口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2011年4月19日)
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ロマンスカーが運行されずに箱根湯本の旅館が苦戦しているという噂を聞いて行ってみた。 予想していたほど閑散としてはいなかった。 4月第2週になり客足は少し戻ってきた状態らしい。
文化財にふさわしい宿を探したがなかなか見つからない。 宿の玄関はイメージと異なり裏口の様な感じだった。 萬翠楼の客が、すぐ近くの木造の宿である萬寿福の女将に案内されて来ることもあるそうだ。
各部屋に桧の源泉風呂があるために、大浴場を訪れる客は少なく貸し切り状態でリラックス出来た。 大浴場の大丸風呂は広い湯船にやさしい源泉がなみなみとあふれ、アルカリ単純泉の芳香とともに、真綿に包まれる感覚が実感出来た。
宿泊したのは内装がリニューアルされている昭和館だったので、翌日チェックアウト前に重要文化財の萬翠楼を建学させてもらった。 明治初期の新橋駅を手本に作られた擬洋風建築の萬翠楼と金泉楼は、早川の対岸から眺めて外観が確認出来た。
箱根湯本の温泉は保湿性が高く、肌のしっとりとした感じが持続する。
アルカリ単純温泉 酸化還元電位 (ORP) 104 (2011.4.9)1人が参考にしています
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