- 温泉TOP
- >
- 東海
- >
- 静岡県
- >
- 熱海
- >
- 福島屋旅館(閉館しました)
- >
- 福島屋旅館(閉館しました)の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年4月12日)
19件中 1件~19件を表示
前へ 1 次へ
-
古い施設な所と、熱海の日帰り湯の中で安く入れるので、ここはお気に入りのお風呂です。で、とっても久し振りに…5年振り?行きました。
残念ながら「本日お休みさせていただきます」と有り、入浴出来なかったのですが、1つ気が付きました。
名前、変わってました。入浴料も。入り口にこう書かれていました。
「福島屋 温泉浴場」(掛け流し 天然温泉 立ち寄り湯 450円 午前十一時より八時半)
この文面だと、宿泊施設としてはもうやっていないんですね。
日帰り湯としてばかり利用していたので、泊まってみたかったと、今更ながらに思いました。5人が参考にしています
-
とにかくお湯が最高!!
人も少なくて、貸し切りでした^_^
また行きたいです。8人が参考にしています
-
建物がとても昭和を彷彿させるレトロな温泉。最新のお風呂も良いけどこういう古いのもまた情緒があって良かったです。赤電話が来年で平成も終わるというのに未だに現役で健在していたのには驚きました。しかも今でも使用可能というのも泣かせるところです。昭和の味があり、ノスタルジーってやつがこう言うのかと風呂に入浴しながら感じました。愛知県では銭湯は420円と条例に決まっていますが、ここは400円+レンタルタオル1枚20円というのも良心的ってものですね。機会があれば再び入浴へ行きたいと思いました。ただ贅沢を言えばシャワー専用蛇口があれば洗髪しやすいのでなおよいと思いますが・・・・・。
6人が参考にしています
-
建物好きには最高のお風呂でした。海水浴の帰りに子供と入浴しましたが、入り口で恐る恐る声をかけると、入れてくださいました。他の方もおっしゃっていましたが、愛想がないけど嫌みがないというか暖かいというかとても好感がもてました。古い施設ですが、きっちり清掃してあって清潔感はばっちり。脱衣所も湯殿も古い作りで、昭和初期の感じ、昭和20年代にたてられたそうですが、天井の板目が交互に張れていたり、湯気を逃がすための窓上の隙間だったり、味のある当時の最先端を想像させる作りでした。脱衣所の床は古いのですが、長年磨き込まれた清潔感に逆に歩くのが恐縮してしまう感じです。今時の便利さや親切さは一切ありませんが、ずっと残ってほしい空間でした。次回はぜひ宿泊してみたいです。
16人が参考にしています
-
熱海銀座商店街から程近く、老舗ラーメン店「石川屋」の斜め前に建つ、昭和レトロな木造旅館。平日の午後、およそ8年ぶりに日帰り入浴して来ました。
入浴料400円は、玄関左側の帳場(フロント)で。正面ロビー奥にある鏡の左側に、男湯があります。丸い大きな籐籠が積まれた、板張りの脱衣場。タイル張りの洗面台があり、何ともレトロで湯治場の雰囲気。ドライヤーはありません。一段低いところに、これまたレトロな木造りの浴室。右手奥に、2人分の蛇口の下にタライが置かれた洗い場。アメニティは、固形石鹸のみです。
左側に、10人サイズのタイル張り石枠内湯があり、うっすら濁った透明のナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(源泉名: 混合泉 詳細不明)が、かけ流しにされています。源泉65.2℃を、42℃位で供給。PH8.04で、肌がややスベスベする浴感です。右側に、3人サイズのタイル張り石枠内湯がもう1つありますが、こちらは湯が張られていません。静かにレトロなムードを満喫していると、今回もまるで時が止まったかのような不思議な感覚。ずっと貸切状態で、まったりできました。
分析書の掲示が無かったので帳場で尋ねると、分析書はないとのことでしたが、代わりに簡易的なものを見せてくれました。それによると、直接湯口で確認できなかった特長として、弱塩味、微苦味、無臭と書かれていました。26人が参考にしています
-
浴室の写真はすでに掲載されているので、脱衣所の写真を載せます。
この渋さ、たまらんですね。
こういう渋いところを見つけるのが、熱海の楽しさなのでしょう。16人が参考にしています
-
神社にお札を納めがてらの温泉入浴と美味しい食事目的で、久々に熱海に行ってきました。
せっかくだからと共同浴場に行こうとしたところ、入浴時間が合わず、その時持っていたパンフレットに載っていた「日帰りのできる温泉」から探すことにしました。入浴料の高めの温泉宿が並ぶ中で迷わず福島屋さんを選びました。
福島屋さんはレトロ感満載でしたが不潔感は全然ありません。お風呂には一見使い方がわからない大きなたらいが置いてあり、地元の方が使い方を教えてくださいましたが、一見者には少しハードルが高かったです。でもお湯、良かったですよ。当たりです。10人が参考にしています
-
さすがに熱海。奥深さを感じます。お湯だけで勝負。汚いとか暗いとか愛想がないなんて関係無し。嫌なら来なくて良いからねって感じでとても気に入りました
7人が参考にしています
-
数年前よりは寂れ具合が若干マシになってきた感のある熱海ですが、まだまだ怪しさ満載の町並みです。その熱海にジャストマッチした佇まいの福島屋旅館ですが、約3年半ぶりに再訪してみました。
宿の中は湯殿を含め、全くと言っていいほど変わっていませんでした。湯に関して、溜め湯状態となっていたので、湯口のバルブを捻ってみましたが、湯が出ている気配はありませんでした。投入できる量を意図的にセーブしているのかもしれません。そのため、湯が少々なまっているような印象を持ってしまったのですが、やや熱めの温度はキープされていて、ほぼ貸切状態だったので、相変わらずの雰囲気は満喫いたしました。
掛け流しの看板を掲げているので、随時源泉を投入できるとうれしいんですが。とはいえ、マニアックな雰囲気はきっちりと保たれていて、福島屋旅館は健在です。熱海は湯よりも雰囲気を楽しむところだと再確認しました。8人が参考にしています
-
「昔ながらの温泉旅館」といった佇まいのお宿で、今回は立ち寄り湯で楽しませてもらいました。
お湯ですが分析表の掲示はないので詳しくはわかりませんが、高温の塩化物泉で無色透明の少々トロミの感じられる物で、なかなか良かったです。ただ、湯使いは掛け流しなのですが、高温の為投入量は控えめで人が多いと湯汚れ・湯疲れに関しては「どう」かな?といった印象でした。また、熱い場合は水道にて好みにうめる形なので前の人の好みで印象は変わると思れます。
最後にお湯もそれなりに楽しめましたが、浴室・脱衣所のレトロな雰囲気が堪りませんで、私的には結構気に入りました。古い旅館や鄙び系の共同湯・公衆浴場が好きな方にはお勧めです!8人が参考にしています
-
26日(土)に急に思い立って車で向かいました。
梅まつりが開催されていたからか?分かりませんが、案内所で聞いても直接電話で聞いてもホテルも旅館も全てが満室でした。
途方に暮れながら商店街をキョロキョロ探して見つけたのが、
こちらでした。
外観の印象で、狭くて汚いのかな?(すみません)と思ったのですが、中に入ってその広さと奥行きにビックリしました!
昔のポスター、昔のマッサージ器、歩くと音を立てる廊下、使用されている木材の色、窓を開けた所にある縁側?(何て呼ぶのでしょう)の風情、その全てが【ザ・レトロ】感満載でした。
飛び込みで予約をしてから、近くの駐車場に車を止めて再び旅館に戻るまで、ほんの数分だったと思うのですが部屋に入るときちんと布団が敷いてあり対応の素早さに好感がもてました。
温泉は熱くて長く入れませんでしたが、出た直後から肌のスベスベ感を実感する事が出来ます。
この様な異空間で休暇を過ごす事ができて良かったです。また近いうちに行きたいと思います。
余談ですが、近くの酒屋?さんに可愛いワンちゃんがいます。柴犬の様なルックスですが、黒色も混ざっています。
名前は「きゅう?」「きゅー?」ちゃんです。目がまん丸で人懐っこく本当に可愛かったです。暗かったので写真を撮りませんでしたが後悔しています。5人が参考にしています
-
浴槽は2つあるが、大きな浴槽にしか湯は張られていない。
カランの前に大きなタライが2つ。
施設は床がみしみしする等レトロ感が漂うが、単純に温泉を楽しみたい方におすすめの宿である。 (写真は女湯)
駅から商店街を歩いて来られるので、素泊まりも面白い。(4650円)
熱いナトリウムー塩化物泉? ORP 86 (2009.12.13)9人が参考にしています
-
熱海駅から歩いてこちらの旅館に日帰り入浴しに行って来ました。
到着してビックリしました。そこには周囲の建物からは想像できない昭和レトロ漂う、木造の旅館がありました。
入浴料を払い浴場へ。脱衣所には裸電球が1こ灯っています。足元の床板は所々がベコベコしています。
浴場には湯船が2つありました。1つの浴槽は調子が悪いのか、お湯が入っていませんでした。
そこでもう一方のほうに入ると、少々熱めのお湯でした。ほぼ無色透明のお湯は無臭で、いくらかの塩気がありました。
個人的には、こちらの旅館で入湯し、「熱海温泉」はこんなもんだと思ってしまっていいものでしょうか?5人が参考にしています
-
09'12月30日、伊豆湯ケ島の「テルメいずみ園」に一泊した帰りに立ち寄りました。10ケ月ぶりの再訪です、ここ。
こちら、イーダちゃんのフェバリアットなお宿のひとつでありまして、玄関の古い扉をがらりとやるたびに、恥ずかしながらいまだに胸がきゅーんとイタクなるのであります。
古風な建物のノスタルジックな歴史臭、素晴らしい源泉への期待感、エトセトラ、エトセトラ・・・
ほかにもいろんな要素はあるのでせうが、実際、ガラス戸をがらりとやったら、今日も胸は「ぎゅん」となりましたね。いい年をして困ったもんです(^^;>
こちらの古い、素晴らしい午後の風呂場で、たまたまご一緒した地元のおじいさんとお話しました。
このおじいさん、むかし溶接工をやってらしたそうです。息子さんも後を継ぐかたちでおなじ職についたそうなんですが、リーマンショックのあとでとにかく仕事がない! 月に10日もないくらいに減ってしまったそうです。
それじゃあ食えないでしょう? と恐る恐る僕が問うと、
おおさ、だから年金暮らしの俺にいま寄生してんだよ、とか。
しかも、これは熱海全体の規模でいえる話らしく、旅館観光業務の厳しさに至ってははほとんど話の外だとか。
「あのね、20年前に比べて、熱海は旅館の数が3分の1以下になっちゃってるんだよ。3分の1だよ。3分の2は代替えしたり老人ホームみたいな施設になっちゃったり、あとは全然別の施設になったりさ・・・不況は厳しいね」
「ええ・・・」と僕もやや沈痛に答えて、おじいさんのお隣りに静かにちゃぽん。極上のアチチの単純泉のなかでなぜかふたりして口をいいんと曲げながら入浴してね、人生のほろ苦さもいくらかあったけど、なかなか味わい深くていいお風呂だったです。
ただ帰り道、さすが30日ともあってクルマの渋滞は凄いモノがありました。
でもでもでも! 温泉っていいっすよ、やっぱ。
足先に、下半身に、お尻に背中に、入念に掛け湯して、掛け流しのお湯に足首を入れる最初の瞬間がまず好きですね。
「こんにちわー」と風呂場入りするとき、僕は必ず声掛けするんだけど、周りをちらりと窺いつつ、誰かが返事を返してくれるかくれないか身構える一瞬も案外好き。
極上のお湯につかって、身体全体にまだお湯の薫りをまとわりつかせたままクルマに乗りこんでみて、クルマの密室に入ったとき、あらためて襟元の温泉の残り香に気づくあの瞬間もなんとも好き。
あと、温泉帰りの海沿いの道を走りながら、ふとクルマのサイドミラーに目をやるとミラーの鏡に深紅の夕日が映ってて、なんとなく胸がきゅんと締まる、あの刹那の感覚も好き。
今年のイーダちゃんは、温泉に非常に救われたのですよ。
ですから、来年はなんとかして温泉に恩返ししたいものだなあ、なんて今のんきに考えたりもしている年の瀬イーダちゃんなのでありました(^.^;>☆7人が参考にしています
-
建物も浴室もレトロ感あふれる雰囲気です。
受付で貴重品を預かってくれたので、脱衣場では洋服を脱衣籠に放り込むだけで済みました。
浴室へは、脱衣場から階段を3段くらい降りて行く形で、浴室の床に浴槽が掘ってあるのも、昔風の感じがしました。
大きい浴槽と、小さい浴槽があり、お湯は大きい浴槽にだけはってありましたが、比較的深い浴槽で自然に座ると肩までつかれます。もちろん熱海の良いお湯で、よく温まりました。
お湯につかりながら、周りを見渡すと、木製の建具とアルミサッシが混在していて、こういう施設の維持・管理は大変なのだろうと、宿のご苦労がしのばれました。4人が参考にしています
-
平日の夕方に立ち寄りで利用しました。
佇まい、脱衣所、湯殿の全てにおいて、
マニアに好まれそうなB級臭がプンプンします。
特に脱衣所は、裸電球が一つ灯されているだけなので、
薄暗く何とも言えない雰囲気を醸し出しております。
常連さんの話しによると、湯は先客の加水の有無で
日によって温度が違ってくるとの事。
どうやら常連さんにはこの日は温かったらしく、
フロントに源泉投入量の増量を依頼したようで、
暫くするとパイプから源泉の大量投入が始まりまして、
瞬時に熱めの湯となりました。
投入されている湯は70度とのことです。
成分など詳しい事は解りませんが、
湯上りはサッパリ感があり、肌もスベスベになりまして、
いつも辛口の奥さんが高評価でございました。
尚、ロッカーに鍵が付いていない(空かない?)ので、
貴重品はフロントへ。6人が参考にしています
-
2月21日、午前9時前熱海に着いて、ふと、「山田湯」に行こうかなと思いました。探し当てましたが、駐車場に下る坂道が・・・残念ながらやっぱり行けませんでした。さて、次の候補として頭に浮かんだのは二ヶ所。車で巡回している内に、「福島屋旅館」の前に出ました。雑誌で見た通りの、古い佇まいです。時間が早かったので、すぐ前にある水の湯、風呂の湯に手を浸してみたり、すぐ近くの大寒桜の下で、花から花へと可憐に飛び回るめじろを眺めたりしていました。
古い建物って、初めて来たのに愛着を感じてしまうものですね。レトロな浴室の中には、非日常な時間がありました。お湯は、わおっ、ちょっと熱めなので、ちょっぴり加水させてもらって体を沈めます。お湯に浸かり、この雰囲気を感じていると、こういうのってなかなか味わえないんじゃないかなぁ、なんて思いました。ちょっと不思議に思ったのが、洗い場の前にある大きめのたらい・・・後から来た方に、聞いてみました。上がり湯に使うそうです。
浴室を出ると、二階への階段が見えます。窓の感じとか、あぁちょっと風雅な感じ・・・ここへ泊ったら、確かに風情があるでしょうね。
その後、初島を見ながら海沿いのある場所で、お弁当を広げたりして・・・車のトランクには、柑橘類や新鮮な魚が入っているし、パーフェクトな気分になったのでした。7人が参考にしています
-
アロエが迎えてくれる 福島屋旅館。
成分表等は見当たらず。
温泉レベル★4。さっぱり・しょっぱい。
施設★?(立ち寄りのため)。雰囲気★5。総合★4。
購入した雑誌で、熱海の原点を感じたい・・。とあった。
行ってみた。
レトロチックな建物。
旅館と共同湯の二つの顔をもちあわせている。
親子風呂のごとく大小2つの浴槽。
鄙びた感が最高。
かなりの満足感を得ることができました。
完璧な設備を求める方は、不可。
余談、いっしょに入湯した方は、東京からの常連さんでした。
ここに来るために、新幹線を利用し、
入湯し1本ビールを飲んでまた、帰るスタイルだそうです。
照れ笑いながら、言っていた。自信に溢れた顔は、かなりかっこよかった。
マイスタイル・こだわりをもちあわせる常連さんがいる施設は、間違いありません。
さて、原点はと言えば・・。
常連さんとの会話ですっかり忘れていました・・。
(2008年11月29日)6人が参考にしています
-
09' 2月の16日月曜日---
忙しい仕事の合間をぬって熱海へいってまいりました。
なぜ、いま熱海なのか。
実は、僕、純温泉主義の立場から見て、超商業主義の熱海をいままで「へへーん」といささか軽く見てたんですよ。ですが、このごろ雑誌「自由人」とか「路地裏温泉」の本なんかを見ましてね、思い直していってみることにしました。
で、風邪気味の体調にやや花粉症の兆候も加わり、いくらかクラクラした頭で運転してやってきた熱海! 僕は、熱海というとほとんど日帰りの「日航亭大湯」しかいかなかったのですが、目指す老舗旅館、こちら「福島屋旅館」さんは「日航亭大湯」からほんの50mあまりの近郊にありました。
ありゃ、びっくり。でも、近づいて見れば見るほど・・・よき感じ。外観はそりゃあボロイです。しかし、なんともいえない風情が建物近辺を取り巻いてます。建物の端には、むかしから湧き出ている熱海七湯のひとつ「風呂の湯」がありました。
玄関をがらり。で、いつも通り「こんにちわ~っ」とやってみる。
いや~、こちらロビーから芳醇な歴史的香りでもーたまらん。ツボです。直球ド真ん中。古い椅子に机、風格のある廊下、階段、くぐり戸、木の香り・・・立ち寄り湯の手続きをしてるだけでイーダちゃんはすでに酔いそうになりました。
しかし! このロビーの下の1Fにギシギシ木階段を下りていく、こちらのお風呂は更によかった。
このお風呂・・・芸術品でした(ToT;>
着替所からも~涎モノ。なんか明治時代の銭湯みたい。洗面台と大鏡と木製のベンチとどっしり質感木の棚、それにふるーい型の扇風機。あ。あとで聞いたら、こちら築はやはり明治だそう。そこをがらりとやったお風呂は・・・ああ、涙モノ・・・まさか神奈川からすぐのこんなところに肘折温泉「三浦屋旅館」さん、あるいは温湯温泉「佐藤旅館」さんクラスのお風呂に出会えるとは思いませんでした。
四角いタイルの湯船に並々と張られた極上の薫り高い源泉。
掛け湯してぽしゃんと入ったら、感激して泣きそうになりました。ビロードみたいに柔らかいお湯なんだもの。味は、ええ、熱海らしくかなりしょっぱめの感じ。それが、疲れた身体に染みること染みること。
風呂の四方は白い板で覆われてて、窓が多く浴室全体が明るい感じ」、大正ロマネスク風の、鄙びているけど、お洒落な風情たんまりの造りです。
超・サイコー(^.^)/
僕は、ここ、熱海でイチバンのお湯だと思います。超推薦。
あ。こちらのお宿、宿なのに日帰りを主流にやってるんです。でも、頼めば素泊まりもできるとか。お湯の感激のあまり、湯後のイーダちゃんはこちらに発作的に素泊まりを申しこんじゃいましたよー 一泊4,600円ですか。
いや~ 素晴らしかったな、「福島屋旅館」さん。夜の風情もこちらはたまらんものがありました。鍵もない襖だけの畳部屋ですけどね、お陰で旅情の極みみたいな風情満喫の夜をすごすことができました。
二階の角部屋の木の手すりにもたれて見たたそがれの熱海。宿と家々の手狭な隙間越しに濃い藍色の海が見えて・・・風。まばらな人。町の灯ぽつぽつ。観光客の姿は総じて見かけなかったな。平日の熱海の宵は淋しかったけど、こちらの宵には奥行きのある一種独自の深ーい味わいがありました。流石、家康公の愛玩は伊達じゃねえ。こちらのお宿、できたらイーダちゃんの常宿にしたいものですねえ(^o^)6人が参考にしています
19件中 1件~19件を表示
前へ 1 次へ