口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年7月10日)
27件中 1件~27件を表示
前へ 1 次へ
-
トロッコ電車で行く秘境のポツンと一軒宿
黒部峡谷トロッコ電車の黒薙駅から、アップダウンのある山道を歩いて約20分。黒部川の支流である黒薙川沿いに佇む、慶応4年(1868年)に開湯した黒薙温泉の一軒宿。豊富な湯量(毎分2,000リットル)で知られ、この宿の他に宇奈月温泉の全施設に供給されています。平日に、一泊二食付で利用して来ました。
秘湯感漂う母屋でチェックインして、左手から館内へ。石段を下りた両側に客室が並びます。この日は、1階の川側6畳和室に宿泊。テレビなしトイレ共同ですが、窓から川のせせらぎと滝を間近に見る素晴らしい景色です。
浴衣に着替えて、早速混浴の大露天風呂「源泉(いずみ)」へ。宿の手前まで戻り、宿とは反対側に川沿いの道を上流へ。2つの銀色のテントが男女別の脱衣場で、中に入ると籠のみ。女性は、水着やタオル巻きも可。洗い場はなく、浸かるだけです。
30人サイズの岩風呂で、巨石を配し野趣満点。無色透明の単純温泉(源泉名: 黒薙温泉)が、かけ流しにされています。泉温98.3℃を加水して、42℃位で供給。肌がスベスベする浴感です。加温なし、循環・消毒もなし。湯口は浴槽内で、白や灰色の湯の花も舞っています。浸かると川は見えませんが、深山幽谷の大自然に囲まれてまったりできました。
続いて、時間があったので館内の内湯へ。客室から更に、木の階段を下りて行きます。棚とコインレス鍵付きロッカー並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、手前と右側に3人分のシャワー付カラン(カランも温泉)がある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
窓際に5人サイズの石造り内湯があり、かなりオーバーフロー。ここだけ加水なしの源泉かけ流しで、湯温は43℃位。湯口の湯を口に含むと、玉子臭がしてちょっとエグ味。窓から川のせせらぎと2本の滝の景色を眺めつつ、貸切状態でまったりできました。
湯上がりに、近くの湯呑み場で冷たい湯を飲むことも。飲泉用の分析書もありますよ。
夕食は17:30から、食堂で。西と東があり、この日は東で。お品書きは、壁のボードに掲示されます。岩魚の塩焼き主菜で、昆布締めの刺身は黒カジキとサーモン。煮物は、椎茸やガンモ・根曲り筍・山アザミ・昆布巻。小鉢は、コゴミの胡麻和えや大根と人参のなます。ウドの皮のきんぴらと蒲鉾の昆布巻き、舞茸・牛蒡・南瓜の天婦羅は揚げたてで。丼に岩魚が丸々一匹入った岩魚の骨酒がしみる。山菜は春に採れたものを塩漬けして、長期保存しているのだとか。豆腐とナメコの味噌汁と黒部産コシヒカリのご飯が嬉しい。山の宿なので量は少なめですが、山の幸に満足しました。
食後は、再び河原の露天風呂へ。20時までですが、湯気の向こうに満天の星空。川のせせらぎに包まれ、ずっと貸切状態でまったりできました。
翌朝は、女性専用の露天風呂「天女の湯」へ。朝6時から8時までは混浴露天風呂が女性専用となるため、その間だけ男湯になります。休憩室の左手から外へ出て、サンダルを履き替え階段を下ります。プラ籠だけ置かれたテントの脱衣場には、ドライヤーなし。
崖沿いに7人サイズの岩風呂があり、加水ありで湯温は42℃位。吊橋と川のせせらぎを眺める景色です。湯気が立ち込める中、特別な湯浴みを楽しめました。
朝食は、昨日と同じ食事処へ。カレイの一夜干主菜の和定食を頂きます。温泉湯豆腐や温泉玉子、ウドとシメジの煮物、フキの昆布煮、蕗の薹の油炒めもついて、山の恵みにご飯がすすみました。
トロッコ列車が来るチェックアウト前に、再び大露天風呂へ。朝の静けさの中で森に囲まれ至福の湯浴み。ちなみに露天風呂は撮影禁止ですが、誰もいない時間ならと宿の方に許可を得て撮影しました。
また、ついでに朝一番のトロッコ電車の時間を確認すると、時刻表に載っていない早く出発する便があるとのこと。関電の作業される方達が乗る電車なのですが、なんと宿泊者も乗れちゃいます。親切な宿の方に感謝しつつ、また訪れたい山奥の秘湯でした。
主な成分: リチウムイオン0.62mg、ナトリウムイオン148mg、アンモニウムイオン0.52mg、カルシウムイオン10.5mg、ストロンチウムイオン0.21mg、アルミニウムイオン0.11mg、フッ素イオン8.24mg、塩素イオン129mg、臭素イオン0.38mg、硫酸イオン33.2mg、炭酸水素イオン155mg、メタケイ酸水素イオン1.01mg、メタホウ酸イオン0.50mg、メタケイ酸39.8mg、メタホウ酸6.62mg、遊離二酸化炭素11.9mg、成分総計554mg21人が参考にしています
-
秘湯中の秘湯。駅から登山道を歩く。超絶な開放感。
黒部渓谷鉄道の黒薙温泉駅から山道を徒歩15分。そもそも黒薙温泉駅自体が秘境中の秘境にあり、もちろん駅には売店などなく、柵には崖から転落注意の貼り紙があり絶壁の上に作られている。登山客だけの温泉ではないので山道は整備されておりスニーカー程度であれば十分歩けるだろう。駅では傘の貸し出しをしてくれた。旅館は山道の奥にある一軒屋。男女別の内湯のほか、時間によって混浴・男女が入れ替わる露天風呂が2ヶ所。やはり一番開放的なのは混浴の露天風呂でかなりの広さがあり、男女で入っている客も多い。お湯は無色透明。メタ珪酸40mg/kgはあるが成分総計554mg/kgの数字上はかなりおとなしい湯である。しかしもちろんのことながら鮮度は非常に高く、開放感は非常に高い。
意外と特筆すべきは内湯であって、ここから引き湯している宇奈月温泉にはない湯ノ花が舞っている。源泉は98℃だが温度が調整され長湯できるのもよい。一泊したが部屋は山小屋に近いと思ってよい。もちろん携帯電話の電波は入らない。他の客は延々と宴会をしていたようだ。なお、食事は素朴だが、非常に美味しい。特に山菜と昆布〆のおいしさは格別だった。14人が参考にしています
-
発電所の歴史、トロッコ、トロッコを下車し散策、宇奈月温泉をセットで楽しむ貴重な宿だと思います。
テレビ視聴はロビーのBS以外は視聴出来ません。
携帯も通じません。
旅館にも置いてはいますが、
宿泊される際は本などを持ち込む事をお勧めします。
宿の脇には激流が流れ、周辺は大自然で溢れており、野生動物を目にすることも珍しくありません。
お風呂は内湯をお勧めします。
本サイトでの評価は避けますが、こちらは大変貴重な失って欲しくない財産の一つです。11人が参考にしています
-
※【編集部より】
施設の方よりご連絡があり、平成18年より、トンネル通行が禁止され、現在は黒薙駅から山道を20分歩いていかなければたどりつけないとの事です。ご了承ください。(この口コミは平成18年にこの施設をお訪れた方の口コミです。)
-------------------------------
黒部峡谷鉄道に乗り、鐘釣・黒薙温泉を巡りたかったのですが、生憎の梅雨の豪雨で、黒部川は凄い濁流、鐘釣温泉は断念、行った時期が悪かったがこちら方面に行く機会があったので仕方がない。
私1人車から降ろして貰い、富山地鉄の駅から宇奈月、そこからトロッコで3駅目の黒薙下車、 私1人下車すると、駅員から黒薙温泉はトロッコの支線トンネルを行くように薦めてくれた。途中に温泉入口の分岐トンネルがあるとの事。
なんだか怖いが半信半疑、線路を歩く。(写真右)
トンネル内は蛍光灯があるが薄暗い。不使用中の支線ではあるが営業路線の一部のトンネルを歩くのは貴重な体験だ。
やがて本当に黒薙温泉入口と書いた白看板の分岐トンネルが現れて、外に出られた。
緑の中、木造トタン屋根の黒薙温泉の建物が出迎えてくれた。入浴料金を払う。いくらかは書き留めてなかった。となりは茶濁流の黒薙川である。
湧出量毎分2000㍑、下流の宇奈月温泉郷の湯をまかなっているそうだ。
巨岩配石の大露天風呂には無色透明の湯が 湛えられ浴底には黒部川の天然石が敷き詰められている。
女性露天は岩場に接した小じんまりした岩風呂。天女の名板がかかる。
ここに来たらなにもいらない、本当の秘湯に来た実感、最高のロケーションでした。
06H18.719水入浴
←前湯横手駅前ゆうゆうプラザ
→次湯草津ナウリゾートビックバス10人が参考にしています
-
温泉評価:72/100
泉質:弱アルカリ性単純温泉。掛け流し・加水あり。
黒薙駅から結構な急斜面を20分程歩きます。
宿で受付を済ませて大露天風呂に直行する。
肌ざわりの良い湯で透明感が綺麗であった。
割とぬるめなので1時間程入りトロッコの接続に合わせてでた。
鮮度の良い内湯の方には未湯であったので再訪して入りたい所。8人が参考にしています
-
ここはよかったっす!
ほんとよかったっす!
すばらしかったっす!
鄙びた感、1軒宿、川沿いの露天風呂、温泉ドバドバ・・・言うこと無しでした。
食事はいわゆるかなりの素朴系ですが、しっかし地域ならではの食事で満足でした。
夏場は「あぶ」系がいっぱいいるらしく、うかうか浸かってなれないらしいのですが、幸いにも訪れたのが秋だったので、紅葉にも恵まれ最高の時間を過ごせました。
また、必ず訪れたい温泉です。3人が参考にしています
-
黒部峡谷鉄道の黒薙駅で降りまして、線路を渡って階段をどんどん登り、温泉までの山道に入ります。この山道はとにかくアップダウンが激しく、600mほどの道程ながら、かなりの時間と体力を要します。行きは20分、帰りは30分ほどかけて歩きました。途中、眼下に川を見下ろすパノラマが楽しめるのですが、どう考えてもあの川まで下りて行かないと河原露天にはありつけないと考えると、ちょっと笑顔もひきつります。
温泉につきまして、旅館で手続きです。旅館内に内湯、少し離れたところに展望の露天風呂があります。まず内湯から試してみました。泉質は弱アルカリ性の単純泉で97.2℃、633mg/kg、温度が高いので加水ありとのことで、微硫黄臭が感じられます、湯の特徴は内風呂の方が明確に感じられます。小さい浴槽1つだけなので、湯の鮮度がいいためかもしれません。露天はスケールの大きい混浴露天風呂でして、テント状の更衣室が男女別々にあります。バスタオル可、水着はどうか分かりません。あまりにあけすけな感じなので女性には敷居が高いかもしれませんね。黒部川の流れを目の前に、大きな岩で囲まれたお風呂を堪能とは、新穂高の湯と似たようなロケーションです。
湯を楽しむなら内風呂、その他もろもろで露天風呂と両方をじっくり堪能されるが吉かと思います。この湯に入りますと道中の疲れも吹き飛びますが、帰りはまた疲れますんで体力の残りと、列車の時間はご注意を。5人が参考にしています
-
9月19日宿泊してきました。
<アプローチ>
北温泉もそうでしたが、最後宿まで歩いてしか行けないところへは物資をどのようにして運んでいるのか本当に不思議です。
宿の主人に聞こう聞こうと思っていたのに忘れてしまいました。
トロッコの支線(トンネル)がすぐ近くの地中を通っているので、おそらくそれ経由ではないかと思いますが定かではありません。
さて、そのトンネル経由でのアプローチは旅館のホームページでも書かれているように、現在完全に通行禁止となっています。
旅館側の出口には鍵が掛けれらていました。
駅側から強引に行ったとしても抜けられないと思われます。
ご注意ください。
<お風呂>
宿へ向けて山道を最後下りきるとT字路になっており右が旅館建物、左が混浴大露天「源泉(いずみ)」です。
大露天は広くて開放的で素晴らしいのですが、水面が低い位置にあるので渓流の眺め(河原や水流)を湯に漬かりながら見ることが出来ません。
この1点だけが惜しいところです。湯温も全ての風呂の中で一番熱くなく入りやすいと思います。
[通常混浴、女性専用時間あり19:00~20:00、7:30~8:30]
一方、旅館の建物を通り抜けてその先にあるのが女性専用露天「天女の湯」です。
こちらは河原よりも高い位置にあるので入ったまま渓流が見えますし、何よりも切り立った崖が左右両岸に迫り立つ景観が素晴らしく、私はこのお風呂が一番好きになりました。
[通常女性専用、男性専用時間あり19:00~20:00、7:30~8:30]
まだ夏の終わらない9月連休でしたが、露天ではアブを含め虫はほとんどいなくて快適でした。
内湯はとてもきれいです。夜中も入れて素晴らしい。お湯は熱くて私の好みでした。
内湯は9:30~11:00くらいが清掃時間だったと思います。
<お湯>
かなり明確に硫黄臭が漂っています。
大露天周辺の蒸気が出ている付近は特に強い臭いがします。
それに比べるとお風呂のお湯の臭いはさほどではありません。
加水されて薄まっているからでしょうか?(源泉97℃です)
成分表には弱アルカリ性単純泉とありましたがPH値の記載はありませんでした。
でも湯触りは言われてみればほんのりとろみのあるような・・・
<部屋、食事>
客用の部屋は全て階段を下った別館になります。
廊下をはさんで川側と山側に部屋は分かれます。
私達は広さを優先して山側の8畳にしました。
時期的に川の轟音は小さいと思いますが、山側の部屋はとても静かでした。
食事は私としては量的に今一歩でしたが、質の良い料理をたいへん美味しく頂きました。
最後に、徒歩のみ20分ということでどんなところかとマイナスなイメージを抱いていましたが、全体的に清潔で綺麗でいい意味でたいへん予想外でびっくりしました。
あの山道を喜んで昇り降り出来る秘湯を愛する方だけの聖地であってほしいと強く思いました。
どうか便利にならないでください。
(4歳と2歳の子もちゃんと歩けましたよ)5人が参考にしています
-
この秘湯へは宇奈月から黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に乗らないとたどり着けない。
駅員や販売員の方々に笑顔で手を振られ見送られながらトロッコ電車が出発すると、峡谷を走り宇奈月ダムを経て黒薙の駅に至る。
この峡谷の中の駅は一般客にとっては黒薙温泉専用駅のように見えたりする。
黒薙駅で下車後レールを渡り、黒薙温泉へ通じる山道を20分くらいかけて歩く。
(後から知ったが、駅付近の支線トンネルを近道として駅員の許可をもらえば利用できるとのこと)
到着すると源泉から発せられる軽い硫黄臭を感じるとともに、黒部峡谷真っ只中の大露天が待っていた。そばには渓流が流れる。
無色透明のさらっとした湯で、小さな湯の花も見受けられた。
この澄んだ無色透明の湯というのが清らかで、峡谷の自然とマッチングしており良い。
トロッコ電車からの峡谷の風景、20分位の軽い山道歩き、そして渓流や四方八方を山で囲まれた露天を一度に楽しめる。
日帰り利用だったが、深い峡谷の中の夜とはどんな感じなのだろう。宿泊利用もしてみたいと思わされた。5人が参考にしています
-
黄金週間に一泊しました。宇奈月のトロッコ列車に乗り黒薙駅で下車、その後徒歩で峡谷伝いに約20分位歩くと黒薙温泉旅館が見えてきます、温泉は硫黄の匂いがして完全な源泉掛け流し、内湯も露天も言うこと無し、築100年経っている建物だそうですが掃除は行き届いていて清潔感はありました。食事も山菜中心のヘルシーメニュー、旅館の端に川が流れていてそれも雪解けによる水量の増加でゴーゴーとものすごい音を立て少しうるさいくらい。
露天が2箇所あり、小さいほうの露天風呂からは吊り橋が架かっていて、ゴーゴーと流れる川の中ほどまで行くことが出来スリリングな体験をしました。仕事を忘れゆっくりするには最高。5人が参考にしています
-
GWにいってきました。
トロッコ列車の始発で行ったので、決して混んでいるというわけではなかったのですが、それなりに人もいましたし、混浴ということもあって、水着を着て入らなければならなかったのが残念でした。(というより私が裸で入る根性がなかったとも言えるのですが・・・)
しかし、湯そのものは非常によく、温度も適温で最高でした。
道中もうわさ通りスリリングで楽しめるものでした。
新緑と、川の流れる音につつまれながら、ぼーっとできたのも事実です。
今度はぜひとまってみたいです。
少し今までと違った温泉に入りたい方にはお勧めですね3人が参考にしています
-
宇奈月駅から観光客が降りれる最初の黒薙駅で下車してあとは徒歩で行きます。
駅からは山道を歩くルートもありますが、トンネルをくぐってたどりつく近道ルートもあります
(関電の業務用電車が通ることもあるので通行可能かは駅員または旅館従業員に確認して下さい)。
線路をたどって途中右手の細いトンネルを下ったところに黒薙温泉旅館があります。
渓谷をさかのぼった河原沿いに岩を配した広い大露天風呂があり、着替えは男女別簡易テント、
周囲は渓谷と源泉の湯煙がたちこめているのみで野趣満点です。
混浴ですが真ん中に大きな岩があるので、人がやってきたらそれを背にすればいいでしょう。
風呂の脇には「7号源泉」と書かれた札があり、
ここから離れた下流の宇奈月まで引湯されてるかと思うと感慨深くなります。
湯は源泉温度が高いので加水されてますがとても滑らかな湯で、
元々宇奈月の湯が好きだった私にはその源泉までたどりつくことができてたまらないものがありました。
いったん風呂を出て河原に出ましたが足元からも湯が湧出しており熱くて歩けない所も、
河原で露天風呂を作って入るには労力がかなりいるでしょう。
黒部峡谷鉄道の欅平・鐘釣ではツアー客で混雑してましたが、
ここはツアー客も素通りする所なのでとても静かに湯につかることができます。
宇奈月からもそう遠くないので、冬季閉鎖中以外ならその源泉まで立寄ってみてはいかがでしょうか。
帰りは通りがかった電車で戻ることになりますが、
夕方は奥から戻ってくる客で一杯なので大人数だと乗れないことも、
ここのみ訪れるならなるべく午前中に立寄ることをおすすめします。
なお黒薙駅では切符販売がないので到着駅にて清算となります。
(2005.10.16入湯)4人が参考にしています
-
「温泉道」に目覚めて1年半、温泉の何たるかを、ココにきて少しわかりました。『気持ちのいいのがオンセン』という原点に気がつきました。素晴らしいところですね!身体を洗う処は「銭湯」 温泉成分を全身で浴びるのが「温泉」ということが、この素晴らしい自然のなかの本物の露天でわからせてもらいました。
トロッコ電車で素通りしないで、黒薙で下車しませんか。3人が参考にしています
-
2003年の9月に1泊で行ってきました。トロッコ電車を降りてからトンネル内を歩き、出口を出るとすぐに黒薙温泉旅館が見えてきます。タイトルにも書いた通り、日帰り入浴の方でハイヒールを履いて来ている方がいました・・・。山深い所ですが、それほど手軽に楽しめるということです。お湯は宇奈月温泉の源泉というだけあって大変豊富で、内風呂、露天共にバンバンと掛け流し状態でなんとも贅沢!! 河原の露天風呂では野生の猿の歓迎?まで受けて大満足でした。腕と体力に自信のある方は、河原に穴を掘って自分専用の露天風呂を作ってみてはいかがでしょうか? あちこちから直接触れないほどの熱湯が噴出していて、川の水と混合させるとちょうどいいころあいにすることが出来ます。7月~8月は人の血を吸うアブが出るとの事ですので、昼間、露天風呂に入りたい方は春先か秋がベストシーズンだと思います。今回はお天気に恵まれませんでしたので、ぜひもう1度トライしたいと思います。※宿泊の方は宇奈月温泉の契約駐車場を無料で使えますので、電話予約の際に宿の方へ申し出てください。
3人が参考にしています
-
大露天風呂は友達同士、家族なら混浴では入れます。山間に囲まれた自然を満喫できる温泉、横の河原でも温泉が湧き出していて石で囲って入れます。そこへ行くまでトンネルを歩くのですが、もう下界から隔離されたようです。
3人が参考にしています
27件中 1件~27件を表示
前へ 1 次へ