口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年3月23日)
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兼六園から約1km、住宅街の中に佇む温泉銭湯。国道159号線から暁町交差点で狭い道に入り、少し進んだ右側に駐車場。西光寺というお寺の手前に、ひっそりとあります。銭湯としての歴史は古いけれど、温泉を掘り当てたのは、昭和60年なのだとか。平日の午後、利用してみました。
入浴料は通常440円ですが、この日は「まっぷる日帰り温泉 東海・北陸」の特典で、120円割引で入浴。コインレス鍵付下駄箱に靴をしまい、右側の男湯へ。
コインレス平鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、無料のドライヤーも完備。浴室に入ると、手前に26人分のシャワー付カラン(内2つはシャワーなし)がある洗い場。石鹸などのアメニティは、銭湯なのでありません。
奥に、4人サイズのタイル張り内湯が2つ。共に、黒褐色のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉[源泉名: 兼六温泉(1号源泉)]が満ちています。源泉38.4℃を、右側の湯口がある深めの浴槽で40℃位、左側の浅めの方は39℃位に加温。PH8.1で、肌がツルツルする浴感です。循環ありですが、塩素臭は気になりませんでした。
続いて、外の露天風呂へ。8人サイズの岩風呂で、湯温は38℃位のぬるめ。こちらは消毒ありですが、かけ流しです(気温の低い時期は加温水注入)。竹筒の湯口から注がれ、口に含むとモール臭がして微塩味。囲まれていて景色は望めませんが、樹木や石灯籠を配し、なかなか落ち着いた雰囲気。まったりしていたら、少し泡付きも見られました。ほとんど貸切状態だったので、のんびりできて良かったです。
主な成分: ナトリウムイオン781.4mg、アンモニウムイオン1.0mg、マグネシウムイオン2.0mg、カルシウムイオン10.6mg、鉄(Ⅱ)イオン0.3mg、フッ化物イオン0.4mg、塩化物イオン726.7mg、臭化物イオン4.3mg、ヨウ化物イオン0.4mg、硫酸イオン0.3mg、炭酸水素イオン966.8mg、炭酸イオン8.6mg、メタケイ酸120.9mg、メタホウ酸19.4mg、溶存成分総計2.695g94人が参考にしています
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兼六園下から国道159号線を東に入りまして、暁町交差点を右折。しばらく我慢して細い道を通りますと、右手に駐車場が見えてきてホッと一息です。都市型といいますか、狭い街区にありますのでスペースの制約を受けている形式の銭湯さんです。入り口入ってすぐのところに、ちょっとした休憩所があります。番台式で脱衣所は普通サイズ。中庭にある露天風呂がここからも見えます。
内湯は浴槽が2つ。こちらは湯が黒々していますが加温循環です。消毒もあると思いますがあまり感じませんでした。露天は色的には薄く、こちらはかけ流し。ただし消毒はあります。湯の色についてですが、よくある鉄錆温泉のように、オリジナルは薄いのに循環して劣化してくると濃くなってくるとかそういうパターンでしょうか。ちょっとよく分かりません。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で2.695g/kg、pH8.1、38.4℃、102L/minというスペックです。内湯は40℃ほど。露天風呂は38℃ほどでした。浴槽の大きさに対して湧出量は充分なものがありますので、温泉のよさは存分に感じることができると思います。観光ついでの訪問もいいものかと。16人が参考にしています
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モール泉で有名な金沢の温泉銭湯の一翼を担っているところです。住宅街の中にありまして、場所が分かりにくいです。暁町交差点を曲がっていくのですが、歩道を乗り越えてとても狭い道へ、「ここで大丈夫やろか」と思いつつ数十メートル行くと駐車場が出てきます。
銭湯料金は420円、京阪神より高いんですね。番台で支払いまして脱衣所へ。広さはぼちぼちあります。変わった形の部屋ですね。さて、浴室ですが奥に2つばかり浴槽がありまして、向かって右側が源泉も投入されている浴槽、そこからあふれ出た湯は右に入っていきます。源泉の温度は低目で、別途加温された湯が側壁から投入されています。ちょうどジャグジーのような勢いです。これは下の段にもありました。聞けば内湯は循環されているとのことですが、結構な量のお湯があふれ出ています。びっくりするほど黒いお湯で、濃いめのコーヒーのようです。この色の濃さは石引温泉や金城温泉を上回っています。モール臭も感じられます。肌合いはちょっとするするとするかなというところです。重曹成分が入っていてそのお蔭との話です。
露天風呂もありまして、これはちょっと大きめの岩風呂でした。ただ、色は内風呂ほどではなく、湯は上から投入されているのと、別途勢いよくパイプから入ってくるのとありました。竹を割った容器がぶら下げられていて、常連さんはコップのようにして湯を汲んでは飲んでいました。こちらの側はかけ流しとのことで、肌合いはこちらの方が上でした。ぬるめの柔らかくまろやかな雰囲気の湯は長湯もしやすくお勧めです。4人が参考にしています
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平日の夕刻の入浴である。暁町の交差点を折れるのだが、歩道と間違えるほどの狭いところを抜けて、駐車場に到着する。駐車場そのものは広いスペースがあるので心配は要らないが、あの道は少々プレッシャーがかかる人もいるだろう。
こちらは番台形式のいかにも「地元の人と学生相手の」銭湯なのだが、金沢ならではのモール泉が楽しめるのが特徴である。色合いは醤油のようであり、かなり濃い。内湯は加温された湯、露天はぬるい源泉と加温湯で温度調節を行っている。私の訪問した日は、かなりぬる目に調節されていた。35℃ほどであろうか。なので内と露天を交互に入って楽しんだ。
露天は浴槽のサイズの割に源泉投入量が少ないのか、あまりモール臭を感じることはなかった。肌合いの柔らかさは健在であったが。これは内の加温湯も同様で、加温することで臭いが飛んでしまっているのかもしれず、カランの源泉から感じた芳香は薄められてしまっていた。こちらの湯の中では、カランの源泉が最高のパフォーマンスを示していると思う。この芳香こそが"The モール泉"だろう。湯上がり後のホカホカ感の持続は素晴らしく、眠りに着くまで持続していた。疲労回復や、ストレス解消なんかにも使えると思う。62人が参考にしています
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北陸湯巡りの最後はこちらの兼六温泉さんです。
ほかの方のクチコミどおり、建物の前は細い道でして、注意が必要です。
昔ながらの番台方式。大将でしょうか?お孫さんを抱っこして番台に座っておられました。
脱衣所は鍵つきのロッカーもありますが、多くの方はカゴを床に置いて使用しています。
浴室にはいりますと、赤と青のヘッドが付いたカランがあり、青のヘッドを押すと水ではなく、温泉が出てきました。
中央に深さの異なる湯船が2つ。浅い湯船が人気なのか賑わっておりました。
露天風呂もあります。この日は雪まじりの雨。常連さんはマイ傘をさしての入浴です。
お湯はコーラのような色をしており、モール泉ですので何ともお肌はしっとり。
内湯は完全に加温された温泉が注がれていますが、
露天風呂は加温なしの源泉と、加温ありの源泉がそれぞれ注がれていました。
どの浴槽も循環ではなく掛け流しです。
女湯では小学生の女の子がとても行儀よく入浴していて、ご近所のおばあさん達と楽しそうに話をしていました。
男湯では、学生さんとおぼしき青年がおじいさんの背中を流したり・・・
昔ならどこでも見られたけれど、今ではとんと見られなくなった旧き良き光景が、
ここには当たり前のようにありました。
金沢はいいですね。なんだかとっても暖かいです。
遠いのでたびたびは無理ですが、北陸地方もぼちぼち巡っていきたいと考えています。64人が参考にしています
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晩秋の北陸湯巡りの旅、砺波から、氷見に寄り道をして、金沢市内に還って来ました。
旅の一番の目的は「モール泉」を体験する事でございまして、皆様のクチコミをありがたく、拝見させて頂いておりますと、この「金沢界隈」と「東京や神奈川」遠くは「北海道の帯広」にも存在するそうですが「京都在住」の私の手(足?)が、おいそれ届く距離ではなく、しかしながら、どうしても浸かって見たく、今回一番近い金沢に遠征して参りました、念願かなって、初めての入浴と相成りました。
場所は、金沢市暁町、言わずと知れた名勝兼六園の東側になりますでしょうか、幹線道路から、車幅一杯位の狭い路地に入った、住宅街の中にあります、駐車場も用意されていますが、進入の際はくれぐれもご注意を、施設のサイズ的にも、別段飾り付けた観光用の施設でもない「街の銭湯さん」です、入浴料は「大人420円」です。
男女別の入り口から、番台で入浴料を渡し中に進みますと、露天が見える窓の向こうに、何かが見えます・・・「もっモール泉やぁ」しばらく「ボ~ッ」と眺めておりました「おいおい変な、おっさん来よったでぇ」と、店主さんに思われたかも知れませんが(笑)開店直後に伺いましたので、お客さんも、まばらで思わず店主さんに「もっモール泉、はっ初めてなんです、きっ記念撮影しても良いでしょうかぁ」と、営業中なので「ダメもと」でお願いして見ました、店主さん「フッ」と笑みを溢され「良いよ」と、私のケータイには、記念すべき「モール泉」が収まっております、アングルを変えて3枚ほど、今思えば、良いおっさんが「間抜けとも思える、感激をうまく抑えられず」かっこ悪い事をしたものと反省しております、すいませんでした。
さて風呂場の方ですが、雰囲気的には、どこでもありそうな、ご近所様の大事な生活の場である銭湯さんですが、浴槽は奥に、ふたつ、右がやや熱め、段の下がった左が、浸かりやすい39前後でしょうか、内風呂は、加温とごみ取りの為の循環かと思われ、一応「奴」を使っていますが、入浴の邪魔をする事はありませんでした。
ほんとこのモール泉「コロンビアかグァテマラか」濃いコーヒーの様な色をしております、温泉は「ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉」と、どこぞで聞いたことある様な気がする泉質ですが、温泉が湧く時に有機物かなにかが混ざるとこんな色になるとかどうとか、難しい事は、わかりませんが、浴感は、さっぱりしている部類かと感じました、匂いは「これがホントもモール臭」でしょうか、やさしい良い匂いが致します、とりあえずここで身体を温めてから、先ほど「記念撮影」をした、露天風呂に出ました、こちらについては「源泉掛け流し」なのですが、冬に入ったって事で、源泉の注ぎ口の下から、熱い湯を足して浴用の温度に調整しているとの事、それでも湯加減は、36・7、少し温めの物で、粘れない事もないですが、内湯と交互に「モール泉まみれ」の交互浴をズルズルになるまで、堪能致しました。
しばらくすると、常連らしき、近所のご隠居さん連中でしょうか、次々に入って来られ、そんなに広くない浴槽故、邪魔立てする訳にもいかず、ほんとに惜しみながらあがりました、しかしながら、忘れられない経験となりました。
今日の内にもう、一湯、行こうかと思いますが、折角の金沢、少し観光をと、近江町市場にお散歩がてら寄りました、所謂、観光市場かなと思うのですが、海産物が豊富で、今の時期、かにでしょうか、食べずとも、買わずとも、市場を見て回っただけで、私的には満足でございました、可笑しな例えかと思いますが「おばんざいの京都錦市場、焼肉の聖地、大阪鶴橋商店街、海の幸なら、ここ近江町市場やでぇ」って感じでしょうか、金沢観光では、外せないスポットのひとつでしょう、良い所でございます。62人が参考にしています
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文字通り兼六園から、賢坂辻という大通りを金沢大学へ向かう通りを行って、暁町という押しボタン信号を右に入ったところです。銭湯の料金ですが、屋外露天風呂もあります。ぬるめですが、疲れを取るには最高です。夜ぐっすり眠れます。
61人が参考にしています
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兼六温泉。名前の感じから、一度は行かなくては!!
っと思い、さっそく初入浴しました。
全て、以前のクチコミされている方のコメント通りデス。
・露天の温度は低く、長湯向き。
・同じ金沢市内のレモン湯に比べると、少し薄めのコーヒー色。
・タバコの煙もくもく~
・場所が、細い路地を通過し、分かりにくい
温泉というよりかは、浴場、兼六浴場と、言ってしまいたいような施設。
低めのお湯が好みなのですが、ここの温泉に関しては、温度高めの内湯の方が、お湯の質感が好きでした。
脱衣所に「染髪200円」って、貼られていました。
染髪を良しっとする温泉市施設は初めてです。
掛け流しということで、お湯質、鄙び感などもあり、温泉好きな方には、一度入る価値なのでしょうが・・・。
なぜでしょう?!
また行きたい!!!って、思えないのは・・・?!
好みの問題ですが、ゆっくり体を洗い、髪を洗うのならば、
レモン湯勝利~デス。60人が参考にしています
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まずは解かりにくい場所にありますから注意要ですここは。
表通りから一本入り奥まった所にあり、煙突を頼りに行くしかなさそうです。
ナビでは『目的地付近に着きました』ですがね。
さて、ここは室内に浴槽があつ湯(と言ってもそう熱くない)とぬる湯があり、あつ湯側の温泉口には源泉の看板がありました。
露天風呂は竹筒から勢い良く温泉がジャバジャバと出ており、左手には飲泉パイプからも温泉が出ておりました。
温泉の色は紅茶色と言った方が確かに正しく周りの温泉と比べると若干色の面では薄く感じました。
なにしろ源泉をふんだんに使用した風呂上りのしっとり感の良い温泉は文句無いのですが、脱衣場の真ん中に鎮座している灰皿が幻滅で減点です。40人が参考にしています
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紅茶色のモール泉に入りたくて、大阪から片道4時間かけて日帰りで行きました。二度目です。
内湯は循環・掛け流し併用式、露天は加水・掛け流し。加水は源泉温度がやや低いため加温の為の熱湯の加水。ツルツル感は内湯の方がやや強い。内湯は少泡付きあり。露天は打たせ湯のように源泉を注ぐため泡付きなし。匂いはモール臭+微弱硫化水素臭。
露天は湯温がやや低めで長湯するにはもってこいです。
北海道出身の方が入浴されていて、北海道のモール泉はもっとモール臭が強いのだと教えて頂きました。59人が参考にしています
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金沢にはモール泉と呼ばれる植物の堆積した地層を通るために有機物を含み、黒褐色となる珍しい温泉があると聞き行って来ました。
湯は同じ金沢市内のれもん湯と比べると色が薄く紅茶色でした。この紅茶色が大変美しく、未体験の方は是非入浴される事をお勧めします。
ツルツル感はれもん湯の方が上でした。
匂いはれもん湯はほぼ無臭であったが、兼六温泉は少し硫黄の匂いがした。
露天風呂は温度調節のために熱湯が少し加水されておりましたが掛け流しであり、温度が低めなので長時間秀逸な源泉を堪能する事ができます。
露天風呂には飲泉用の竹筒が何本か置いてありました。60人が参考にしています
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昭和の最後の年,僕は金沢大学に入学。暁町の下宿に暮らすことに。忘れもしない,4月の初め,入学式の前に出会ったのがこの温泉。当時の料金は260円。下宿の同級生と通ったなあ。雨の日も雪の日も…露天風呂で語らい,その後,彼の部屋で語らった。
大学で野球をやりすぎたせいか(笑),一年留年して卒業して大学院に入った後も通い続けた。大学院も一年余分にかかり(笑),北大の博士課程に行く事になった。先頭で知り合った,年嵩の(僕の父くらいの年齢)友人(湯人?)の方を中心に送別会を開いてくれた。先頭の番台によく座ってらした奥さんにも「お世話になりました」と挨拶したことを覚えている。
兼六温泉の露天風呂から寒い夜空を見上げ,星を見,明日への活力をもらっていた。時移り星代わり,今僕は横浜で助教授となった。あわただしくシャワーで済ます毎日。星など見えやしない。
金沢の8年,兼六温泉の8年,あれは手に届かなくなってしまった,僕の青春だった。61人が参考にしています
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施設名のとおり兼六園から近いところにありますが場所がちょっと分かりにくい、
兼六園下交差点から金沢大学(角間)方面に向かい信号4つ目、
暁町交差点右手の電器屋脇の小路を進むと駐車場入口が見え、施設裏手なので回り込むと入口があります。
お湯は金沢市内おなじみのコーヒー色の重曹泉でヌルヌル感が高く、
内湯はかなり熱くて長時間入りづらい、それに対して露天風呂はぬる目の湯です。
施設の建物に囲まれてて空しか見えませんが、源泉の打たせ湯があり、
脇にかかっている竹筒に源泉をくんで飲泉もできます。
源泉を飲みながら浅めかつぬる目の露天で長湯ができ極楽気分になれました。
遠方の方は兼六園に行った際のついでに金沢市街の湯をゆっくり体験するのに最適ですよ。61人が参考にしています
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