口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年5月26日)
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温泉に入って、その後フロントの梅酒を一杯飲んでくつろぎ、ほろ酔いで寝る。最高なひととき。
食事は当たりハズレあるかもですが。個人的には美味しかった。あまりコッテリは得意では無いので、アッサリしてて美味しかった。
だけれど、亀の井別荘を拠点に
その周囲を観光するのは最悪だった。
海外の某国の方が多すぎるのです。
本当に想像を越えて多い。
集団で来て集団で順番抜かしをする。
そういう類の事が多すぎる。
隠れ家的な場所だったのに。。。
結果として間接的に
亀の井別荘の価値を下げている。
亀の井別荘には行きたいけれど、
周りの環境を思うと微妙という感じ。
やっぱり宿泊地だけでなく、
その周りの環境も大切で、
トータルでその宿泊地の評価だと思っている。
という事でトータルは★3。施設は★4.51人が参考にしています
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まず、どれほどの旅館に泊まっても納得し満足出来る宿は無いはずですよ。
個人の感性が違うように宿も個性がありますから事前に充分な情報が必要でしょうね。
夫婦で泊まる事海外を含めれば千泊以上になりますが、亀の井別荘は五本の指に入ると思います。
佇まいは湯布院の名宿ならではでしょう、食もかなり京風を意識したかよく研究されてました。旬の材料に思わず笑みがこぼれます。食材の扱いが丁寧で巧く旬の彩りバランスは絶妙。
泉質がサラッとしてますから温泉通の方にはもの足りなさが残るかも。
食通の方にはこの宿の味に頷けるはず。
別のブログの旅日記にこの金額でこの内容ではとありましたが批評する資格はないです。一皿に盛られた食材の品を味を努力も知らずに勝って気ままな事をよく書いてるよが実感。
ここの今は会長になられてるのかな?中谷さんは名もない湯布院を薫平さんやら数人でここまで全国区に押し上げた方。手抜きなどはない。
若い方々には確かに脂物が欲しいかなとは思いました。
ひとつだけいい事を教えてあげましょう。
この旅館座敷わらじがおられます。部屋は十八番。
日頃のあり方、心の正しい純粋な方にはきちんとこれからのあなたの為にと御褒美をいただけます。
嘘じゃありませんからね。
自宅から近いので常宿に決めました。78人が参考にしています
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凄く褒め称える方 けなす方 いろんな方がいますが、けなすなら何回も宿泊しなけりゃあいいのに… と思います。 私は個人的に 素晴らしい旅館館だと思います。 門を くぐった瞬間別世界!! 凄く優雅な気持ちになりましま。 お値段が高いから 当たり前かもしれませんが… 従業員の教育そして 庭 玄関など 掃除が行き届いています 料理も 目で楽しめまた 味もよかったです。 温泉は いまいちでしたが… 朝のお庭の散歩 最高でした 私は個人的宿泊して重視したいのは 接客態度ですね 「教育」 いろいろ書きましたが、 また訪れてたい旅館です
28人が参考にしています
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なんだかべた褒めなコメントが目立ちますよね。
亀の井別荘には家族旅行で過去に二回宿泊しました。
そして、最近友人と宿泊しました。
毎回宿泊する度に感じますが、亀の井別荘は無難な旅館ですね。
接客も嫌味なく無難ですし、お料理も大絶賛するほどでもなく無難。
お湯ははっきり言って、由布院ですしね、大して期待はしないほうが良いでしょうね。
お湯を求めるのであれば、由布院よりももっともっと良質な温泉はあります。
お湯、お料理を求めるのなら別の地域や別の旅館に行くほうがいいかもしれません。
亀の井別荘は誰を連れていっても間違いはない旅館だと思いますが、決して面白みのある旅館ではないと思います。
人それぞれ旅館に何を求めるか違うわけですから、私は大絶賛もしたくないし、けなしたくもありません。
私にとっては無難な旅館。
そんな印象でしょうか?
8人が参考にしています
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去年10月一番安い洋室へ宿泊。
この宿の門をくぐると空気が違うと感じた。
サービス、お風呂、食事、掃除全てにおいて完璧です。
今では、この旅館にケチをつける他の方の他の旅館の口コミは疑ってかかっています。18人が参考にしています
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由布院へは、20代で車の免許を取得して以来、年に2~3度は訪れてきました。今では、もう訪問回数は、50回を超えたでしょうか。
由布院も、もはや湯の坪街道などは、魅力のない通りになってしまいました。
金鱗湖の周辺も、趣が変わってしまいました。
けれども、やはり、私は由布院へは、年に数度は訪れます。
そして、以前から、必ず立ち寄るところは、天井桟敷さんと自然遊歩道、観光客が歩かないような道でした。
一番好きな時間は、週日の、夕方以降の…人影まばらな由布院です。
最初に天井桟敷さんを訪れて、ずっと気になっていたのが、亀の井別荘さんです。
高い木々に囲まれていて、足を踏み入れたいのだけれども、天井桟敷さんと同じ敷地内にあるのだけれども、宿泊棟である亀の井別荘さんへと続く門から中には行くことはできず、「憧れのお宿」でした。
それは、金額の高さではありません。
3~5万円という金額は、スーツ1着を購入する金額と比べると、高い、とは思えない値段で、20代でも、手が届くお宿さんではありました。
ただ、やはり、若い頃には、1泊の値段とモノの値段とを比べていたのかもしれません。
けれども、私は、ずっと、亀の井さんを憧れのお宿さんに留めてきました。(由布院にも、そんなに料金も高くなく、心地良いお宿さんがあります。)
ある時、あるきっかけがあって、亀の井別荘さんに宿泊しました。
以来、やはり由布院を代表されるお宿さんだと、しみじみ感じております。
なによりも、あの高い木々のある空間が、なによりもの贅沢です。
チェックイン時、宿のロビーに入り、ソファに座って、窓越しに見る庭の景色を見ると、心から、ほっとする事ができます。
いつ行っても、変わらない景色があります。
無造作なようでいて、きちんと人の手が入っていることを感じます。
食事を含めたサーヴィスに関しては…口コミなどを拝見していますと、いろいろな要望があるのだろう、と思えます。
けれども、宿の方は「何なりと…。」とおっしゃってくださいます。
ネットの口コミではなく、直接にお伝えしたほうが良いのではないか?と思えます。
これが、このお宿さんなのだ、と思っております。
私は、もし、このお宿さんで、少々不満に思えたことがあったとしても、まったくクレームを伝えることは無いでしょう。
チェックインした時に、ソファに座って、ふと見る庭の景色が、ほっとできるものである限り、このお宿さんは、素晴らしい、と思っております。
お料理も、すべて、お任せして。
口に合わなければ残せばいいのです。
伝えたいならば、伝えればいいのです。
このお宿さんは、そういうお宿さんだと思います。
今でも、憧れのお宿さんであり続けている、そう思えます。
今では、由布院でも、亀の井別荘さんよりも料金が高いお宿さんも沢山あります。
都会のホテルなどでは、総額としては、もっとお金がかかります。
高いか、安いか、などという価値観は、付加価値なのだろう、と思います。
私は、亀の井別荘さんは、あの敷地と、人の手が入ったお庭だけでも、決して高いとは思えません。
由布院ではない場所では、他の旅館にも宿泊することもあります。
至れり尽くせりのサーヴィス、良い器、良いお湯、贅沢な料理…良いお宿さんは、あります。
そういったものを望まれるのであれば、そういったお宿さんを選べばいいだけです。8人が参考にしています
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何番館かはわすれましたが、離れに宿泊
離れのつくりは昭和、それも高度成長期時代の家といった感じ
つまり安っぽい建材です。
ベットがある寝室の壁に小便を引っ掛けたような染みがあったことには驚いた。
大浴場は循環式、そのせいだろうか、湯質はイマイチ、朝、大浴場に入りにいったら、水面に小さな虫が目立つ、掛け流しで水面のゴミをながしつつ循環したほうがいいと思った。
それが気持ち悪かったので、部屋つきの風呂に入る、ここは掛け流し式のお風呂、ふと、シャンプーなどのアメニティーをみると
白いポンプ容器に内容物を示した印刷した紙を水よけの透明テープで止めてあり、貧乏くさい。
しかも、容器とテープの間に黒いカビらしきものが・・・
仲居のレベルはかなり低くかった、なにを聞いてもいまいちな反応、お客に対する心遣いはなく、おもてなし、とはかけ離れた対応、サ料が最初から含まれている日本の料金システムじゃなければ、一銭のチップも払わなかっただろう。
夕食ははコレといって記憶に残るものもないが、まずくはない。
朝食は和、洋と別々なものをオーダーしたが、和食の方がおとくかな?洋食は量も少なかったし、それほど美味しくなかった。
コレで4万越えの料金では再訪しようとは思えない
この旅館の口コミは、他サイトでもプロが書いたみたいな長文で褒めちぎるか、短文だが日本を代表する宿と締めくくるものが目立つ、これを信じて楽しみにしていくと、大きく落胆してしまいます。
仕事柄、海外のお客さんを接待することもありますが
こんな宿を日本を代表する宿とは
とうてい紹介できません。9人が参考にしています
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由布院御三家の一つでもある亀の井別荘に行く事になり予約を取ってから一ヶ月の間、楽しみで仕方ありませんでした。
しかし、期待し過ぎていたのかもしれない・・・というのが正直な感想です。
到着して早々宿泊者専用駐車場が分からず、従業員駐車場に迷い込んでしまいました。
その時、従業員らしき方がいたのですが声をかけられませんでした。
こちらから「宿泊の者ですが・・・」と声をかけたところ、「あちらにお止め下さい」と手で方向を示すだけの案内・・・。
部屋に案内され、説明を受ける際、湯のみ茶碗の入った入れ物、ポットはあるのにお茶を入れてもらえませんでした・・・。
(フロントではお茶とお菓子のサービスはありましたが・・・)
部屋の内風呂に入ったところ、蛇口のところに髪の毛が・・・。
お食事の器に、すごく小さかったのですが蜘蛛がついていました。
大浴場に行った際、貸し切り状態だったのですが、私の前に入浴されていた方がシャワーキャップや歯ブラシの袋などをきちんとゴミ箱に入れておらず、「私がした」と思われる事が嫌だったのでゴミ箱に捨てました。
マナーが悪いのはお客のほうなので、これは宿側の責任ではないのでしょうが、気持ち良く入浴したいのに他人のゴミを処分するのは少し不愉快でした。
これらを除いては『それなり』に快適でした。
だけどやはりお値段がお高い分、期待が大き過ぎたのかもしれません。
食事に関しても普通・・・というか全体的に上品過ぎる味付けでインパクトが薄いのと、持って来て下さるタイミングが遅く感じました。
特に主人は食べるスピードが少し早い為、途中で飽きてしまった様子でした。
食事をゆっくりと楽しみたい方も大勢いらっしゃるかとは思いますが、私達夫婦には全体的に上品過ぎました。
とても素晴らしい旅館だとは思います。
しかし他の旅館と比較した際どこがどう違うのか私達にはいまひとつ分かりませんでした・・・。5人が参考にしています
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筋湯を後にして訪れたのがここ湯布院。金鱗湖のほとりに広大な敷地を持つ「亀の井別荘」へは、約10年ぶり2度目の宿泊である。ワクワクしながら茅葺きの門をくぐり玉砂利を進む。美しい杉林の中に散る数棟の離れは、周りの木々と溶け合うようにひっそりと点在する。そして茅葺きの屋根に民家風の佇まいが風情を感じさせ、侘びた玄関に前庭など野趣豊かで旅情をかきたててくれる。
木の温もりを生かした重厚な造りの館内は、古いモダンと新しい雅とを兼ね備えている。小洒落たギャラリーや談話室には、蓄音機や暖炉にアンティークな家具などシックなインテリアを施し渋い雰囲気。宿独自の工夫で凝らした造りは、閑静なひと時を過ごすには申し分のない寛ぎの空間を演出している。これらの風格十分で趣き深い優雅なスペースと接客の良さに隅々にまで行き届いている清掃などとが、もてなしの質の高さを感じさせ素晴らしい。
緑陰の中に続く回廊を進み通された離れの客室は「三番館」。華美に走らない一見シンプルに映る室内だが、気品高い座敷のしつらえですっきりとした軸や調度も洗練されたもの。間取りだが、広い玄関に主室9畳+副室8畳+洋間5畳程のオンドル部屋。オンドル=韓国式床暖房とのこと。応接間というか広縁の役割りな感じで、貫ろく十分なソファーに腰掛け離れ専用の庭を眺めながらビールで一息つく。普段は望めるという由布岳だが、あいにくの雨ではっきり見えなかったのは残念であったが、かえって新緑に雨とが高雅な佇まいと調和、しっとりとした情緒と日本家屋の良さを醸し出しており落ち着けた。
客室の檜風呂は、風と光とを十分に取り入れるよう造られている。ここからも自然の趣を生かした庭を眺められ入り心地も良い。温泉は単純泉。大浴場は2つ。由布院こそ湯量は豊富だと思うのだが、宿は少ないのか?よく分からん(笑)掛け流しの循環式だが、私には何ら違和感もない。まず「星の湯」岩造りの大浴場だが、傘形の屋根がユニーク。天井など檜の枠で囲ったガラス張りで、ここにも自然光を差し込むように工夫され造られている。露天の湯舟だが、檜を回しており湯底には淡い緑石を配し透き通ってて綺麗である。ここからは、小ぶりだが風流な庭を眺められる。「草の湯」には、名の通り草木の中にあり、丸い桶と四角い湯舟の2つ。晴れた日には眼前に立つ由布岳が借景となるのだが天候に恵まれず残念。だけどどちらの浴場もなかなか趣向を凝らした造り。静寂な中での入浴は快適そのもの、私なりには温泉情緒を味わえた。
朝夕客室で戴いた食事も素晴らしい。地の素材を生かした季節感のある山家風な料理。旬の味覚を大切に調理しておりもてなし心あふれている。名物の豊後牛温泉蒸し(ボイルドビーフ)のジューシーで柔らかい食感がたまらなく美味。宿独自のオリジナルだ。他の一品一品にも満足、中でも「地鶏スープの小鍋仕立て」は見た目シンプルなのだが美味しいのだ。少なからずこれらの料理を引き出しているのが「いしり」や「ゆず」などである。それらの味付けはもちろん、質、量とも私に程よく、料理をはじめ器にも派手さはないのだが、四季の風情を愛でておりバランスの取れた内容であった。また朝食だが、嫁の意向もあり洋食に。あまり気乗りしなかったのだが、普段めったに口にしないパンに自家製のジャムなど美味しく戴けたのには正直驚いた。
敷地内には造り酒屋の屋根裏を改装した茶房や「みやげでない土産」を並べた鍵屋に離れなど一棟一棟、趣が異なる風流な造りの建屋が点在する。プライベートを重視した造りは、まさに別荘の名にふさわしく、和風美溢れる佇まいと周りの自然との調和の妙に感心させられた。風と光をコンセプトとするなら風趣溢れる大人の宿といった感じかな?評価として個人の価値観の違いは多々あるけど私的には、宿泊代金に十分見合う内容に満足。そして今回の旅で感じたのは、この宿をはじめ湯布院ならではのホスピタリティの高さを存分に味わえた気がする。いつになるか分からないが、銭と暇さえあれば是非再訪したい、寛ぎ感と味わいのある老舗宿である。4人が参考にしています
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