口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2018年7月10日)
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ちょっとさみしい三瓶温泉街の中心地に佇む、赤い石州瓦の屋根を葺いた趣きある外観の共同浴場。昭和34年(1959年)頃までは、「志学温泉」と呼ばれ湯治客に親しまれていたのだとか。平日の午前中、利用してみました。
入浴料300円は、入口を入って右側の券売機で。右手に男女別の浴室があり、男湯は手前です。コインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、右側に1人分の水シャワーと水蛇口。そして、かけ湯は右奥の塩化ビ管からザコザコと壺に注いでいます。もったいない程の驚きの湯量に、目が釘付け。アメニティはありません。
左側に8人サイズの石造り内湯があり、茶褐色に濁ったナトリウムー塩化物泉(三瓶温泉1番泉源・2番泉源・3番泉源・4番泉源)が、かけ流しにされています。泉温36.6℃を、41℃位に加温。少しキシキシするような浴感。浴槽の縁や床が、温泉成分で茶褐色にコーティングされています。湯口の湯を口に含むと、微かに鉄臭がして旨じょっぱい炭酸味。ずっと貸切状態で、まったりできました。
主な成分: リチウムイオン0.6mg、ナトリウムイオン502mg、マグネシウムイオン44.2mg、カルシウムイオン108mg、ストロンチウムイオン2.4mg、バリウムイオン0.3mg、マンガンイオン1.5mg、鉄イオン5.1mg、フッ化物イオン0.2mg、塩化物イオン995mg、臭化物イオン3.5mg、沃化物イオン0.4mg、硫酸イオン10.9mg、炭酸水素イオン366mg、メタ亜ヒ酸0.7mg、メタケイ酸192mg、メタホウ酸20.7mg、遊離二酸化炭素220mg、成分総計2.52g19人が参考にしています
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三瓶温泉にある鶴の湯亀の湯の共同浴場、こちらは温泉街(かなり寂しいですけど)の中心にあります。
午後14時からの開店なのですが、当日は天候も良くなく、16時頃訪問で完全貸し切り状態でした。
浴室からの轟音、噂のスーパードバドバ掛け流し掛け湯? すごいですね、これ。
泉温の関係上、この生源泉をそのまま湯船にブチ混んでしまうと温くなりますので実質加温湯が浴槽にこんこんと注がれています。この生源泉、本当に勢いが凄いですので、これを利用して小さな浴槽に掛け流しでもしてくれたら感無量ですね。そのまま捨てているのが非常に勿体無い気がします。
大きな湯船とこの掛け湯しかありませんが、非常に居心地は良いです。炭酸成分が多く、飲むと苦味と清涼感があり、時折掛け湯で体を冷やす、の繰り返しでした。
約1時間後、九州ナンバーの車に乗ったお客さんが来られたので入れ替わりで上がったのですが、女湯にうちの嫁さんがまだ浸かっていたのに気がつかなかったのか、男湯から、完全に羞恥心無しに凄い喘ぎ声のような唸り声をあげて入浴していたのが聞こえてきたそうです。すっごく気持ちが判ります・・・。12人が参考にしています
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前回はGWに訪問したせいか、むちゃくちゃ混んでいてじっくり味わうことができなかったので再訪してみました。
日曜午後にいったのですが、なんと男湯も女湯も貸切状態!
夫婦ともにのびのびのんびり堪能しました。
あらためてお湯を口にしてみると少ししょっぱいサイダーのような味がしました。掛け流し量はあいかわらず半端なかったです。
昨年、別の方が書き込みされてましたが、秋からは営業時間が14時からになるそうです。そうすると、遠方の方はそんな時間にここを訪問すると帰宅が大変でしょうから、訪れる方も少々減るみたいです。というわけで、広島・鳥取・岡山などの比較的近場の方は行ってみたらけっこうゆっくりのびのび入れるんじゃないでしょうか。
なお、畳敷きの休憩室もありますので、仮眠をとったりもできます。
また、すぐ向かいに「岳人」というこじゃれたカフェもあります。7人が参考にしています
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見事な色つきの手湯。
6人が参考にしています
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建物はいささか古い。それにトイレも水洗ではない。だが、温泉にはびっくり。ものすごい音を立ててお湯がつぼに注がれている。おそらく掛け湯するためのものだと思う。いささかぬるい湯だった。おそらく源泉そのものだろう。
湯船のところには、夏は加温せず源泉そのもので、少しぬるいかもしれませんと表示されていたが、湯船は結構温かかった。38,9度はあっただろう。それでも源泉に浸かれるのだから言うことなし。
入り口で入場券を購入、その券を箱に入れるシステム。建物を管理する人は誰もいない。みな、訪れる人の人間性を信じるように作られている。ここは誰からも愛されているのだろう、壊れたところはなく、非常にきれいであった。静かな温泉地の、静かな共同湯といっていい。5人が参考にしています
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湧出温度が低いので浴槽に注がれるお湯は沸かしたもののようです。
で、洗い場に直径5センチ以上もあるようなパイプからものすおい勢いでドバドバと源泉が掛け流されています。
マジですごい量です。
スペース的に難しいのでしょうが、できれば、この源泉だけの浴槽も作ってくれたら感涙ものですね。5人が参考にしています
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三瓶温泉街にある公衆浴場、鶴の湯に立寄りました。内湯が一つと数個のカランがある、正にシンプルな銭湯スタイルの施設です。三瓶温泉ならではの茶色の濁り湯が惜しみも無く大量に掛け流されています。但し湯温は40℃近くあり、一般的な温泉の中では温めでしたが確か三瓶のお湯は30℃台前半だったような気が・・・。もちろん三瓶温泉でも複数の源泉が存在するでしょうから一概には言えませんが、ひょっとすると少し加温しているのかもしれません。公衆浴場という性質上そうせざるを得ないのでしょうが、三瓶のように炭酸が濃い泉質はへたに加温してしまうとその特長が薄れてしまいます。事実、同じ銭湯でも翌日行った亀の湯は温いままの掛け流しで、気持ち良さは圧倒的にそちらに軍配が上がりました。
4人が参考にしています
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以前に三瓶温泉に来たときは「さんべ荘」さんしかいただかなかったのですが、
今回はどうしても入りたかった鶴の湯さんに入ることができました。
公民館のようないでたちです。隣は観光案内所。中に入ると券売機があります。
浴室の扉を開けてビックリしました。湯船からはドンドコドンドコお湯が溢れています。
正面の蛇口からは、大きなバケツの中へお湯が注がれているのです。
近づいて触れてみると源泉でした。
近くに手桶があるので、「これで掛け湯をしなさい」ってことですね。
湯船のお湯は源泉と加温の温泉のブレンドです。
鉄茶けた三瓶の温泉が絶えることなく注がれ、溢れ出ています。
あ~~いいです。本当にいい温泉です。
上がり湯には、もちろんバケツのお湯を何杯も掛けました。
バケツのお湯は使っても使っても、すぐに一杯になります。
三瓶温泉の湯量はものすごいです。山のめぐみ、大地のめぐみに感謝です。5人が参考にしています
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三瓶山からわずかに南に下ったあたりに、町の銭湯といった風情でたたずむ温泉です。
脱衣室の入り口に「善男」「善女」と掲示が出ていて、なにかこう、ありがたくお湯をいただくという気持ちになります。
内湯がひとつ、赤茶色に濁ったお湯が静かに溢れています。
中に段差がありますが全く見えませんのでゆっくり入りましょう。
かなりぬるめで、湯口の下から暖められたお湯が出ているのでその近くに浸かりましたが体が暖まるまで長湯しました。
帰りがけに受付の女性が「お気をつけてお帰りくださいね」と声をかけて下さり、うれしい気持ちになりました。3人が参考にしています
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ひとつの湯船があります。
赤茶色の源泉が流れ続けています。
湯花がこびりついています。
こんな湯船が好きなら、入ってみてください。
ほんとに深いです、気をつけて!3人が参考にしています
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