口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年10月15日)
21件中 1件~21件を表示
前へ 1 次へ
-
静岡県伊東市 伊東温泉「東海館」〜土曜日・日曜日・祝日のみ日帰り入浴可〜
ph8.4(水素イオン濃度)のお肌すべすべ
美人の湯です。
大浴場は床から壁まで総タイル張りです。黒錆色の唐獅子の湯口は、森田東光作によるものです。
小浴場はタコの湯口です。0人が参考にしています
-
曜日限定で入浴できる温泉。狙って行きました。歴史ある建物の見学もできて、入館料500円は、正直お得感があります。館内に人は多かったですが入浴する人は少なく、狭めの浴槽ながらゆっくりできました。温泉も良いので、入浴しないのもったいないです。
湯上りに、大広間で川面を見下ろしながら、旅館再開してくれたら絶対泊まりに来るのにな、と思いました。結局、見学はおまけと考えていたにもかかわらず、結構な時間を費やしました。ふすまなどの意匠が見事です。36人が参考にしています
-
松川河畔に建つ三階建ての木造建築は、伊東温泉のシンボル的な存在。昭和3年の開業以来、大いに賑わいを見せた老舗旅館が、平成13年から日帰り入浴できる観光・文化施設として新たな歴史を刻んでいます。土曜日の午前中、温泉博士の特典でタダで(通常500円)、およそ7年ぶりに利用して来ました。
正面玄関には、堂々たる唐破風の屋根。その下の懸魚(げぎょ)と呼ばれる飾り彫刻は、表に旭日・波・鶴、裏に亀が彫られています。玄関左側に受付。中に入ると、まず中庭が見え、風情を感じる造りです。右に廊下を進むと、男女別の大浴場。以前訪れた時は、小さい方のお風呂(時間で男女入替わり)でしたが、今回は大きな方へ。棚に籐籠が並ぶ、シンプルな脱衣場。貴重品があれば、浴室入口手前のBOXへ。浴室の洗い場には、4人分のシャワー付きカラン。12人サイズのタイル張り半円形内湯には、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名:松原 25号泉)が、かけ流しにされています。源泉25.8℃を、40℃位に加温。PH8.7で、肌がややスベスベする浴感です。湯口は、石造りの唐獅子。地元出身の彫師、森田東光によるものだとか(ちなみに、小さい方の浴室も東光作で、タコの湯口)。口に含むと、微かに石膏臭がして、円やかな味。オープン直後の一番風呂で、フレッシュな湯を楽しめました。
湯上がりに、せっかくなので館内を見学。当時の高級な木材、変木がふんだんに使われ、1階、2階とそれぞれ意匠の異なる部屋は、見ていて飽きることがありません。エレベーターが無くて大変ですが、3階の大広間は120畳もあり圧巻。客室の広縁の椅子に腰掛け川のせせらぎを眺めれば、昭和の華族や実業家、令嬢になった気分も味わえますよ。
主な成分: ナトリウムイオン133.2mg、マグネシウムイオン4.3mg、カルシウムイオン2.8mg、塩化物イオン120.7mg、硫酸イオン81.3mg、炭酸水素イオン72.4mg、炭酸イオン6.0mg、メタケイ酸13.2mg、成分総計0.433g36人が参考にしています
-
○源泉名:松原25号線
○泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)
○知覚的な特徴:無色透明だが滑り感がある
○溶存物質:不明
○湧出量:不明
○ph値:8.7
○源泉温度:25.8℃
○分析年月日:23年8月16日
○加水 無 加温 有 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○入浴日:2012年01月22日
温泉旅館の施設が見学コースとなって公開されている施設です。入浴は、土曜日・日曜日・祝日限定で入浴できるようで パンフレットにも出る大浴場は、男女時間帯別で開放されている為、注意が必要です。大浴場の開放時間11時~12時45分の間は、男湯 13時~14時45分 女湯・・・事前に確認して行かれると良いと思います。
施設は、賑やかだった時代を振り返るかのような博物館 温泉は、そのレトロ的感覚をそのまま残し 何か懐かしい感じがします。温泉は、アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)ph78.7 泉温25.8度 無色透明 無味無臭 若干滑りを感じます。泉温が低い為、加温掛け流しなのですが 湯船から溢れる湯量を見ていると 何かダイナミックな感じがします。 伊東では良い温泉だと思います。19人が参考にしています
-
雪が舞う寒い日に入湯。時間帯が大風呂女性で、小さな家族風呂であったそうな小さな方へ。寒かった所為か、お湯が素晴らしく躰にフィットしているような感覚になりました。掛け流しされたお湯は湯温も適温の仄かな硫黄臭が。
貸し切り状態で、独り占め出来ました。一日なんだが浮き浮きした気分になれました。
実は正確な位置が判らず酒屋のおばあさんに親切に教えて戴き、市営の駐車場へと車を駐め小雪の中を往きましたので一入だったのかも。
伊東の奥深さと知ったような。隣の旧「いな葉」にも次回は立ち寄りしたいと思いました。
詳しくは、諸先輩方の書き込みが全てを語ってくれています。ご一読を。18人が参考にしています
-
日曜日の午後、やっと立ち寄る機会を得ました。
と言うのも、過去に何度か素通りはしているんですが、
何せこちらのお風呂、土日祝のみしか入れないので、
これまではタイミングがなかなか合いませんでした。
訪ねた時は大浴場が女湯でしたが、受付の係の方より
男湯の小浴場は今2人入ったばかりで、3人入るのは窮屈との
話しをいただいたので、男女入替えになるまでの30分間ほど、
まずは館内を見学することにしました。
1階から3階の旧客室、さらには大広間や望楼も見学できますが、
どれもこれも情緒満点、雰囲気あります。
伊東に行ったならば、館内だけでも一見の価値ありです。
そして館内の見学が終わった後、大浴場へ向かいました。
タイル張りの湯殿で、定員7~8人程の湯船が一つ。
しばらくの間、他のお客さんはゼロで貸切状態。
その後2名ほど来たものの、空いた状態で湯浴みできました。
湯に関して、ほぼ無味無臭の加温された湯ではあるものの、
オーバーフロー多量で、なまってる感じはありません。
お風呂は共同湯的な雰囲気を漂わせていました。
伊豆へはちょくちょく行くんですが、館内見学とセットで
リピートしようと思います。17人が参考にしています
-
前回訪問時は、11時。
今回は、13時頃。
午後に男湯と女湯が入れ替わって、
男湯が小浴場になる。
3人入湯すれば、イモ洗い状態が完成する。
入館と同時に館内見学していてくださいとのことだったので、
嫌な予感は若干あった。
見学をし、受付へ再び行き浴場に案内してもらった。
2人の方が入湯し終わり、入れ替わりで入湯した。
後続に1人の方が入ってきて2人での入湯だった。
前回の広々感をイメージしていたため、
若干の窮屈感が否めなかった。
双方の浴場を知れたことは、良かったが、
イメージの修正に困惑した。
個人的には、大浴場の方が良いと思った・・。
ちなみに
大浴場の入湯時間割:都合により変更もあり・・。
男11:00~12:45
女13:00~14:45
男15:00~16:45
女17:00~19:00
(2009年1月3日)17人が参考にしています
-
以前は伊東を代表する旅館だった東海館は、今では市の文化財産で休日のみ日帰り湯を受け付けているようです。伊東駅からも徒歩数分で行くことができ、もっと開放的な場所にあるのかと思いきや、かなり細い路地の中に玄関がありました。見学そのものは無料で、温泉に入る場合は通常500円を支払います。ただ今回私が訪れたのは1月10日でイトーの日ということで、割引の300円で入れるとのこと。たった200円ではありますが、とてもついていて得した気分になりました。大浴場と小浴場は時間毎に男女入替え制らしく、今回男性は小浴場でした。先客が1名いることを告げられ、どうも同時に入れるのは2名までにしているようです。浴室に入ると、確かに家庭の風呂場よりは少し広いかな・・・程度の大きさで、カランも1つしかありません。ただ、建物が歴史を感じる重厚なものであるのに対して、風呂場は水色のタイル張りでよく言えば近代的で清潔、鄙びたたたずまいを期待していると少々拍子抜けする感じです。泉質は成分が薄い無色透明のアルカリ性単純泉ですが、浴槽が小さいからか掛け流しのお湯の鮮度は抜群で、それほど熱くもないためゆったりと浸かることができました。湯上り後、建物の中を簡単に見学しましたが、各部屋はとても趣きを感じるすばらしい雰囲気で、今でもそのまま由緒ある旅館として復活できそうな感じでした。
15人が参考にしています
-
伊東市が指定している文化財です。
紹介文を読むと昭和3年に庶民の温泉宿として開業されたとの事です。
現在は観光用で宿泊は出来ませんが、温泉入浴は出来ます。
建築のことは詳しくない私でも、格調の高さは伝わってきます。
開業当時の利用者はどの様な思いをもってこの宿を利用していたのだろうかと考えながら見学。
浴室の方ですが、円形の湯船に唐獅子彫刻の口から湯が注がれています。
幸い、貸切状態で静かに入浴。シャンプー、ボディソープも置かれていました。
見学と入浴がセットで500円。
伊東観光では外せないところですね。10人が参考にしています
-
ここは、土、日、祭日の午前11時からしか入れない。これまで何度も、その時間帯を間違えて入れなかった。
今回は午前10時50分に訪れた。しばし、時間つなぎのため時間つぶしを考えていたら、もうお湯がたまったので、どうぞ野ひとことで、念願がかなった。
改装で新しくなったのか、素晴らしいタイル張りの湯殿に驚いた。温泉は掛け流し。単純泉で湧出温度が26.5度と低いため、加温されている。だが、お湯はやわらかく肌にしっくり来る。
特筆すべきは湯殿の天井の高さ、それに床にうまい具合に傾斜が付けられていることだろう。あふれたお湯がうまく排水溝に流れるように作られているのに感心した。
惜しむらくは入浴できる日がいささか少ないことだろう。市の文化遺産としての入館者は数多いのだろうが、温泉に入る人が少ないのが、気になってしかたがなかった。10人が参考にしています
-
日曜日の朝10時に訪問しましたが、入浴は11時からとのことで、近くの朝市に行ったり館内を見学したりして時間を待ちました。玄関や表向きからして風情のある建物。破風に鶴と亀の彫刻。一部屋一部屋違う間取りで川の眺めがあって楼閣まである。伊東なんて団体向けの温泉地だとばかり思っていたのですがこんな風情ある(元)旅館もあったのですね。
館内は見学者でいっぱいでしたが、お風呂はせいぜい3~4人しか入っていませんでした。せっかくだから入ればいいのに。この日は大きな男湯と、4人くらいでいっぱいになる女湯。それぞれ内湯だけです。お湯は成分総計376mg/kgと濃くなくあまり特徴的ではありませんが、建物の見学と入浴込みで500円はとてもお得でした。10人が参考にしています
-
保存改修で生まれ変わった 東海館。
源泉 松原温泉 松原25号
源泉温度26.3度 PH8.6 アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)
温泉レベル★4。さっぱり感ある湯。加温しているがピリッと熱さを感じました。
施設★4。雰囲気★4。総合★4。
市に寄与され平成11~13年度にかけて保存改修工事が行われ完全保存改修された。
堂々たる外観は圧巻。
浴場も完全に再現されているが、
タイル等が新しく感じられレトロ感はあまり感じられない。
館内見学と共にぼちぼちの満足感が得られた。
伊東を訪れたら一度は入湯しておきたい施設であることに違いない・・。
(2008年1月13日)10人が参考にしています
-
今日は2回目の利用。わずか40分間の利用でしたが
いつもながらのポカポカと効能抜群(?)で大満足
でした。
でも、帰りがけに、温泉の利用について受付の方に
聞いたら、思いがけない返事が。
来年(平成20年)1月より営業が土・日曜、祝祭日のみ
になるとのこと。営業時間はこれまで通りの午前11
時~午後8時。なお、来年の1月1日~3日は営業する
とのことです。
都合で平日しか利用できない私にとって、伊東駅は
これで通過駅になりました!10人が参考にしています
-
海が見たくなりました。西湘バイパス、真鶴道路・・・海沿いの爽やかな道を走り、伊東に向かいます。風も強いし、波も高い土曜日・・・
お目当ては、東海館。車のリアシートには、届いたばかりの温泉手ぬぐいを載せて。(nif温泉さま、今年もありがとうございました☆)
◇東海館◇この風情のある建築物を見学して、その上温泉を楽しめるなんて、幸せだと思いました。
浴室のタイルは、レトロな色使い。唐獅子の口からお湯が出ているなんて、見ていても楽しいし、何だかかわいい。芸術性も高いです。
新鮮なお湯は、トロっとして、しっかりとした感触がありました。
館内を見学していると、中庭のある素晴らしい建物に風が吹き抜けて、湯上りのほてった体が、次第に涼しくなっていくのでした。
建物の外に出ると、かなりの暑さ・・・でも、すぐに次のお目当ての場所に向かいます。10人が参考にしています
-
訪問日時 2007.4.22(日)12時頃
なかなかいい宿だったみたいですね。
是非宿泊してみたかったです。
とてもいい雰囲気でした。
お風呂は入る人がすくないみたいで、男湯は僕一人だったので貸切状態でした。
癖のないいいお湯でした。
ただ、窓もなく景色が楽しめなかったりするのでお風呂については3点ですね。
でも、館内の見学がとても面白かったので、それを含めて4点です。10人が参考にしています
-
11/14 イーダちゃんのオススメが気になっていて海に行った帰りによってみました。
伊東市指定文化財の東海館、昭和初期に建てられ平成9年まで営業していた木造3階建ての立派な温泉旅館です。営業中は文壇の名士がよく訪れて執筆もしていたようです。
現在は伊東市の文化施設として保存指定され伊東温泉観光文化施設として一般に有料で開放されています。贅をこめた客室や相模湾を一望する4階の望楼、100畳の豪華宴会場、磨きこまれた廊下や階段などなど今でも直ぐに使えるような、昔そのままの形で展示開放されています。
ちょうど11月は伊東市の東海館祭り期間中で、11月中の各土曜日には東海館の100畳の宴会場で伊東市の芸娘や各種お座敷文化の催しが行われるようです。
さて、東海館の入場料は200円、入浴は入場料込みで500円です。
時間で男女浴槽を分けているとの事でしたが誰も入浴しておらず受付の方が広い浴槽のほうを男性用に変えていただけてゆったり独り占めしてきました。
10名ほどが入れるタイル貼りの浴槽には森田東光作の唐獅子の口からとうとうと豊かな湯が注がれていました。刺激のない穏やかな食塩泉で肌につやつや感を与えてとても温まる湯です。もちろん掛け値なしの掛け流し。お湯が勿体なーいと思うのは都内のスパ銭に慣れてきてしまった貧乏性でしょうか。
東海館はバスで見学に訪れる方々も非常に多いようでちょうど入っている時間にもガヤガヤと団体さんが訪れていましたがこの湯に入らなきゃ損ですね。
館内には客室展示のほかに休憩所もあって展示のほかにゆったりとお茶などを飲むことが出来ます。
(浴場は関係者以外立ち入り禁止となっていてお風呂を覗かれるような事はありませんでした)
是非一度、伊東の昔を残す温泉旅館に行ってみてくださいね。10人が参考にしています
-
fmartさん、投稿に関するアドバイスありがとうございます!
写真のサイズを小さくして送ったら、あれから投稿なんとか成功しました。ほんとにどうも<(_ _)>10人が参考にしています
-
今年、8/31に訪湯しました。
ここは、渋いですヨ。あまりにも立派な木造建築で、とても共同湯には見えません。なにより事実、ここ、文化財ですしね。実際、見学目的のお客さんも多いです。
そう、そんな風格のある、歴史的建物の一階に、なんと、ここ、極上の風呂があるんです。伊東独特の香り高い、透明な単純泉が、風呂脇の彫刻の唐獅子の口から押しげもなく掛け流しにされています。
「おお!」と感嘆して足先からぽちゃり。
う・ひょ~っ!
これは、半端じゃない、良きお湯なり・・・(^_^;)>
時刻はたまたま12:00、ほかのお客もなく、ひとりでこんなお風呂を独占できた幸運に、ひたすら感謝のお昼でありました。
ああ、あと携帯で撮った画像をここに投稿しようと、4時間ばかりあれこれ試行錯誤、がんばったのですがダメでした。
いま、諦めたよ。残念でした。あーん(x_X)10人が参考にしています
21件中 1件~21件を表示
前へ 1 次へ