口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2018年9月23日)
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島根県美郷町を流れる江の川のほとりに佇む、昭和47年に開業した潮温泉の一軒宿。狐が傷を癒すのを猟師が見て発見したと伝わり、山の中なのにその名の通り海水のように塩辛い温泉として、古くから親しまれているのだとか。平日のお昼頃、およそ8年ぶりに日帰り入浴して来ました。
建物から右手の駐車場の一角に、持帰り用の源泉汲み場があり、ホースからバケツにドバドバと注いで溢れています(しかも無料)。通常入浴料420円は、玄関を入った右側の受付で。この日は、「温泉博士」の特典でタダで入浴。食堂脇の廊下を真っ直ぐ奥へと進み、館外へ出たら左手に男湯があります。
棚とコインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、左側に6人分のシャワー付カランと右側に2人分のシャワーブースがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
奥の窓際に15人サイズのタイル張り石枠内湯があり、緑褐色に濁ったナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名: 潮温泉)がかけ流しにされています。泉温18.7℃を、加温して42℃位で供給。PH6.5ながら、肌がスベスベする浴感です。竹の湯口から冷泉が注がれ、口に含むと鉄臭がして少し旨じょっぱい炭酸味。他にも打たせ湯やジャグジー浴槽もありますが、この日は使われていない模様です。窓から川のせせらぎと山々の景色を眺めつつ、ほとんど貸切状態でまったりできました。
最近、美郷町観光協会のHPを見たところ、平成30年5月31日に全館建替のため一時休業に入っており、平成32年4月からリニューアルオープン予定なのだとか。鄙びてきた感じの建物が新しくなってしまう淋しさもあり、また新しく生まれ変わる大和荘に源泉かけ流し浴槽や露天風呂もできたらいいなという期待もあり、今はちょっと複雑な思いです。
ラドン含有量: 3.30×10-10 Ci/kg
主な成分: リチウムイオン3.3mg、ナトリウムイオン1920mg、カルシウムイオン51.6mg、マグネシウムイオン13.9mg、ストロンチウムイオン2.2mg、バリウムイオン0.2mg、アルミニウムイオン0.2mg、マンガンイオン0.5mg、鉄イオン2.2mg、フッ素イオン3.5mg、塩素イオン1300mg、臭素イオン1.6mg、沃素イオン2.0mg、炭酸水素イオン3360mg、硫酸イオン42.9mg、メタ亜ヒ酸3.3mg、メタケイ酸151mg、メタホウ酸64.5mg、遊離二酸化炭素585.0mg、成分総計7.58g
※平成9年の古い分析書が入口にありましたが、受付で新しい分析書がないか尋ねると、平成21年3月の分析書のコピーをくれました。でも、リニューアルと同時に更新されるかも知れません。19人が参考にしています
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三瓶近くだが九日の地震には影響なし
江の川桜並木沿いに建っている。既に大半の桜は葉桜となったが八重桜と紅桃(これが紅色の鮮やかな事!)は盛り
毎年四月上旬がピークだが今年は三月末だったそうな
お湯は炭酸泉、出湯口温度は低く循環加温、消毒臭は無い
三江線廃止と桜並木満開で三月末には鉄オタとカメラオタが全国から集合
ドローンが飛び交い本物のヘリコプターの三機繰り出し大渋滞だったそうな
昭和臭漂う大和荘も団体客が減り個客増への客層変化に合わせ
五月末に建物新築の為休業、二年後新規開店するそうです11人が参考にしています
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お湯はなかなかいい感じです。
窓からは眼下を流れる川と周辺の山々が見えてまぁまぁな感じ。
でも、湯船につかるとみえなくなっちゃうんですよね・・・
それと、よく見ると眼下の道路やすぐ隣の老人施設もすごくよく見えるんですよね。
フロントの方の対応もぞんざいとはいいませんが、あまり客商売という感じでもないです。12人が参考にしています
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三瓶方面からどちらかと言うと広島県との県境に近い位置にある一軒宿です。宿泊もできる施設はそれなりに大きいのですが、いかにも地方の昭和後期を思い出させる少し鄙びた雰囲気です。浴室は結構広くスーパー銭湯適な感じで、基本的には10人は余裕で入れる広い内湯が一つあるのみです。お湯はやや白濁した40℃前後で、特徴的なのは投入されている源泉は冷たく、おそらく浴槽内で加温しながら掛け流しているという良く言えば贅沢な、悪く言えば効率の悪い使い方をしていることです。源泉をなめてみると、結構な金気味がしました。正直言ってここでなければならないという売りはありませんでしたが、ほぼ一面窓で囲まれている浴室の造りは大変明るく、そこから見える景色が心和ませてくれました。
8人が参考にしています
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温泉津を出た私は石見銀山には目もくれず三瓶山方面へ。
立ち寄りたかった温泉宿はこの日は休業の看板が出ていたので、そういう時の為にと考えていた潮温泉へ。
途中、江の川を目にした時、川に沿って国道が走っていることやそのサイズから、私の好きな熊野川に似てるなとちょっと嬉しくなりました。熊野川は緑青色で江の川は深い緑色ですが。
大和荘は建物の雰囲気や浴槽の感じが草山温泉にしき荘に似ているように思いました。
湯は落ち葉色とでも言うんでしょうか、飲んでみると喉にピリピリきます。炭酸泉です。ぬるいので結構な時間浸かってられました。
休憩所ではお客さんと従業員の方とが顔馴染みのような慣れ親しんだ口調で話されており、ここも利用されているのは地元の方がほとんどのように思いました。
私はここには一時間弱居ただけでその後その日の宿へと急ぎましたが、ここはここでいい湯だと思いました。7人が参考にしています
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今年も、この季節(4月)に浸かりに寄ったんですが・・・、
お湯の良いのはさてさて、
行きかえりの道についての情報?です。
カーナビの世ですが、島根は、あてにならないんです.(含まず最新版)
道路標識を信じての移動の方が、時間と距離を短縮できます。
それくらい、新しい道路ができてます。
それに道幅も広く、走りやすいです。
さすが、島根県!!5人が参考にしています
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塩湯です 変形六角形の湯船に薄いやや緑がかった薄茶の湯で落ち着きます 日曜日でも貸切状態でした 休憩室にかたもみ機有り
4人が参考にしています
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毎年、桜の季節に浸かりに行きます。
きつねさんが教えてくれたという、乳白色のお湯に触りながら、ゆっくりできます。
今年は、初めて、バイキング昼食をいただきました。
バイキングは、土日のみのようですが、静かな町?なのに、たくさんのお客さんにはびっくりです。
みなさん、いかが?3人が参考にしています
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1年ぶりに行きました。
本当にお湯はやさしく、気持ちいいです。
玄関の前には、大きな桜が満開でした。
ただ、本当に川沿いのゆったりした宿です。2人が参考にしています
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3月に行きました。川沿いで、JRも側を通っています。乳白色のお湯は加熱されてるそうですが、気持ちよく、ずーと浸かってたくなります。
実は、帰ってきた当時はあまり思い出さなかったんですが、月日が経つにつれて浸かりたくなってきたのです。いろいろなお湯に触れてみると、潮温泉のお湯の良さがあらためてぐーとくるようです。
春には行くぞ!!5人が参考にしています
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