃位、手前の4人サイズは40℃位です。窓際には、8人サイズの石造り浴槽があり、こちらは源泉かけ流し。湯温は、34℃位でした。
続いて、外の露天風呂へ。石段を少し下りたところに、塩ビ波板屋根付14人サイズの石造り浴槽があり、こちらは混浴ですがタオル巻き可。湯温は32℃位。小さな白い湯の花も、舞っています。田園風景を眺めつつ、ほとんど貸切状態でまったりできました。ぬる湯を満喫するには、夏場にじっくり浸かるのがオススメですね。
主な成分: ナトリウムイオン107mg、カルシウムイオン53.7mg、フッ素イオン0.6mg、塩素イオン170mg、硫酸イオン108mg、炭酸水素イオン10.1mg、炭酸イオン6.0mg、メタケイ酸42.6mg、メタホウ酸4.1mg、成分総計0.50g59人が参考にしています
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メジャーな温泉地に囲まれたマイナーな温泉地の一軒宿。豪快な掛け流しと体温以下の湯で名を馳せている温泉です。全く俗化されていない長閑なところに佇んでいますが、お邪魔した日、駐車場には多くの車が止まっていて、そのほとんどが群馬ナンバー。猛暑日だったこともあると思いますが、地元では人気のようです。
◎旧館
脱衣所別の混浴の内湯になります。確かにもの凄い投入量です。B級的な雰囲気も嫌いではありません。ただ、如何せん湯殿がカビ臭い。古い建物なんで、ある程度は仕方ないんでしょうが、湯船では素晴らしいパフォーマンスを見せているだけに、その点が惜しまれます。
◎露天(新館)
新館の男女別内湯を経由し向かう形ですが、露天は共通(混浴)です。お約束程度の目隠しはありますが、目の前には田畑が広がっており湯船も広く、開放感はマズマズです。湯温は他の湯船よりさらにぬるいので、夏場は最高ですが冬場は・・・。
◎内湯(新館)
3つの中でここが最も賑わっていて、たまたま空いているスペースが湯口付近だけだったんで、そのスペースに居ついてしまいましたが、この場所、最高です。他の湯船では見られなかった泡付きがあり、湯のコンディションも旧館に勝るとも劣らないと感じました。尚、加温浴槽が併設されていましたが、今回は利用しませんでした。
今回は旧館目的の訪問でありました。その旧館で長居する気分になれなかったのは残念でしたが、新館で十二分に湯質の良さを実感できました。自分のこと以外は何に対しても厳しい我が家の鬼嫁も、ここの湯の美肌効果には太鼓判です。61人が参考にしています
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中之条駅から少し山の方へ車を走らせた場所、周りは畑や林に囲まれた小さな集落の中にある一軒宿で、言われなければ温泉旅館という感じがしない一見民家のような建物の造りです。クリーム色の外壁の比較的新しい新館の裏手に、年季が感じられる旧館があり、そこで老婦人に入浴料金を払いました。新館に日帰り温泉用に入り口がありましたが、事前にインターネットで調べておいた情報で、向かいの旧館の浴室が凄いということが分かっていましたので、まずはそちらから入浴しました。そこは脱衣所こそ男女別になっていますが浴室は混浴で、扉を開けた瞬間に噂通りの凄いお湯の掛け流し量が目に入りました。無色透明でそれほど特徴が感じられるお湯ではありませんが、体感で32~33℃程度の温湯が大変心地良く、終始貸切状態で堪能することができました。大浴槽の脇に一人用の本来は加熱浴槽がありましたが、最近ではここ旧館に立寄る人が少ないためか全く加熱されておらず完全に水・・・。さすがにこの季節だと寒くなってきたので、一旦着替えて新館へと向かいました。こちらは数年前に建てられたばかりの新しい建屋で、浴室はガラス張りでとても採光が良く、窓から眺められる山々と林の景色がまるで田舎の実家に帰ったような長閑な感覚になりました。こちらも10人位は入浴可能な主浴槽は、旧館と同じ無色透明の単純泉が非加熱で掛け流されており、やはり体感で32℃程度という感じでした。それ以外にも4人用の中温槽(40℃程度)と2人用の高温槽(43℃程度)があり、これら3種類の浴槽への繰り返し入浴が最高でした。その中でもやはり非加熱浴槽は大変気持ち良く、1時間近くも長湯してしまいました。外にはワイルドな感じの露天風呂もありましたが、この日はお湯が少ししか張られておらす、おそらく夏向きかと思います。交通の便はそれほど悪くない場所に、とにかく癒される穴場温泉を見つけたという印象で、これからも度々訪れたいと思いました。
41人が参考にしています
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混浴内湯です。
断って画像を取らせていただきました。
湯船から溢れる湯量が分かりますでしょうか。
奥に見える扉はトイレです。
長湯用なんでしょうかね。
やっぱりじっくりと温まるからか、湯上りは心地良いポカポカ感が持続します。
夏にピッタリの癒し系、お薦めです。18人が参考にしています
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群馬のこんな所に、ぬる湯の名旅館があるんですね。
長閑な集落の、目の前に田圃が広がる一軒宿。見た目は本当に民家そのものです。
日帰りは奥の旧館での受付になりますが、かなり高齢なおばあちゃんでありました。
男女別の浴場から向かう露天は、ハッキリ言って庭先みたいなもの。私の止めた車が目の前に見えます。移動中は丸見え状態と思ってもらって相違ありません。20名以上は浸かれそうなかなり広い露天は人肌感覚。これからの暑い夏場には天国と思われるぬる湯が待っています。開放感ありありでこりゃ、気に入ったぞ!一緒になった小さな女の子がはしゃぐ気持ちも納得の露天です。
内湯には加温された湯船もあるので、交互に身体を温めじっくりと癒す湯治感覚の旅館。大人2時間300円という料金も良心的で好感が持てます。シャンプー類はありませんが、この飾らなさが何とも魅力的なんです。
しかし、この旅館一番のお薦めは、混浴内湯なんです。
池の隣、別棟になる見た目古臭い建物がそうなんですが、浴場の扉を開けてビックリ! お湯がザバザバ掛け流されているのです。足元を流れる湯の量、湯船から溢れる湯の量がハンパじゃありません。おお~、すげ~!! 思わず唸ってしまいました。
滝みたいに流れる湯は飛び散らぬようにビニールがしてあるくらいすごい。是非ともこの混浴内湯を体験してみて欲しいと思います。ちょっと感激してしまいました。
他のお客さんの話を聞くと、アトピーなど皮膚炎に効くそう。月イチで三重県から休日割引を利用して高速でやって来る、という人までいて、またまたビックリです。
お湯は無色透明ですが、奥深い効力を秘めたお湯なのかも。
一度騙されたと思って行ってみて!32人が参考にしています
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