口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年10月13日)
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3連休最終日の体育の日秋晴れの中、紅葉を見に磐梯吾妻スカイラインへと向かう途中で、2年10ヶ月振りに訪れた。日帰り入浴料はフェイスタオル付き800円。
まずは、玄関入って左手に進み、一旦建物を出た先にある湯小屋(岩根の湯)へ。以前はスリッパからサンダルに履き替えた記憶があったが、スリッパのまま渡り通路を通って行けるようになっていた。岩で囲まれた半露天の無色透明な酸性緑礬泉(含鉄泉)の6人サイズの湯舟に、秋の陽射しが差し込み、湯温は42,3℃だった。
戻る時に、湯小屋内にある飲泉所(写真)で、注意書き通り100㏄程度飲んでみた。思ったほどのクセは無く、わずかに鉄の味がする程度だった。
旅館を横切る形で、泉質が異なる大浴場へ。こちらは白いの湯の花がたくさん浮かんでいる硫黄泉。内湯の15人サイズの長方形の湯舟の中は段差があるので、注意が必要だが、遠目に色づいた木々を見ながら湯舟に浸かって居るのもいい。湯温は43℃位、洗い場シャワーは4つ。
ドア一枚開けると、前回工事中と思われた露天風呂があり、石造りの6人サイズの湯舟で、湯温は41,2℃だった。1か所を除いて周りを囲われているとは言え、陽射しがあまり当たらず、風が入ってくるので、外気温11℃の中では少々寒かった。8人が参考にしています
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土湯峠にある温泉で、冬季も営業してます。土湯峠の他の温泉宿より、小綺麗な感じ。その分、鄙びた雰囲気はありません。
真冬だからなのか、他の入浴客はおらず貸し切り状態でした。
源泉が2種類あり、浴室毎に異なります。
内湯と露天風呂に入りましたが、露天の方が自分好みのお湯でしたね。
お湯は透明。舐めるとやや酸っぱいので、酸性の湯だと思われます。温泉も適温でちょうど良かったです。8人が参考にしています
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日帰り入浴は10~15時で800円(タオル付き)スカイラインから土湯峠、土湯までドライブする人達が季節柄増えてきてこの界隈も賑やかになっている。この辺りでは珍しい酸性緑礬泉と弱硫黄泉が堪能できるが、確かに秘湯感はない。お湯はいい感じ。
6人が参考にしています
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日帰りで訪問。まずは玄関入って右手の弱硫黄泉の露天風呂(宿泊者専用の家族風呂との表示(表裏が「入浴しています」と「入浴できます」の札を掲げるシステム)だが、おかみさんの了解を得て入浴)へ。organicさんの写真様(8人サイズ)で、当日は寒風吹きすさぶ中だったこともあり、湯温は40℃位でぬるめ。シャワー付きの洗い場が一つある。
次に玄関から左手側に進み、旅館の外(5m程歩く)にある小屋(岩根の湯)の中の酸性緑礬泉の露天風呂(写真)へ。男女別で、前述のより小さく5人サイズ。湯温は42℃位で洗い場は無し。見た目は透明だが岩肌の鉄色が何とも言えない。
最後にもう一度旅館の中を横切り、前述の家族風呂横の弱硫黄泉の大浴場(15人サイズ)へ。湯温は43℃はある感じで洗い場も3つある。内湯から直接行ける露天風呂を工事中のようだった。脱衣場に(一つ)あった無料のマッサージ椅子で全身をほぐして、500円を十二分に堪能!5人が参考にしています
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奥土湯温泉郷にある中規模の旅館で、建屋は想像より新しく近代的な感じでした。風呂は弱硫黄泉と明礬泉の2種類があり、各々が別の場所にあるため、今回は弱硫黄泉の方に入浴しました。ここは「日本秘湯を守る会」の会員宿ですが、かなり立派な旅館ですので、鄙び感を求める人には不向きかもしれません。内湯はかなり広く、長方形の大きな檜製の浴槽とシャワー付きの洗い場が複数ありました。弱酸性で適温の無色透明のお湯に、細かい白い湯の華が無数に舞うことで白濁して見える硫黄泉が、大量に掛け流されていました。露天風呂は5人程度が入浴可能な広さで、目の前に山と田園風景が広がり、とても癒されました。湯温は内湯より更に温めで、おそらく40℃位だったと思います。但し、硫黄臭はしっかりとしており、マイルドで入りやすい硫黄泉の良泉です。ちなみに、添付した写真は宿泊者専用の貸切露天風呂のものです。現代的湯治場と呼ぶに相応しい、ハイレベルな温泉旅館でした。
5人が参考にしています
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祭日の午後、日帰り入浴して来ました。入浴料500円を払って、まずは右手の弱硫黄泉大浴場へ。30人サイズの木造りの内湯が1つ。無色透明ながら、白い粉状の湯の花がたくさん舞っているので、白濁して見えます。泉温41℃位、ぬるめでまったりできます。外には、6人サイズの石組みの露天。空の青、山の緑、白い温泉と見事なコントラスト。続いて、受付の前を横切り、入口左手の酸性緑礬泉の岩根の湯へ。一度建物の外に出て、別棟の湯小屋です。8人サイズの石組み露天風呂が1つ。屋根が付いています。無色透明ながら赤い湯の花がわずかに舞っています。泉温43℃位で、少しぬめりが有りました。どちらもとてもいいお湯で、今度は寒い時期に泊まって満喫したいと思いました。
6人が参考にしています
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磐梯スカイライン出前の土湯峠にある、日本秘湯を守る会会員のお宿です。
立ち寄りで利用しました。
週末の利用でしたが、立ち寄り開始時間と同時におじゃましたら、つかの間貸し切りで楽しめました♪
こちらのお宿は2つの源泉が楽しめちゃう!
◆1つめが酸性緑礬泉。
こちらは飲泉所がありました。すっぱいけど飲みやすい!
お湯は男女別に半露天が1つずつ。
pH2.4の透明なお湯です。
かなり熱いお湯でチクチク刺さるよう。
でも出た後はさっぱり!
◆2つめは硫黄泉。
一度着替えなくてはなりません。
こちらは大きめの内風呂とこじんまりした露天が男女別に1つずつ。
青乳色のお湯が溢れてました♪
特に女の露天からは山の斜面にある噴出口が見えて眺めも◎
とっても気持ち良かったです(^^)
フロントの女性の対応も丁寧でした。
500円で2種類の源泉が楽しめちゃうなんて、満足度は高いです♪
ただ酸性なので肌の弱いひとは注意かな。
私も手がかさかさになりました。6人が参考にしています
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丁重に浴室まで案内され、宿泊専用の張り紙がでていた家族風呂(写真)が「空いているからどうぞ」と進められました。大き目の露天風呂で、微細な湯の花が舞い、白濁のお湯は少し温めでゆっくり楽しめました。雪景色の山を眺めての入浴は、かなりの贅沢感がありました。次に内風呂、浅目の浴槽は、外の雪景色を見ながら入浴できとても良かったです。露天風呂は案内された時「今日は露天の温度が低い」と言われていましたが、やはり少し温かったです。家族風呂、大浴場、露天風呂は弱硫黄泉です。館外にある露天風呂は酸性緑礬泉で赤茶色、常連さんの話では「今日はかなり湯温が低い、また隣に焼却炉があり、臭いがする時がある」とのことでした。ここから景色はみられません。
3人が参考にしています
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日帰りで入浴しました。
新しい建物、清潔な屋内。好感の持てる建物です。また2種類の泉質に入れるのもポイント高い。
本屋の左に、鉄鉱泉の酸性-Al, Mg-硫酸塩泉、pH 2.7、総成分1260mg/kgの浴室があります。こちらは、別棟の湯小屋になっていて、入口では、この酸っぱい温泉を持って帰ろうと引用泉をペットボトルにくみ取っている人たちがたくさん。でも、あまり飲んでも美味しいお湯ではないと思いますが。酸性かつ、Al,Mg等のせいで、酸っぱ苦いお湯です。浴室は、男女別の露天岩風呂のみの浴室で、薄赤い透明で、濁りはなし。比較的熱め、湯船のヘリには、鉄やAlと思われる茶褐色成分が沈着しています。酸味はあるのですが、意外とさっぱりしたお湯で、印象はあまり強くありませんでした。
もう一つの泉質は硫黄泉で、本屋の右奥にあります。男女別の内風呂+露天です。こちらのお湯は白く濁り、pH 3.0、総成分は213mg/kgしかなく、比較的薄い硫黄泉です。ガス型の二硫化水素も9.3mg/kgと比較的少量で、クセの少ない硫黄泉と言えると思います。
2種類の温泉が楽しめるのは高評価ですが、周りの新野地・野地温泉などの泉質の方が、もっとインパクトがあると思いました。建物が新しい分、秘湯っぽさがもう少し感じられるとよかったです。0人が参考にしています
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もう一つ画像提供です。離れに独立した湯小屋をもつ
酸性緑礬泉の岩根の湯です。
館内の内湯とは異なり、湯治場の雰囲気をもった湯小屋と
酸っぱい源泉のコラボが絶妙でした。0人が参考にしています
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画像提供です。男性用の上が内湯、下が露天です。
沈殿した湯の花がやや赤錆色をしていたのが印象的でした。0人が参考にしています
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磐梯吾妻スカイラインの土湯ゲート側に群集する温泉銀座の一つがこちら鷲倉温泉さん。すぐご近所には赤湯温泉さんや野地温泉さんも控えています。県道30号線沿いですのでアクセスも分かりやすいです。
外観はホテル型の旅館といった趣で絨毯敷きの受付&ロビー周りもこの近辺の施設としては洗練されていてとても綺麗な印象です。ニコニコととても感じの良い若女将らしき方に受付をしてもらい気持ちよく浴室へゴー。
まずは離れにある岩根の湯から攻めます。湯治場にありそうな湯小屋が良い味を出しています。入って直ぐ右側に飲泉所もありました。岩根の湯は4-5人サイズ、庭園風の露天で、重厚感のある岩風呂でした。湯はカーキ掛かった弱黄土色、投入口をはじめ湯船内や溢れ出し付近には赤錆の変色も見られます。奥会津の只見川流域に点在する早戸や玉梨といった温泉群を髣髴とさせる湯ですが、泉質はまったく異なるものでした。見た目ほど鉄分は感じられませんし、源泉を口に含むと予想外の酸っぱさ。レモンよりも梅に近い酸味を感じました。そして飲んだ後に鉄味が追いかけてくるような印象です。泉質は酸性緑礬泉で弱キシの肌当たり、湯温は体感44度のやや高め。湯温もあってかしっかりと温泉に浸かれた達成感が味わえ、満足度の高い湯浴みになりました。
次に館内に戻って硫黄泉を堪能することに。そうです、こちらの施設は泉質のことなる二種類の温泉を楽しめるお得な施設なのです。浴室は男女別の内湯&露天と貸切制の家族風呂(露天)のラインナップ。立ち寄りでも家族風呂に入れるようで、入り口の札を入浴中にして入るシステム。今回は見学だけにしましたが、家族風呂といっても侮ってはいけません。5-6人は楽に入れそうなサイズで庭園風の立派なものです。カラン&シャワーも付いていて、カップルや家族水入らずでのんびりと楽しめそうな露天でした。
一般の男湯・女湯は内湯+露天の構成で、こちらもなかなか立派なものです。15人サイズの長方形、名木で縁どりされた湯船も質感が良く気に入りました。投入量・溢れ出しともに満足のいく水準で、湯温は体感42度弱、優しい硫黄泉といった浴感で、お子さんからお年寄りまで幅広く支持されそうな湯でした。仄かな玉子臭心地よく香ります。投入口付近や溢れ出し付近には赤錆の変色が見られ、鉄分の主張も見て取れます。内湯からそのまま外へつながっている露天風呂は、内湯に比べると小さめですが(4-5人サイズ)、石タイルやゴロタ石を効果的に使用したもので、こちらも技ありの露天です。湯温は内湯よりも若干低めの41度弱で長湯も楽しめそうです。湯船の下に沈殿したパウダー状の湯の花が若干赤茶色掛かっていたのは、やはり鉄の影響でしょうか。
総じて施設の充実度が高く、同時に二種類の泉質が楽しめ、そのうえ大人500円の入浴料は、破格に感じました。機会があったら是非宿泊してみたいと思わせる鷲倉温泉さんです。
写真は上がロビー周り。下が貸切制の家族風呂露天です。4人が参考にしています
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今回は福島県の秘湯『鷲倉温泉』に行ってきました!!
秘湯というだっけあって自然がとても豊かでとても癒されました!!
雪もまだ残ってました!!!
スノーボードが置いてあったので旅館の方としゃべっていると『鷲倉温泉』は有名なプロライダーが多数来ているらしいです!!名前を聞いて私もびっくりしました!!
バートンにいたレジェンドライダー布施忠、JPソルバーク、ロメインデマルチ、そのほかにも雑誌やDVDに出ているライダーが多数来ているらいしです!!冬にはスノーモービルがゲンカンには置いてあるそうです!!とてもうらやましいです!!!
今度は冬に絶対行きます!!
食事も量がたくさんあり大食いの私でも食べるのがいっぱいいっぱいでした!!しかしどれもとてもおいしい食事ばかりだったので全部間食しました!!特にアユの塩焼き、茶碗蒸しは私のいままでの人生で一番でした!!!!
旅館もとっても落ち着いていて清潔感があり、最高の旅館でした!!
お湯も鉄分の温泉と硫黄の温泉に分かれているというとても珍しい温泉でした!!!中もとても広く温度も41から42度と最高の温泉でした!!
私はいままで70箇所近くの温泉宿に行ってますが『鷲倉温泉』が私の中で一番の温泉です!!
福島県に来たら絶対に『鷲倉温泉』に行くべきです!!!!3人が参考にしています
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小雪の舞う中、福島市での所用を済ませた帰りに立ち寄りました。
入り口から見て、右に弱硫黄泉、左に緑ばん泉があります。
まず白いお湯の硫黄泉に入りました。こちらはものすごい湯の花の量に、ただただ驚くばかり。内湯は熱めですが、露天はそうでもありません。
次に茶褐色のお湯の緑ばん泉へ。こちらは半露天になっていましたので、雪の中でも安心して入っていられます。やはり少し熱めでしたが、寒い中でしたので温まりました。
二つとも酸性の強いお湯でしたので、男性好みかと思います。3人が参考にしています
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4年振りに再々訪。こんかい初めて宿泊した。前回、劇アツで入れなかった酸性緑ばん泉が、やや高めだが何とか入れる温度だったのがうれしかった。
弱硫黄泉は大浴場のほうが温度が高く、長湯はできなかった。露天は加水されていたのか、ぬる湯で長湯が楽しめた。こちらの弱硫黄泉の素晴らしいところは湯の華。体を湯船に入れると湯船に沈殿していた湯の華が雲のように湧き上がってきて、湯の面が一変に真っ白になってしまうほど。
ここは料理もなかなかだった。ただ、年配者に対しては量が多すぎて、食べきれないのが難点だろう。あと、建物が新しい割には隣室の音がよく聞こえ、落ち着けないのが困った。たまたま、隣室が騒ぐ客だったのかもしれないが…。3人が参考にしています
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いろいろなサイトで評価の高い鷲倉温泉に先日三泊泊まってきました!!
はじめはどんな所にあるのかドキドキしてましたが!!
緑の多いまさに大自然の中にある旅館でした。
標高も1230メートルと標高が高く夏でも涼しく本当に快適な旅館です!!
お料理の方も地元の山菜を使った料理から鍋、天ぷら、刺身、ニジマスの焼き魚どれもほっぺが落ちてしまうくらいおいしかったです!!ボリュームがありお腹いっぱいになり大満足でした。
旅館の雰囲気もとてもよくゆったりのんびりできる最高の旅館です!!
私は初めて鷲倉温泉に行きましたが本当に大ファンになってしまい!!今年の夏にも予約しました!!できれば冬も泊まってスノーボードがしたいです!!
本当に皆さんに一度はいってもらいたい本当に最高の旅館ですよ!!行って悔いは絶対ないです!!3人が参考にしています
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再訪した。 相変わらず女将の応対は丁寧だった。
前回ツアーで立ち寄った時は、ツアー客が成分を吸収した後だったので? ぬるくて薄かったが、
今回は酸性緑ばん泉が熱くて鉄分豊富だった。
酸性緑ばん泉は療養向きで、一般の温泉の効能を求めない方がいいのかもしれない。
酸性ー含鉄(Ⅱ、Ⅲ)・アルミニウムー硫酸塩温泉
43.4度 pH2.74 溶存物質 1032 アルミニウム 43.6 鉄(Ⅱ) 16.1 鉄(Ⅲ) 5.2
メタケイ酸 268.5 メタホウ酸 13.0 酸化還元電位 (ORP) 421 (2008.11.1)0人が参考にしています
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10月上旬に再訪。今回で3回目ですが、何時、来ても本当に寛げます。ただ、辛口を申し上げますと、洗い場のカランが、お湯、水が別々で回すレバーのため使い勝手が悪く、お客さんの中にはお湯を流しっぱなしの方も見られます。是非、押すレバーに改善していただけたら有難いです。それから料理ですが、たくさん並んで良いんですが、鍋のほか煮物類が比較的多いので、品数を減らしても違うものがあると嬉しいのですが。。。すみません。勝手なことを言って、でも、温泉は良いし、サービスも良いので、また行きます。
0人が参考にしています
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8月18.19日にお世話なりました。15時過ぎに到着しましたがフロントに誰もおりませんでした、奥の事務所に声おかけたら出てきましたが、一瞬不安を感じましたが(人手不足か?たまたまなのか?)でも!その不安も直ぐ消えました。 仲居さんの笑顔と、館内&部屋が清潔に清掃されて落ち着けると感じました。食事も板さんの工夫が見えて量も多く美味しくいただきました。又二種類の源泉わ内湯、露天ともに最高です。 飾らず,驕らず、このまま秘湯を守り続けてと願います. また,ぜひお世話になりたい宿に加えさせていただきます。
3人が参考にしています
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いまさらクチコミするまでもなく、みなさんご指摘のとおりお湯は抜群です。二つの泉質が楽しめ、それぞれがいいお湯とくれば、人気が高いのもうなずけます。幕川温泉や赤湯に比べると悪路を走らなくてもいいので、利用客も多いようです。
また、人気があるにもかかわらず、宿の方の対応には暖かみを感じることができ、その点もよかったです。3人が参考にしています
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梅雨入り前の夏日に宿泊してきました。
施設は,改築した宿が多い土湯峠温泉郷の中でもひときわ新しくきれいで,秘湯イメージからは程遠いですが,清潔で明るく大変快適です。
温泉ですが,白濁した弱硫黄泉と赤っぽい酸性緑礬泉の2種のお湯はともに源泉掛け流しの大変上質なお湯です。弱硫黄泉の3つの湯船のうち,内湯は広い湯船からガラス越しに吾妻連峰の山々が眺められ,眺望は良いのですが,かなり高温であまりゆっくり入っていられません。男性露天風呂は,眺望は限られますが適温でゆっくり入れます。この他に家族露天風呂があり,木製の湯船にあふれる白いお湯は適温で山を見上げる眺望も良く,個人的には一番気に入りましたが,30分の時間制限があるのが残念です。また,酸性緑礬泉の半露天風呂のある湯小屋は古い木造で風情たっぷりですが,ここもかなり高温です。
その他,食事はこの価格帯としてはおいしく水準以上だと思いますし,スタッフの方の応対も明るく親切でしたので,全体的に温泉やサービスのバランスの取れた居心地の良い宿と言うことでこの評価としました。もう少しインパクトがあれば満点に近いレベルだと思います。3人が参考にしています
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外来入浴した。風呂は2カ所あり泉質が異なるが、ともに1階にある。大浴場は改装済みでカラン3コ、鉄分を含んだ単純硫黄泉、71,2度、湯ノ花あり。コインロッカー(100円)完備。
露天(薬湯)は珍しい酸性緑ばん泉(43.4度)で、ぬるいが後で温まる。売店に「七福茶」あり。3人が参考にしています
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昨秋に宿泊で利用させて頂きました。国道115号線をそれると、曲がりくねって急勾配な道が続き、(訪れた時は更に濃霧が立ちこめ)場所によっては少々冷や冷やしながら運転した記憶があります。その先に、忽然と現れる一軒宿が鷲倉温泉旅館さんです。秘湯の定義は千差万別ではありますが、館内を含め妙に小綺麗な建物が迎えてくれ、若干面食らってしまいました(汗)。しかしながら、到着と同時に「霧は大丈夫でしたか?」というフロントの方の温かい一言に何とも癒されました。
さて、お風呂について。皆さんも絶賛されるように、赤茶色の鉄泉と乳白色の硫黄泉を併せ持つこちらのお宿、とにかく両方とも泉質が良く、甲乙付けがたいと申すか、どちらも大変素晴らしいです。飽きることなく、何度も交互に入浴したあの一晩は至福そのものでした…。効能もバッチリで、翌日には身体が随分と快調になりました。
ただ一点難点を挙げるなら食事でしょうか。ボリュームはかなりあるのですが、お湯やサービスと比べると若干インパクトが薄いかな…というのが個人評です。そこを改善頂けたら、更に素晴らしい宿になるのではないかと個人的には感じた次第です。3人が参考にしています
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4/29(土)に宿泊しましたが、この値段でいいの?って感じがするぐらい、大満足でした。クチコミにあるように、硫黄泉と鉄鉱泉の全く違う2種類の露天温泉が満喫できました。夜に女房と入った無料の家族風呂(硫黄泉)も広く充分に寛げます。泉温が72度と熱い為、温度調整に加水されているのが残念ですが、それも些細な事、全く気になりませんでした。料理も質がよく、食べきれないほどの量でした(と言いながら、全部食べました)。近ければ、常連になると思います。絶対にお薦めです!!!
3人が参考にしています
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10月末の日曜日に日帰り入浴しました。
まずは最初に鉄鉱泉の露天風呂へ。
気温が低く風が強い日で、なかなか体が温まりませんでしたが、
上がる頃には貸切状態でのんびりできました。
白濁のお湯の露天風呂は広くはありませんでしたが、いいお湯でした。
内湯ではうつ伏せになって手足を伸ばしてうとうといい気分に・・・。
泊まりで訪れたい宿がまた増えました。3人が参考にしています
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今回は11月19日に友達と行きました。土湯峠周辺は初雪が降ったらしく、このためやむを得ず途中の道の駅に車を置き、迎えに来ていただきました。前回と同じように部屋は綺麗で料理も良く、そして二種類の温泉、とりわけ真っ白な雪の中の露天プロは新鮮な気分で、冷えた身体には最高のご馳走でしたでした。当然ながら友達の評価も上々でした。
3人が参考にしています
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日帰り入浴で利用しました。館内は小奇麗でよく管理されている感じです。
特徴は異なる2つの泉質です。まずは硫黄泉に行きました。内湯ですが洗い場が3箇所しかなく、お湯を楽しむ環境にあります。野地、新野地と比べるとややあっさりしている感じです。露天は内湯よりやや温めです。しかしこれが心地よく、ついつい長湯をしてしまいました。
次に鉄鉱泉へ行きました。入り口付近に飲泉所があり、体験できます。大人は100mlまでと記載されていますが、酸っぱく、そこまでは飲めませんでした。お湯は薄い緑色で匂いも特有ですが、胃腸病や貧血に効くようです。
特に眺めが良かったり、大きな露天があるわけではないですが、泉質そのものは間違いなく満足出来るレベルです。3人が参考にしています
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前方にブナの原生林が広がる山の中の一軒宿で、温泉は弱硫黄泉と鉄鉱泉の二種類があり、鉄鉱泉は飲泉もできます。湯船も混んでいないし、弱硫黄泉の露天風呂は眺めも良く、本当にゆっくり出来ました。部屋も綺麗で部屋出し食事なので良かったです。内容の割には料金も安いので、また行きたい宿です。
4人が参考にしています
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9月1日に泊まってきました。
辺りは何にもないので、ゆっくりと休養するにはピッタリです。
薬湯はやや熱めでした。なんでも目にいいとかで、入り口で
目を洗ってみました。刺激の少ないお湯で入りやすいです。
硫黄泉も内風呂は熱めだったけれど、露天はややぬるめで
長湯してしまいがち。とても気持ちがいいです。
夜に露天に入ると(男湯)、電気がついておらず
(切れていたのか?)満天の星空、天の川を眺めながらの
入浴となり大満足でした。が、真っ暗になっていたのは、
お年寄りには危険だったかも。宿の人に言っておけば良かった。
料理は部屋食だった(夕のみ)ので、ゆっくりできます。
宿で働く人たちもとても気持ちの良い対応でした。3人が参考にしています
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8月14日、立ち寄り湯で行きました。まず、鉄鉱泉(明礬線と謳われていた)に向かう。ここは建物の外に作られており、下駄で行かなければならない。入り口に陰線所があるが、1回に100ミリリットルとある。とにかくすっぱい。
ここの湯は非常に温度が高く、おそらく45度ぐらい。1分と浸かっていられないくらい。少し赤みがかった湯は肌に心地よかった。
次が弱硫黄泉。内湯と露天風呂があるが、ともに清潔感あふれる湯船であった。温度はやや高めで、長湯はできそうもなかった。露天からの眺めはすばらしく、山々の緑が借景になり、すばらしい湯浴みができた。3人が参考にしています